TERM 082 🌥️🌥️ 過去6回で2回出題

職業レディネス・テスト(VRT)

しょくぎょうれでぃねすてすと

カウンセリング技法

更新日: 2026年10月2日

職業レディネス・テスト(VRT)とは? ひとことでいうと

モヤン(黄色い帽子をかぶった雲。学び直し中の相棒) モヤン

ねえサニー先生、「職業レディネス・テスト(VRT)」ってなあに?

サニー先生(丸眼鏡のレモンイエローの太陽) サニー先生

中学生・高校生など若い人の「職業への準備度」と興味を調べる検査

まずは、ざっくり

「どんなお仕事に興味がある?」「自信はどれくらい?」を調べる、若い人向けの検査です。結果はホランドさんの6つのタイプで表されて、自分に合いそうなお仕事の方向が見えてきます。

身近なたとえ

お仕事えらびの「準備運動チェック」。走る前に体がどれくらいほぐれているかを確かめるように、働く前に「興味」と「自信」がどの方向に向いているかを確かめます。

職業レディネス・テスト(VRT)の意味(試験で必要な正式な説明)

職業レディネス・テスト(VRT)は、独立行政法人労働政策研究・研修機構(JILPT)が開発した、主に中学生・高校生など若年者向けの検査。A検査(職業興味)、B検査(基礎的志向性: 対情報・対人・対物)、C検査(職務遂行の自信度)で構成され、興味と自信はホランドの6領域(RIASEC)で表される。職業観が発達する時期の自己理解・進路指導の支援に用いられる。

試験で問われたポイント(2026年10月2日追記)
  • 職業レディネス・テスト(VRT)は能力検査ではないので、進路の可能性を広げる意味で、能力検査(適性検査)の前に実施することが望ましい。

実際にさわってみよう

VRTそのものは、学校などで受ける検査です。興味を6つのタイプで見る考え方は、無料の診断でも体験できます。

職業レディネス・テスト(VRT)は試験でこう出る

モヤン(黄色い帽子をかぶった雲。学び直し中の相棒) モヤン

これって、試験ではどんなふうに出るの?

サニー先生(丸眼鏡のレモンイエローの太陽)

サニー先生

☀️ サニー先生の試験アドバイス

  • 「VRT=中高生など若年者、VPI=大学生以上」の対象年齢の対応が最頻出ひっかけ。
  • A検査(興味)・B検査(基礎的志向性)・C検査(自信度)の3部構成と、結果がホランドの6類型で出ることも覚えてね。
  • VRTの3本柱は「職業興味(A)・基礎的志向性(B)・職務遂行の自信度(C)」。対象は中学生・高校生が中心。「高校生以上」「大学生向け」とすり替えられたら×。大学生以上ならVPIだよ。

職業レディネス・テスト(VRT)の覚え方

VRTは「A興味・B志向・C自信」の3本柱(Bの志向は対情報・対人・対物)。対象は中学生・高校生など若年者。興味と自信はホランドの6領域(RIASEC)で表される。

ここで間違えやすい

VPI(短大生・大学生以上)との対象年齢の入れ替えが超定番。「レディネス=中高生、VPI=大学生以上」。開発はJILPT(労働政策研究・研修機構)という出どころも問われることがあるよ。

理論家との関係

職業レディネス・テスト(VRT)と似た言葉との違い

ひと目でくらべる

ことばひとことでいうと
職業レディネス・テスト(VRT)このページ中学生・高校生など若い人の「職業への準備度」と興味を調べる検査
VPI職業興味検査ホランドの理論をもとに、6つの興味タイプを調べる検査
VPI職業興味検査
VPIは大学生以上向けの職業興味検査(160の職業名への興味で6類型+5つの傾向尺度を測る)。VRTは中高生など若年者向けで、興味に加えて基礎的志向性・自信度も測る。対象年齢の違いが最大のポイント。

職業レディネス・テスト(VRT)の1問1答(当サイトオリジナル)

出題範囲(細目)Ⅲ キャリアコンサルティングを行うために必要な技能 / 2 相談過程において必要な技能 細目との対応表

Q1職業レディネス・テスト(VRT)は能力検査ではないので、進路の可能性を広げる意味で、能力検査(適性検査)の前に実施することが望ましい。○か×か。

Q2職業レディネス・テスト(VRT)は、主に中学生・高校生などの若年者を対象とした検査である。○か×か。

Q3職業レディネス・テスト(VRT)は、A検査(職業興味)、B検査(基礎的志向性)、C検査(職務遂行の自信度)で構成される。○か×か。

Q4職業レディネス・テスト(VRT)のB検査が測る基礎的志向性は、対情報・対人・対物である。○か×か。

Q5職業レディネス・テスト(VRT)は、主に大学生以上を対象とする検査である。○か×か。

🌈 過去問で確認する

国家資格キャリアコンサルタント試験の過去問題は、2つの試験機関の公式サイトで公開されています(学科試験は両機関共通)。公式ページの過去問PDFで「職業レディネス・テスト(VRT)」が出てくる問題を探して、実際の問われ方を確認してみましょう。

※過去問の本文は試験機関に著作権があるため、当サイトには転載していません。このページの○×問題は当サイトのオリジナルです。

🥾 つぎに読むなら

アセスメント(職業適性検査) 興味・適性・価値観などを客観的に測る検査ツールのこと。自己理解を助ける道具

参考文献・参考サイト

※本ページは初心者向けにやさしい表現で説明しています。試験対策では、必ずお手持ちのテキスト・過去問・公式資料もあわせてご確認ください。

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