試験に出る白書・調査・報告書の要点
学科試験では、
更新日: 2026年10月2日
モヤン
白
サニー先生
ぜんぶ
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- それぞれの
文は、 試験で 適切と された 内容 を、 言い換えて まとめた ものです。 過去問の 文章 その ものではありません。 - ひっかけ
と ある ものは、 試験で 不適切と された 記述 と、 その 正しい 内容です。 - 数字は
年ごとに 変わります。 受験する回の 最新版は、 必ず 公式の 概要で 確かめてください。
労働経済の分析(労働経済白書)
厚生労働省が
- 「令和6年版 労働経済の
分析」に よると、 無業者の うち求職者を 求職期間別に みると、 「1年以上」と 「1か 月未満」が 多く、 求職の 状況が 二極化している 可能性が ある。 - 「令和6年版 労働経済の
分析」に よると、 2023年の 女性の 非労働力人口の うち、 働く 希望は あるが 求職活動を していない 就業希望者の 数は、 完全失業者の 数より 多い。 - 「令和6年版 労働経済の
分析」に よると、 外国人は、 月額賃金が 比較的高い 求人や 年間休日の 多い 求人に 応募しているが、 残業時間が 多い 求人にも 多く 応募している。 - 「令和7年版 労働経済の
分析」は、 医療・ 福祉や 物流などの 社会インフラ関連職に ついて、 スキルや 経験の 蓄積に 応じて 賃金が 上がるしくみが 相対的に 弱い 可能性を 指摘している。 - ひっかけ
緩やかです(第32回)。 経験を 積んでも 賃金が 上がりにくいことが、 人材確保の 課題と して 取り上げられました。 - 「令和7年版 労働経済の
分析」に よると、 2024年の 障害者の 雇用者数は、 身体障害者・知的障害者・精神障害者の すべてで 前年より 増加した。 - 「令和7年版 労働経済の
分析」に よると、 年次有給休暇の 取得率は、 2015年以降、 連続して 上昇している。 - 令和8年版(2026年9月29日公表)の
分析テーマは 「AI等技術革新が 進む中での 労働市場の 現状と 課題」。 特定の 業務にとどまらない 能力を 「メタスキル」と 呼び、 その 重要性が 高まる 可能性を 指摘している (厚生労働省の 公表資料より)
能力開発基本調査
厚生労働省が
- 令和6年度能力開発基本調査(事業所調査)に
よると、 キャリアコンサルティングを 行った 効果は、 正社員・正社員以外ともに 「労働者の 仕事への 意欲が 高まった」が 最も 多い。 - 令和6年度能力開発基本調査(個人調査)に
よると、 キャリアに 関する 相談を する 主な 相手は、 正社員・正社員以外ともに 「職場の 上司・管理者」が 最も 多い。 - ひっかけ
最も 多いのは 「自社」です(2級技能検定 第36回)。 - 令和5年度能力開発基本調査に
よると、 計画的な OJTは、 正社員・正社員以外の どちらに 対しても、 企業規模が 大きくなる ほど 実施率が 高くなる 傾向が ある。 - ひっかけ
36.8%で、 前回より 2.4ポイント上昇しています (2級技能検定 第35回で、 この 記述が 不適切と されました)。 - 令和6年度能力開発基本調査に
よると、 企業が OFF-JTに 支出した 費用の 労働者一人 当たり平均額は、 年1.5万円である。 - 令和7年度調査(2026年7月31日公表):キャリアコンサルティングを
行うしくみを 導入している 事業所は、 正社員に 対して 48.4%、 正社員以外に 対して 30.1%。 令和6年度は 49.4%と 31.4%(厚生労働省の 公表資料より)
厚生労働白書・男女共同参画白書など
こころの
- 「男女共同参画白書 令和6年版」に
よると、 未就学児の 育児を しながら 家族の 介護を している 人(ダブルケアを している 人)は、 2022年には、 男女とも 無業者より 有業者の ほうが 多い。 - 「令和7年版 男女共同参画白書」に
よると、 週の 就業時間が 60時間以上の 雇用者の 割合は、 2014年に 比べて 低下している。 - 「令和6年版 厚生労働白書」は、
ストレスを、 外部からの 刺激(ストレッサー)に よって 心身に 生じる 反応(ストレス反応)の こととし、 両方を 合わせて ストレスと 呼ぶこともある、と 説明している。 - ひっかけ
第30回で 不適切と された 記述です。 ストレス学説を 唱えたのは、 セリエです。 - ひっかけ
逆です(第31回)。 結晶性の 知能は 保たれやすく、 流動性の 知能は 衰えやすいと されています。 - 出産した
女性の 約3〜5割が 経験する マタニティブルーズは 一過性の ものと 考えられているが、 症状が 長引くと 産後うつに 移行する ことがある。 - 「令和6年版 厚生労働白書」に
よると、 労働時間が 長くなるに つれて、 うつ病・ 不安障害の 疑いが ある 人の 割合が 増加する 傾向が ある。
キャリアコンサルタントに関する報告書
厚生労働省の
- 「働く
環境の 変化に 対応できる キャリアコンサルタントに 関する 報告書」 (令和3年)は、 キャリアコンサルタントに、 「働く ことに ついての 相談相手」と して 機能し、 キャリア自律の 推進役を 務める ことを 期待している。 - ひっかけ
第30回で 不適切と された 記述です。 取組が 細切れに なりがちなので、 連続的・長期的な 支援と して 一本に つなぐ ことが 期待されています (第32回)。 - 「働く
環境の 変化に 対応できる キャリアコンサルタントに 関する 報告書」 (令和3年)に よると、 若年層は 高年齢層より キャリアコンサルティングの 経験が 多く、 認知を 高めるには、 特に 中高年齢層を 意識した 支援が 必要である。 - 「経済社会情勢の
変化に 対応した キャリアコンサルティングの 実現に 関する 研究会報告書」 (令和8年1月)は、 AIが 示す情報の 正確性や 妥当性を 見極め、 倫理面の 問題が 生じない 形で AIを 支援ツールと して 活用する 能力を 求めている。 - 「経済社会情勢の
変化に 対応した キャリアコンサルティングの 実現に 関する 研究会報告書」 (令和8年1月)は、 企業領域で 必要な 能力と して、 セルフ・キャリアドック導入の メリットに ついて 企業の 理解を 促し、 導入・活用に 向けて 働きかける 能力を 挙げている。 - ひっかけ
第30回で 不適切と された 記述です。 組織への 働きかけも 役割に 含まれます。 スーパービジョンを 受ける ときは、 スーパーバイザーの 専門領域にも 着目します。
職業能力開発基本計画・人材開発の報告書
第11次・第12次計画と、
- 第11次職業能力開発基本計画(令和3年)は、
キャリアコンサルティングの 推進には 産業界・企業の 理解が 不可欠であり、 その 理解を 促す取組を 推進すると している。 - ひっかけ
2級技能検定(第35回)で 不適切と された 記述です。 面談で 得た 知見を、 企業の 制度や 運用に 活かすことも 重要と されています。 - 「今後の
人材開発政策の 在り方に 関する 研究会報告書」 (令和7年)は、 企業が 個人の キャリア形成を 伴走して 支援するには 職場の 上司の 役割が 重要で、 キャリアコンサルタントが 上司の キャリア相談を 支える 体制づくりが 求められると している。 - 第12次職業能力開発基本計画(2026年3月31日策定)の
計画期間は、 令和8年度から 令和1 2年度までの 5年間(厚生労働省の 公表資料より)
企業のキャリア形成支援に関する資料
セルフ・キャリアドック、
- 「セルフ・キャリアドック導入の
方針と 展開」 (2017年)に よると、 キャリアコンサルタントは、 従業員の 職業生活の 設計と 能力開発を 支援するとともに、 それが 組織の 活性化に つながると いう 視点を 持つことも 必要である。 - ひっかけ
2級技能検定(第36回)で 不適切と された 記述です。 セルフ・キャリアドックは、 従業員の 主体的な キャリア開発を 支える、 企業の 人材育成の しくみです。 - 「職場に
おける 学び・ 学び直し促進ガイドライン」 (令和4年)は、 管理職などの 現場の リーダーに、 個々の 労働者と 学び・ 学び直しの 方向性や 目標を 擦り合わせる ことを 求めている。 - 「人材版伊藤レポート2.0」
(2022年)は、 リスキルに 挑戦できる 機会を つくる ため、 労働時間の 一定割合を 学びに 充てる 時間と して 確保する ことが 重要だと している。 - ひっかけ
2級技能検定(第35回)で 不適切と された 記述です。
学校教育に関する資料
学習指導要領、
- 高等学校学習指導要領(平成30年)の
総則は、 ガイダンスと カウンセリングの 双方に より、 生徒の 発達を 支援する こととしている。 - ひっかけ
「特別 活動を 要と しつつ」です(第31回)。 この 入れ替えは 定番の ひっかけです。 - 高等学校学習指導要領(平成30年)で、
横断的・総合的な 学習を 通して、 自己の 在り方 生き方を 考えながら 課題を 発見し解決する 資質・能力の 育成を 目指すのは、 「総合的な 探究の 時間」である。 - ひっかけ
第30回で 不適切と された 記述です。 両者は 深い 関係に あり、 キャリア教育の 中に 進路指導が 含まれると されています。 - インターンシップに
関する 三省合意(令和4年一部 改正)では、 学生の キャリア形成支援の 取組が 4つの タイプに 整理され、 このうち 「インターンシップ」と 称されるのは、 タイプ3と タイプ4である。 - 中
学校や 高等学校は、 厚生労働大臣に 届け出たうえで、 職業安定機関の 指導・援助を 受けながら、 無料で 職業紹介事業を 行うことができる。 - 基礎的・汎用的能力の
うち 「課題対応能力」とは、 仕事を する うえでのさまざまな 課題を 発見・分析し、 適切な 計画を 立てて 処理し、 解決する 力の ことである。 - 専門職大学では、
理論に 精通した 研究者と、 各業界の 現場経験を 持つ実務家の、 両方の 教員から 授業を 受けられる。 - 中央教育審議会の
答申(2019年)は、 進路指導に ついて、 教師の 業務では あるが、 負担軽減が 可能な 業務と 位置づけている。
そのほかの調査・白書
JILPT、
- JILPTの
「AIの 職場導入に よる 働き方への 影響等に 関する 調査」 (2025年)に よると、 AI利用者の うち、 AIの 利用前後で 「仕事の 楽しさ」や 「仕事を 通じて 感じる 活力」が 高まったと 答えた 人の 割合は、 否定する 人の 割合を 上回った。 - JILPTの
「キャリアコンサルティングの 有用度 及びニーズに 関する 調査」 (2025年)に よると、 相談に よって キャリアや 職業生活が 「変化した」と いう 回答は、 「公的機関」より 「民間の 人材サービス機関」の ほうが 多い。 - 内閣府男女共同参画局の
調査(2025年)に よると、 育児休業を 取る 前に 将来の キャリアプランを 持っていた 人は、 復帰後の 仕事への モチベーションや 生活全体への 満足度が 高い 傾向に ある。 - 「令和6年 高年齢者雇用状況等報告」に
よると、 従業員21人以上の 企業の 99.9%が、 65歳までの 雇用確保措置を 実施済みである。 - 「令和7年版 自殺対策白書」に
よると、 G7各国の 自殺死亡率は、 日本が 最も 高い。
多様な特性への支援
過去問で
- ひっかけ
それは 性的指向です(2級技能検定 第36回)。 性自認は、 自分の 性を どう 認識しているかを いいます。 - セクシュアル・マイノリティの
相談者を 支援する ときは、 キャリアコンサルタント自身が 持つ バイアスの 可能性を 自覚し、 性に 対する 自分の 価値観を 認識しておくことが 望まれる。 - ひっかけ
第30回で 不適切と された 記述です。 その 人が 目標を 定めて 達成できるよう、 本人の 資源や 独自性に 目を 向けて 支援します。
モヤン
ひっかけって、
サニー先生
「多い・少ない」
情報確認日: 2026-10-02 / 出典: キャリアコンサルティング協議会・日本キャリア開発協会