TERM 060 🌥️🌥️
精神分析
せいしんぶんせき
カウンセリング理論
更新日: 2026年7月12日
ひとことでいうと
モヤン
ねえサニー先生、「精神分析」ってなあに?
サニー先生
心の奥の「無意識」が行動に影響していると考えるフロイトの理論
図でイメージする
小学生でもわかる説明
モヤン
うーん…もうすこしやさしく教えて!
サニー先生
フロイトさんは、自分でも気づいていない心の奥(無意識)に、気持ちや思い出がしまわれていて、それが行動に影響していると考えました。カウンセラーと一緒に心の奥をのぞいて、理由に気づいていく方法です。
身近なたとえ
モヤン
たとえば、どんな感じ?
サニー先生
海に浮かぶ氷山のよう。水の上に見えている部分(自分で分かっている心)はほんの少しで、水の下には大きなかたまり(無意識)がかくれています。船(行動)がゆれる本当の理由は、水面下にあるのかもしれません。
試験で必要な正式な説明
サニー先生
ここからは先生モード。試験ではこう説明されるよ。ゆっくりでいいから読んでみてね。
精神分析はフロイト(Freud, S.)が創始した理論・治療法。心を意識・前意識・無意識の層でとらえ、また自我・エス(イド)・超自我の構造で説明する。不安から自我を守る働きとして防衛機制を仮定し、自由連想法や夢分析、転移の分析などを通じて無意識の葛藤への洞察を促す。
試験ではこう出るよ
モヤン
これって、試験ではどんなふうに出るの?
サニー先生
☀️ サニー先生の試験アドバイス
- 「無意識・自由連想・防衛機制・転移」ときたらフロイト。キーワードと人名・療法の対応問題が定番。
- 行動療法(学習理論)や来談者中心療法(非指示)との「考え方の違い」を対比させる問題も出るよ。
似た言葉との違い
モヤン
「行動療法」と、なにがちがうの?
- 行動療法
- 精神分析は行動の「奥にある無意識の原因」を探る。行動療法は無意識を仮定せず、学習によって身についた「行動そのもの」を変える。真逆の発想として対比で覚える。
1問1答(当サイトオリジナル)
サニー先生
それじゃあ、たしかめテスト!○か×か、選んでみてね。
防衛機制や自由連想法は、フロイトの精神分析に関連の深い概念である。○か×か。
正解は ○ — ○。「無意識・防衛機制・自由連想・転移」ときたらフロイト。人名と概念の組み合わせ問題が頻出です。
🌈 過去問で確認する
国家資格キャリアコンサルタント試験の過去問題は、2つの試験機関の公式サイトで公開されています(学科試験は両機関共通)。公式ページの過去問PDFで「精神分析」が出てくる問題を探して、実際の問われ方を確認してみましょう。
※過去問の本文は試験機関に著作権があるため、当サイトには転載していません。このページの○×問題は当サイトのオリジナルです。
🥾 つぎに読むなら
防衛機制 心が傷つきそうなとき、無意識に自分を守ろうとする心の働き(フロイトの精神分析) →参考文献・参考サイト
- 木村周・下村英雄『キャリアコンサルティング 理論と実際』(雇用問題研究会)
- 渡辺三枝子 編著『新版 キャリアの心理学』(ナカニシヤ出版)
- 厚生労働省・キャリアコンサルティング協議会・JCDA の公式情報
※本ページは初心者向けにやさしい表現で説明しています。試験対策では、必ずお手持ちのテキスト・過去問・公式資料もあわせてご確認ください。