逐語記録とは? ひとことでいうと
面談のやりとりを一言一句そのまま書き起こした記録。自分の応答のクセを振り返る鏡
まずは、ざっくり
カウンセリングの練習のあと、録音を聞きながら「わたし: 」「相談者: 」と、話したことを全部そのまま文字にしたものです。読み返すと「あ、ここで話をさえぎっちゃった」と自分のクセに気づけます。
身近なたとえ
スポーツ選手が自分の試合のビデオを見るのと同じ。記憶では「うまくできた」と思っても、記録を見ると改善点が見つかります。
逐語記録は試験でこう出る
サニー先生
☀️ サニー先生の試験アドバイス
- 一言一句そのまま文字化した記録。要約ではない
- スーパービジョンや事例検討の基礎資料になる
- 録音には相談者の同意が必要。守秘義務・記録管理とセットで出る
逐語記録の1問1答(当サイトオリジナル)
出題範囲(細目)Ⅳ キャリアコンサルタントの倫理と行動 / 4 自己研鑽と、指導を受ける必要性 細目との対応表 ▶︎
Q1逐語記録は、面談の要点をカウンセラーが要約してまとめた記録のことである。○か×か。
正解は × — 要約ではなく「一言一句そのまま」の記録です。スーパービジョンで活用されること、録音には同意が必要なこともセットで。
Q2記録とスーパービジョンに関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
逐語記録は要約ではなく、やりとりを「一言一句そのまま」起こした記録です。スーパービジョンで活用され、録音には相談者の同意が必要です。
Q3逐語記録を作成するための録音には、相談者の同意が必要である。○か×か。
正解は ○ — 記録は、個人が特定されないよう加工し、厳重に管理します。
Q4逐語記録は、スーパービジョンや事例検討の基礎資料となる。○か×か。
正解は ○ — 自身の応答を、客観的に検討できます。
Q5逐語記録は、相談者の発言だけを文字にしたもので、カウンセラーの発言は記録しない。○か×か。
正解は × — 相談者とカウンセラーの両方の発言を、発言単位で、一言一句忠実に文字にします。
🌈 過去問で確認する
国家資格キャリアコンサルタント試験の過去問題は、2つの試験機関の公式サイトで公開されています(学科試験は両機関共通)。公式ページの過去問PDFで「逐語記録」が出てくる問題を探して、実際の問われ方を確認してみましょう。
※過去問の本文は試験機関に著作権があるため、当サイトには転載していません。このページの○×問題は当サイトのオリジナルです。
参考文献・参考サイト
※本ページは初心者向けにやさしい表現で説明しています。試験対策では、必ずお手持ちのテキスト・過去問・公式資料もあわせてご確認ください。
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