個別労働紛争解決制度とは? ひとことでいうと
ねえサニー先生、「個別労働紛争解決制度」ってなあに?
解雇やいじめなど、働く人と会社のもめごとを裁判に行かずに解決する国の仕組み
まずは、ざっくり
会社とけんかになってしまったとき、いきなり裁判をしなくても、国の窓口が「まあまあ、お話を聞きましょう」と間に入ってくれる仕組みです。無料で使えます。
身近なたとえ
きょうだいげんかのとき、親がまず話を聞き(相談)、必要なら「こうしたら?」と助言し、それでもだめなら第三者のおとなに入ってもらう(あっせん)、という3段階の仲裁です。
個別労働紛争解決制度は試験でこう出る
サニー先生
☀️ サニー先生の試験アドバイス
- 相談(総合労働相談コーナー)→助言・指導(労働局長)→あっせん(紛争調整委員会)の3段階
- 民事上の個別労働紛争の相談件数は「いじめ・嫌がらせ」が最多の状態が続く
- 無料で利用できる、裁判によらない解決手段という位置づけを押さえる
個別労働紛争解決制度の1問1答(当サイトオリジナル)
Q1総合労働相談コーナーに寄せられる民事上の個別労働紛争の相談で、近年最も多い内容は「解雇」である。○か×か。
正解は × — 近年は「いじめ・嫌がらせ」が最多の状態が続いています。統計の「1位はどれか」型の問題で問われる定番です。
Q2個別労働紛争解決制度には、総合労働相談コーナーでの相談、労働局長による助言・指導、紛争調整委員会によるあっせんの3つの方法がある。○か×か。
正解は ○ — 個別労働関係紛争解決促進法に基づく制度です。
Q3個別労働紛争解決制度の利用には、手数料がかかる。○か×か。
正解は × — 無料で利用できます。
Q4個別労働紛争解決制度で、あっせんを行うのは、労働基準監督署長である。○か×か。
正解は × — あっせんを行うのは、紛争調整委員会です。助言・指導は、都道府県労働局長が行います。
Q5総合労働相談コーナーは、都道府県労働局などに設けられている。○か×か。
正解は ○ — ワンストップで相談できる窓口です。
🌈 過去問で確認する
国家資格キャリアコンサルタント試験の過去問題は、2つの試験機関の公式サイトで公開されています(学科試験は両機関共通)。公式ページの過去問PDFで「個別労働紛争解決制度」が出てくる問題を探して、実際の問われ方を確認してみましょう。
※過去問の本文は試験機関に著作権があるため、当サイトには転載していません。このページの○×問題は当サイトのオリジナルです。
参考文献・参考サイト
※本ページは初心者向けにやさしい表現で説明しています。試験対策では、必ずお手持ちのテキスト・過去問・公式資料もあわせてご確認ください。
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