TERM 063 🌥️🌥️🌥️
労働基準法
ろうどうきじゅんほう
制度・支援
更新日: 2026年7月12日
ひとことでいうと
モヤン
ねえサニー先生、「労働基準法」ってなあに?
サニー先生
労働時間や休日など、働くルールの「最低ライン」を決めた法律
小学生でもわかる説明
モヤン
うーん…もうすこしやさしく教えて!
サニー先生
働く人が無理をさせられないように、「1日8時間まで」「週に1回はお休み」など、働き方の最低限のルールを国が決めた法律です。会社はこのラインより悪い条件にしてはいけません。
身近なたとえ
モヤン
たとえば、どんな感じ?
サニー先生
ゲームの「きんし事項」が書かれたルールブックのよう。どんなチーム(会社)でも、このルールブックより不利なルールで遊ばせることはできません。
試験で必要な正式な説明
サニー先生
ここからは先生モード。試験ではこう説明されるよ。ゆっくりでいいから読んでみてね。
労働基準法は、労働条件の最低基準を定める法律。法定労働時間は原則1日8時間・週40時間、休憩は6時間超で45分以上・8時間超で1時間以上、休日は毎週少なくとも1回。時間外・休日労働には労使協定(36協定)の締結・届出が必要。年次有給休暇は雇入れから6か月継続勤務し全労働日の8割以上出勤で10日付与され、年10日以上付与される労働者には年5日の取得義務(使用者の時季指定義務)がある。解雇は少なくとも30日前の予告または解雇予告手当が必要。
試験ではこう出るよ
モヤン
これって、試験ではどんなふうに出るの?
サニー先生
☀️ サニー先生の試験アドバイス
- 数字ひっかけの宝庫! 「1日8時間・週40時間」「年休は6か月+8割出勤で10日」「年5日の取得義務」「解雇予告30日」。数字を少し変えた選択肢に注意。
- 36協定(時間外労働に必要な労使協定)の名前と役割も定番だよ。
🍙 覚え方のヒント
サニー先生
「働くルールの最低ライン」。原則は1日8時間・週40時間。基準を下回る契約はその部分が無効になり、法の基準に置き換わる、とセットで覚えよう。
⚠️ ここで間違えやすい
労働基準法は「最低基準」なので、これを上回る条件はもちろん有効。また、罰則や監督(労働基準監督署)がある公法である点が、民事のルールを定める「労働契約法」との違いとして問われるよ。
1問1答(当サイトオリジナル)
サニー先生
それじゃあ、たしかめテスト!○か×か、選んでみてね。
年次有給休暇は、6か月間継続勤務し全労働日の8割以上出勤した労働者に10日付与される。○か×か。
正解は ○ — ○。「6か月・8割・10日」の3つの数字はセットで頻出。数字を少し変えるひっかけに注意です。
🌈 過去問で確認する
国家資格キャリアコンサルタント試験の過去問題は、2つの試験機関の公式サイトで公開されています(学科試験は両機関共通)。公式ページの過去問PDFで「労働基準法」が出てくる問題を探して、実際の問われ方を確認してみましょう。
※過去問の本文は試験機関に著作権があるため、当サイトには転載していません。このページの○×問題は当サイトのオリジナルです。
🥾 つぎに読むなら
労働契約法 会社と働く人の「約束(契約)」のルールを定めた法律。無期転換ルールが有名 →参考文献・参考サイト
- 木村周・下村英雄『キャリアコンサルティング 理論と実際』(雇用問題研究会)
- 渡辺三枝子 編著『新版 キャリアの心理学』(ナカニシヤ出版)
- 厚生労働省・キャリアコンサルティング協議会・JCDA の公式情報
※本ページは初心者向けにやさしい表現で説明しています。試験対策では、必ずお手持ちのテキスト・過去問・公式資料もあわせてご確認ください。