🗺️ 図解ライブラリ
理論と技法を「絵」で覚えるコーナー。まずは2つの動的フローチャートで全体の流れをつかんで、それから各図解へどうぞ。
モヤン
文字だけだと、頭の中でごちゃごちゃになっちゃう…
サニー先生
そんなときは絵の出番。「どの場面の話か」が見えると、ぜんぶつながるよ。
① キャリア形成の流れとキャリアコンサルティング
人がキャリアをつくっていく6つのステップ。キャリアコンサルタントは、このすべてのステップに伴走します。学科でも実技でも土台になる、いちばん大事な地図だよ。
興味・能力・価値観、そして自分をとりまく環境を理解するステップ。検査(アセスメント)や振り返りを通じて「自分はどんな人か」を言葉にしていきます。
☀️ ぜんぶはここから始まるよ。「わたしの紹介カード(自己概念)」を一緒に書き出していこうね。
職業の内容、業界、労働市場の動きを知るステップ。job tag(職業情報提供サイト)や求人情報、職業分類などの情報源を目的に合わせて使い分けます。
☀️ 自分だけ見ても、仕事だけ見ても決められない。両方を知って、はじめてマッチングできるんだよ。
くわしく: job tagと職業理解ハローワーク
インターンシップやトライアル雇用、ボランティアなどで実際に体験してみるステップ。頭で考えるだけでは分からない「肌感覚」を確かめます。
☀️ くつは試しばきしてから買うでしょ? お仕事も、小さく試すとミスマッチが減るんだよ。
くわしく: トライアル雇用・インターンシップ
キャリア選択に関わる意思決定を行うステップ。予測→価値づけ→決定をくり返しながら(ジェラット)、キャリアコンサルティングの支援も受けつつ進路を選びます。
☀️ 1回で完璧に決めなくていいの。決めては確かめて、少しずつ「最終決定」に近づけばOK。
くわしく: 連続的意思決定プロセス肯定的不確実性
決めたことを実行に移すステップ。応募書類の作成、面接、職業訓練の受講、教育訓練給付の活用など、具体的な行動を計画的に進めます。
☀️ ここは行動の季節。応募書類づくりは、自分の棚卸しのチャンスでもあるんだよ。
新しい仕事・職場に定着するステップ。リアリティショックへの備えやフォローアップを通じて、次のキャリア形成のサイクルへつながっていきます。
☀️ 就職はゴールじゃなくて新しいスタート。根づくまでの水やり(フォローアップ)が大事だよ。
👆 ステップをタップすると説明が変わるよ
② カウンセリングのプロセス
1回1回の相談が進む流れ(システマティック・アプローチ)。①の大きな流れの中で、この6段階がくり返されるイメージです。
カウンセリング関係の樹立。あたたかい雰囲気づくり、場面設定(時間・役割・守秘義務の説明と同意)、ラポールの形成から始まります。
☀️ 最初のお約束(場面構成)が、安心して話せる土台。ここを丁寧に、だよ。
傾聴を通じて主訴(相談者の訴え)をつかみ、相談者自身の見方と、キャリアコンサルタントから見えた問題を整理して、取り組むテーマを共有します。
☀️ 「相談者が言う問題」と「見えてきた問題」は違うことがある。あわてて解決に走らないでね。
相談者と一緒に、カウンセリングの目標を合意するステップ。目標・課題・絆の合意(作業同盟)ができると、支援は前に進みはじめます。
☀️ ゴールは相談者と「一緒に」決める。カウンセラーが勝手に決めたら×だよ。
くわしく: 作業同盟
目標達成のための方策(意思決定の支援、学習の支援、自己管理の支援など)を選んで実行するステップ。相談者の主体性を尊重しながら伴走します。
☀️ 方策は「目標が決まってから」。順番の入れ替えは試験のひっかけ定番だよ。
くわしく: システマティック・アプローチ
方策の実行結果と目標の達成度を、相談者と一緒に評価するステップ。必要なら目標や方策を修正して、もう一度取り組みます。
☀️ うまくいかなくても失敗じゃない。「作戦を変える材料が手に入った」ってことだよ。
くわしく: 相談過程の管理
成果と残された課題を確認し、関係を適切に終結するステップ。就職後のフォローアップや、必要に応じた専門機関への紹介(リファー)も視野に入れます。
☀️ 「なんとなく途切れる」んじゃなくて、ちゃんと確認して終わる。それが次の一歩への贈り物。
👆 ステップをタップすると説明が変わるよ
自己理解の支援に効く図解
「自分を知る」を助ける理論たち。
仕事理解・意思決定・転機の図解
「選ぶ・決める・乗り越える」を助ける理論たち。
カウンセリング理論・技法の図解
面接を支える理論と技法。人名とセットで覚えよう。
発達・人生の視点の図解
人生全体を見わたす理論たち。
🌱 図解はこれからも増えていくよ(ライフラインチャート、ユングの人生の正午、World-of-Work Mapなどを準備中)。「この理論の図がほしい!」があったら教えてね。