TERM 095 🌥️🌥️ 過去6回で3回出題

相談過程の管理(ケースの記録・連携・終結)

そうだんかていのかんり

カウンセリング技法

更新日: 2026年10月2日

相談過程の管理(ケースの記録・連携・終結)とは? ひとことでいうと

モヤン(黄色い帽子をかぶった雲。学び直し中の相棒) モヤン

ねえサニー先生、「相談過程の管理(ケースの記録・連携・終結)」ってなあに?

サニー先生(丸眼鏡のレモンイエローの太陽) サニー先生

相談全体を見わたして、記録・目標管理・他機関連携・終わり方までを整える技能

まずは、ざっくり

1回1回の相談だけでなく、相談ぜんたいの「地図」を持つことです。今どこまで進んだか、目標に近づいているか、ほかの専門家の助けが必要か、いつどう終わるか。旅のしおりを整えるお仕事です。

身近なたとえ

山登りのガイドさんの仕事。歩く(面談する)だけでなく、地図で現在地を確認し、記録をつけ、危険なら山小屋(専門機関)に連絡し、下山(終結)まで見届けます。

相談過程の管理(ケースの記録・連携・終結)の意味(試験で必要な正式な説明)

相談過程全体の進行管理には、①面談記録の適切な作成・管理(守秘義務に基づく安全な保管)、②目標と進捗の確認(必要に応じた目標・方策の修正)、③自分の能力の範囲を超える問題での専門機関へのリファーやネットワークを活用した連携、④相談の終結(目標達成の確認、成果と残された課題の整理、関係の適切な終了)、⑤スーパービジョンや自己研鑽による質の担保、が含まれる。

試験で問われたポイント(2026年10月2日追記)
  • 面接の記録を書くことには、「記録を残す」「あとで読む」ほかに、「忘れるため」という働きもある。
  • × 「相談を終えるときは、今後、同じテーマでの相談を再開することはできないことを、相談者に確認する。」(第32回で不適切とされた記述)
    ○ 「同じテーマの相談は再開できない」と確認する必要はありません。目標を達成できたかどうかが、終了を判断する大事な基準です。終了後は記録を整理し、一定期間保存します。

相談過程の管理(ケースの記録・連携・終結)は試験でこう出る

モヤン(黄色い帽子をかぶった雲。学び直し中の相棒) モヤン

これって、試験ではどんなふうに出るの?

サニー先生(丸眼鏡のレモンイエローの太陽)

サニー先生

☀️ サニー先生の試験アドバイス

  • 事例問題の頻出テーマ: 「記録の守秘」「能力を超える相談のリファー」「終結時の目標達成の確認」。
  • 「他機関と連携するとき、本人の同意なく詳細情報を共有する」は×方向。連携にも同意が要るよ。

相談過程の管理(ケースの記録・連携・終結)の1問1答(当サイトオリジナル)

出題範囲(細目)Ⅲ キャリアコンサルティングを行うために必要な技能 / 1 基本的な技能 細目との対応表

Q1面接の記録を書くことには、「記録を残す」「あとで読む」ほかに、「忘れるため」という働きもある。○か×か。

Q2相談を終えるときは、今後、同じテーマでの相談を再開することはできないことを、相談者に確認する。○か×か。

Q3相談の終結にあたっては、目標の達成状況を相談者と確認し、残された課題を整理することが望ましい。○か×か。

Q4相談の技能に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

Q5相談の技能に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

🌈 過去問で確認する

国家資格キャリアコンサルタント試験の過去問題は、2つの試験機関の公式サイトで公開されています(学科試験は両機関共通)。公式ページの過去問PDFで「相談過程の管理(ケースの記録・連携・終結)」が出てくる問題を探して、実際の問われ方を確認してみましょう。

※過去問の本文は試験機関に著作権があるため、当サイトには転載していません。このページの○×問題は当サイトのオリジナルです。

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リファー 自分の専門や力量を超える相談を、適切な専門家・専門機関へ紹介してつなぐこと

参考文献・参考サイト

※本ページは初心者向けにやさしい表現で説明しています。試験対策では、必ずお手持ちのテキスト・過去問・公式資料もあわせてご確認ください。

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