TERM 057 🌥️🌥️🌥️
六角形モデル(RIASEC)
ろっかくけいもでる(りあせっく)
キャリア理論
更新日: 2026年7月12日
ひとことでいうと
モヤン
ねえサニー先生、「六角形モデル(RIASEC)」ってなあに?
サニー先生
人と職場環境を6つのタイプに分けて、相性で職業選びを考えるホランドのモデル
小学生でもわかる説明
モヤン
うーん…もうすこしやさしく教えて!
サニー先生
ホランドさんは、人の性格と職場のふんいきを6つのタイプ(現実的・研究的・芸術的・社会的・企業的・慣習的)に分けました。自分のタイプと似たタイプのお仕事だと、楽しく長く働きやすい、という考え方です。
身近なたとえ
モヤン
たとえば、どんな感じ?
サニー先生
部活選びに似ています。体を動かすのがすきな子は運動部(現実的)、実験がすきな子は科学部(研究的)、絵がすきな子は美術部(芸術的)。自分に合う場所だと、毎日が楽しくなります。
試験で必要な正式な説明
サニー先生
ここからは先生モード。試験ではこう説明されるよ。ゆっくりでいいから読んでみてね。
ホランド(Holland, J. L.)は、パーソナリティと環境を、現実的(R)・研究的(I)・芸術的(A)・社会的(S)・企業的(E)・慣習的(C)の6類型で説明し、六角形上に配置した(RIASEC)。個人と環境の一致度が高いほど職業満足や安定につながるとする。六角形上で隣り合う類型は似ており(一貫性)、分化や一致性などの概念もある。VPI職業興味検査などのアセスメントの理論的基盤。
試験ではこう出るよ
モヤン
これって、試験ではどんなふうに出るの?
サニー先生
☀️ サニー先生の試験アドバイス
- 6類型(現実的R・研究的I・芸術的A・社会的S・企業的E・慣習的C)の名前と説明のマッチングが最頻出。
- 「六角形で隣り合う類型は似ている(一貫性)」「個人と環境の一致度が満足につながる」も定番の正しい記述。VPI職業興味検査との対応も覚えてね。
理論家との関係
モヤン
この言葉って、だれの理論なの?
- ホランド(John L. Holland) — 人と職場を6つのタイプに分けて「相性」で考えた人
似た言葉との違い
モヤン
「特性因子理論」と、なにがちがうの?
- 特性因子理論
- 特性因子理論(パーソンズ)は「人の特性と職業の条件をマッチングする」という考えの origin。ホランドはこの流れをくみ、6類型という具体的な型で発展させた。
1問1答(当サイトオリジナル)
サニー先生
それじゃあ、たしかめテスト!○か×か、選んでみてね。
ホランドの6類型は、現実的・研究的・芸術的・社会的・企業的・慣習的である。○か×か。
正解は ○ — ○。頭文字でRIASEC。「リアセック」と音で覚えると、順番と6つ全部を思い出しやすいですよ。
🌈 過去問で確認する
国家資格キャリアコンサルタント試験の過去問題は、2つの試験機関の公式サイトで公開されています(学科試験は両機関共通)。公式ページの過去問PDFで「六角形モデル(RIASEC)」が出てくる問題を探して、実際の問われ方を確認してみましょう。
※過去問の本文は試験機関に著作権があるため、当サイトには転載していません。このページの○×問題は当サイトのオリジナルです。
🥾 つぎに読むなら
特性因子理論 「自分を知る × 仕事を知る × 2つを結ぶ」で職業を選ぶ、いちばん古典的な理論 →参考文献・参考サイト
- 木村周・下村英雄『キャリアコンサルティング 理論と実際』(雇用問題研究会)
- 渡辺三枝子 編著『新版 キャリアの心理学』(ナカニシヤ出版)
- 厚生労働省・キャリアコンサルティング協議会・JCDA の公式情報
※本ページは初心者向けにやさしい表現で説明しています。試験対策では、必ずお手持ちのテキスト・過去問・公式資料もあわせてご確認ください。