TERM 024 🌥️🌥️

リファー

りふぁー

カウンセリング技法

更新日: 2026年7月11日

ひとことでいうと

モヤン(黄色い通学帽をかぶった雲の小学生) モヤン

ねえサニー先生、「リファー」ってなあに?

サニー先生(丸眼鏡のレモンイエローの太陽) サニー先生

自分の専門や力量を超える相談を、適切な専門家・専門機関へ紹介してつなぐこと

小学生でもわかる説明

モヤン(黄色い通学帽をかぶった雲の小学生) モヤン

うーん…もうすこしやさしく教えて!

サニー先生(丸眼鏡のレモンイエローの太陽) サニー先生

風邪をみてくれる近所のお医者さんが、「これは大きな病院で検査してもらいましょう」と紹介状を書いてくれることがありますよね。相談の世界でも同じことをします。それがリファーです。

身近なたとえ

モヤン(黄色い通学帽をかぶった雲の小学生) モヤン

たとえば、どんな感じ?

サニー先生(丸眼鏡のレモンイエローの太陽) サニー先生

何でも自分で抱えるのは、実はやさしさではありません。「この悩みは、もっとぴったりの専門家がいる」と気づいて、失礼のないようにバトンを渡す。相談のリレーの技術です。

子育て・仕事で考えると

モヤン(黄色い通学帽をかぶった雲の小学生) モヤン

暮らしの中でも役に立つ?

サニー先生(丸眼鏡のレモンイエローの太陽) サニー先生

例えば相談の中でうつ症状が疑われるとき、キャリアコンサルタントは診断や治療はできないので、医療機関へのリファーを検討します。試験(面接・論述)でも「リファーすべき場面の判断」は重要な視点です。

試験で必要な正式な説明

サニー先生(丸眼鏡のレモンイエローの太陽) サニー先生

ここからは先生モード。試験ではこう説明されるよ。ゆっくりでいいから読んでみてね。

リファー(refer)とは、相談内容が自分の専門性・力量の範囲を超える場合に、相談者の同意を得たうえで、より適切な専門家や専門機関(医療機関・法律の専門家・公的機関など)に紹介すること。キャリアコンサルタントの倫理として、自らの能力の限界を自覚し、相談者の利益を最優先にすることが求められる。丸投げではなく、必要に応じて連携を続けることも重要とされる。

試験ではこう出るよ

モヤン(黄色い通学帽をかぶった雲の小学生) モヤン

これって、試験ではどんなふうに出るの?

サニー先生(丸眼鏡のレモンイエローの太陽)

サニー先生

☀️ サニー先生の試験アドバイス

  • 「メンタルの不調が疑われる相談者への対応」問題で、リファー(専門機関への紹介)が正解になるパターンが超頻出。
  • 「自分ひとりで最後まで対応し続けた」という選択肢は、たいてい不適切(倫理綱領の任務の範囲)。
  • リファー後に「丸投げして関与をやめる」も×。連携しながら支え続ける姿勢が適切とされるよ。

似た言葉との違い

モヤン(黄色い通学帽をかぶった雲の小学生) モヤン

「スーパービジョン」と、なにがちがうの?

スーパービジョン
スーパービジョンは「自分が指導を受けて成長する」こと。リファーは「相談者を適切な専門家へつなぐ」こと。どちらも自分の限界の自覚から始まるが、向かう先が違う。

1問1答(当サイトオリジナル)

サニー先生(丸眼鏡のレモンイエローの太陽) サニー先生

それじゃあ、たしかめテスト!○か×か、選んでみてね。

リファーを行う際は、迅速さを優先し、相談者本人の同意を得ずに専門機関へ紹介するのが原則である。○か×か。

🌈 過去問で確認する

国家資格キャリアコンサルタント試験の過去問題は、2つの試験機関の公式サイトで公開されています(学科試験は両機関共通)。公式ページの過去問PDFで「リファー」が出てくる問題を探して、実際の問われ方を確認してみましょう。

※過去問の本文は試験機関に著作権があるため、当サイトには転載していません。このページの○×問題は当サイトのオリジナルです。

🥾 つぎに読むなら

スーパービジョン 経験豊かな指導者(スーパーバイザー)から、自分の面談について指導を受けて成長すること

参考文献・参考サイト

※本ページは初心者向けにやさしい表現で説明しています。試験対策では、必ずお手持ちのテキスト・過去問・公式資料もあわせてご確認ください。