THEORIST 06 🌥️🌥️🌥️ 過去6回で3回出題

ホランド

John L. Holland

☀️ 職業選択理論(RIASEC)

更新日: 2026年7月11日

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似顔絵は当サイト作成のイメージイラストです(実際の写真は下の「もっと知る」からご覧いただけます)。

1919 – 2008|アメリカ|男性

軍隊で面接官を務めた経験から「人は数タイプに分けて理解できるのでは」と着想。検査全盛の時代に、だれでも使える6タイプの地図(RIASEC)を作り上げた。

つながりパーソンズのマッチングの考えを、実用的な検査(VPIなど)にまで磨き上げた。

※生没年・経歴は現在照合中の情報を含みます

サニー先生今日はホランドさんとピクニックしよう。ホランドさんは、職業選択理論(RIASEC)の中で「6角形モデル(RIASEC)」を唱えた人。とくちょうは——現実的(R)・研究的(I)・芸術的(A)・社会的(S)・企業的(E)・慣習的(C)の6タイプ。人のパーソナリティと環境の両方を同じ6タイプで捉える。 ホランドさん、よろしくお願いします!

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ホランドさんやあ! サニー先生、モヤン、よく来たね。さっそくだけど——きみは、外で遊ぶのと、じっくり調べるの、どっちが好き? お弁当を食べながら、きみの「タイプ」を探してみよう。

ホランドとは? ひとことでいうと

人と職場を6つのタイプに分けて「相性」で考えた人

まずは、ざっくり

人の「好き」と職場の「ふんいき」をそれぞれ6タイプに分けて、タイプが合うほど仕事が長続きしやすい、と考えた学者さんです。

身近なたとえ

習いごとえらびに似ています。体を動かすのが好きな子にピアノだけをすすめてもうまくいかないかもしれません。その子のタイプと場のタイプの「相性」を見るのがホランドの考え方です。

図でイメージする

R 現実的 I 研究的 A 芸術的 S 社会的 E 企業的 C 慣習的 人も環境も 同じ6タイプで考える
隣り合うタイプほど近い(一貫性)。人と環境の一致を見る 出典: ホランド(J. L. Holland)のRIASEC 6角形モデルを基に当サイト作成(イメージ図)

RIASECの6つのタイプ

現実的(R) Realistic
機械やモノ、道具、動物や植物を相手にする、手を動かす具体的な仕事を好むタイプ。ものづくりや修理、運転、屋外の作業など。
研究的(I) Investigative
調べる、考える、しくみを解き明かすことを好むタイプ。研究や調査、分析の仕事など。
芸術的(A) Artistic
音楽、美術、文章などで、自分らしく表現することを好むタイプ。決まった型より、自由に創り出す仕事など。
社会的(S) Social
人と接して、教えたり、助けたり、支えたりすることを好むタイプ。教育や福祉、相談の仕事など。
企業的(E) Enterprising
企画を立てたり、人を動かして目標を達成したりすることを好むタイプ。リーダー役や営業、経営の仕事など。
慣習的(C) Conventional
決まった手順やルールにそって、きちんと進めることを好むタイプ。事務や記録、データの整理の仕事など。

頭文字をR→I→A→S→E→Cの順に並べて「RIASEC(リアセック)」。六角形でも、この順番でぐるっと並びます。

自分のタイプを調べてみよう

モヤンボクは何タイプなんだろう? 調べてみたいな。

サニー先生国(厚生労働省)の無料サイト「job tag」に「職業興味検査」があるよ。トップページの「自己診断ツール」から受けられるから、やってみよう!

30問の興味診断をやってみる

ホランドのおもな理論・キーワード

6角形モデル(RIASEC)
現実的(R)・研究的(I)・芸術的(A)・社会的(S)・企業的(E)・慣習的(C)の6タイプ。人のパーソナリティと環境の両方を同じ6タイプで捉える。
一貫性・分化・一致
6角形上で隣り合うタイプの組み合わせは一貫性が高い。人と環境のタイプが一致するほど満足・安定につながりやすいとされる。
VPI職業興味検査
ホランド理論に基づく興味検査。日本のキャリア関連アセスメントの多くがRIASECの枠組みを使っている。

ホランドの試験でのポイント

  • RIASECの6タイプは日本語名(現実的・研究的・芸術的・社会的・企業的・慣習的)と英字の対応で覚える
  • 「人」と「環境」の両方を同じタイプで捉える点が特徴として問われる
  • VPIなど関連アセスメントとの結びつきも出題される

ホランドは試験でこう出る

モヤン(黄色い帽子をかぶった雲。学び直し中の相棒) モヤン

これって、試験ではどんなふうに出るの?

サニー先生(丸眼鏡のレモンイエローの太陽)

サニー先生

☀️ サニー先生の試験アドバイス

  • RIASECの6類型と説明のマッチングが定番。六角形の「隣は似ている」性質(一貫性)も出るよ。
  • VPI職業興味検査の理論的基盤、という検査との対応問題も頻出。

ホランドをもっと知る本

  • 受験生の定番

    新版 キャリアの心理学

    渡辺三枝子(編著)(ナカニシヤ出版)

    ☀️ 理論家ごとに章が分かれた、キャリア理論の定番教科書。このサイトの理論家図鑑で全体像をつかんでから読むと、すらすら入ってくるよ。

※ 書籍は版が改まることがあります。リンク先で最新の版・発行年をご確認ください。

覚えるためのエピソード

理論だけだと覚えにくいもの。人となりを知ると、ぐっと記憶に残ります。

  • RIASEC(6角形)の生みの親。自己診断ツール「SDS(自己探索)」も開発した。
  • 軍隊での面接官の経験が、人をタイプで捉える発想のヒントになったと言われる。
  • 日本の多くの職業興味検査が、今もこのRIASECの6タイプを土台にしている。

もっと知る(写真・動画)

実際の写真や、くわしい経歴・解説動画は、下のリンクから。イラストと実際の顔を両方見ると覚えやすくなります。

ホランドの1問1答(当サイトオリジナル)

ホランドの「6角形モデル(RIASEC)」について、「現実的(R)・研究的(I)・芸術的(A)・社会的(S)・企業的(E)・慣習的(C)の6タイプ。」という説明は正しい。○か×か。

ホランドを代表するキーワードはどれ?

🌈 過去問で確認する

国家資格キャリアコンサルタント試験の過去問題は、2つの試験機関の公式サイトで公開されています(学科試験は両機関共通)。公式ページの過去問PDFで「ホランド」が出てくる問題を探して、実際の問われ方を確認してみましょう。

※過去問の本文は試験機関に著作権があるため、当サイトには転載していません。このページの○×問題は当サイトのオリジナルです。

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