TERM 052 🌥️🌥️🌥️
教育訓練給付制度
きょういくくんれんきゅうふせいど
制度・支援
更新日: 2026年7月11日
ひとことでいうと
モヤン
ねえサニー先生、「教育訓練給付制度」ってなあに?
サニー先生
働く人の学び直しの受講料の一部を、雇用保険から支援してくれる制度
小学生でもわかる説明
モヤン
うーん…もうすこしやさしく教えて!
サニー先生
大人が資格の学校に通うとき、条件を満たせば国(雇用保険)がお金の一部を応援してくれる制度です。キャリコン養成講習も対象講座になっていることがあります。
身近なたとえ
モヤン
たとえば、どんな感じ?
サニー先生
習いごとの「応援クーポン」のようなもの。ただしクーポンには種類(レベル)があって、対象講座・もらえる割合・条件がそれぞれ違います。使う前に自分が対象か確認が必要です。
子育て・仕事で考えると
モヤン
暮らしの中でも役に立つ?
サニー先生
養成講座選びで「給付金対象」とあったらこの制度のこと。自分が使えるか(雇用保険の加入期間など)はハローワークで事前確認が必要です。当サイトの学校比較でも「対象かどうか」を項目にしています。
試験で必要な正式な説明
サニー先生
ここからは先生モード。試験ではこう説明されるよ。ゆっくりでいいから読んでみてね。
教育訓練給付制度は、雇用保険の給付のひとつで、厚生労働大臣が指定する教育訓練を受講・修了した場合に、受講費用の一部が支給される制度。給付の種類は一般教育訓練給付、特定一般教育訓練給付、専門実践教育訓練給付に分かれ、対象講座・給付率・支給要件が異なる。給付率や要件は法改正で変わり得るため、最新の内容は必ず厚生労働省・ハローワークの公式情報で確認すること。
試験ではこう出るよ
モヤン
これって、試験ではどんなふうに出るの?
サニー先生
☀️ サニー先生の試験アドバイス
- 3種類(一般・特定一般・専門実践)があり、給付率が違う、という構造をつかんでおいてね。細かい率より「専門実践が最も手厚い」方向感が大事。
- 財源は雇用保険。「だれでも無条件で受けられる」ときたら×(被保険者期間などの要件があるよ)。
🍙 覚え方のヒント
サニー先生
「一般・特定一般・専門実践」の3階建て、と覚えよう。階が上がるほど専門的で、給付率も高くなる。お金の出どころは「雇用保険」。
⚠️ ここで間違えやすい
財源は税金ではなく雇用保険の給付、という点がひっかけで出る。また、在職中でも使えること、給付率・上限額は改正されやすいことに注意(最新の数字は必ず厚労省の公式情報で確認)。
似た言葉との違い
モヤン
「職業能力開発促進法」と、なにがちがうの?
- 職業能力開発促進法
- 教育訓練給付は「雇用保険法」に基づく給付制度。キャリアコンサルタント資格の根拠は「職業能力開発促進法」。根拠法の違いがひっかけで出る。
1問1答(当サイトオリジナル)
サニー先生
それじゃあ、たしかめテスト!○か×か、選んでみてね。
教育訓練給付には、一般教育訓練・特定一般教育訓練・専門実践教育訓練の区分がある。○か×か。
正解は ○ — ○。3区分の名称は覚えましょう。給付率・要件は変わり得るので最新は公式で確認を。
🌈 過去問で確認する
国家資格キャリアコンサルタント試験の過去問題は、2つの試験機関の公式サイトで公開されています(学科試験は両機関共通)。公式ページの過去問PDFで「教育訓練給付制度」が出てくる問題を探して、実際の問われ方を確認してみましょう。
※過去問の本文は試験機関に著作権があるため、当サイトには転載していません。このページの○×問題は当サイトのオリジナルです。
🥾 つぎに読むなら
求職者支援制度 雇用保険をもらえない人が、月10万円の給付を受けながら無料で職業訓練を受けられる制度 →参考文献・参考サイト
- 木村周・下村英雄『キャリアコンサルティング 理論と実際』(雇用問題研究会)
- 渡辺三枝子 編著『新版 キャリアの心理学』(ナカニシヤ出版)
- 厚生労働省・キャリアコンサルティング協議会・JCDA の公式情報
※本ページは初心者向けにやさしい表現で説明しています。試験対策では、必ずお手持ちのテキスト・過去問・公式資料もあわせてご確認ください。