男女雇用機会均等法とは? ひとことでいうと
ねえサニー先生、「男女雇用機会均等法」ってなあに?
採用や昇進で性別によって差別することを禁じ、ハラスメント対策を義務づける法律
まずは、ざっくり
「男の子だから」「女の子だから」という理由で、採用やお給料、昇進で差をつけてはいけない、と決めた法律です。妊娠・出産を理由にいじわるをすること(マタハラ)への対策も、会社の義務です。
身近なたとえ
かけっこのスタートラインをそろえるルールのよう。性別によってスタート位置を前後にずらすのは反則。同じラインから、力で勝負できるようにします。

モヤンキーワードが多くて、覚えきれるかな……。

サニー先生男女雇用機会均等法は、ひとことで言うと「採用や昇進で性別によって差別することを禁じ、ハラスメント対策を義務づける法律」。まずは、ここだけ持ち帰ろう。
男女雇用機会均等法は試験でこう出る
サニー先生
☀️ サニー先生の試験アドバイス
- 「セクハラ・マタハラ対策は事業主の措置義務」が頻出。「努力義務」と弱めてくるひっかけに注意。
- パワハラ対策は別の法律(労働施策総合推進法)。どの法律がどのハラスメントを扱うかの整理問題が出るよ。
男女雇用機会均等法の1問1答(当サイトオリジナル)
出題範囲(細目)Ⅱ キャリアコンサルティングを行うために必要な知識 / 6 労働政策・労働関係法令・社会保障制度の知識 細目との対応表 ▶︎
Q1男女雇用機会均等法は、事業主にセクシュアルハラスメント防止のための措置を講じることを義務づけている。○か×か。
正解は ○ — セクハラ・マタハラ対策は「努力義務」ではなく「措置義務」。パワハラは労働施策総合推進法、と法律の対応関係も整理しておきましょう。
Q2男女雇用機会均等法は、合理的な理由のない身長・体重要件など、実質的に性差別となる間接差別も禁止している。○か×か。
正解は ○ — 募集・採用、配置・昇進・教育訓練、福利厚生、退職・解雇などでの、性別を理由とする差別を禁止しています。
Q3男女雇用機会均等法は、婚姻・妊娠・出産等を理由とする不利益取扱いを禁止している。○か×か。
正解は ○ — 妊娠・出産等に関するハラスメントの防止措置義務も、定めています。
Q4男女雇用機会均等法が禁止する差別は、募集・採用の場面に限られる。○か×か。
正解は × — 募集・採用のほか、配置・昇進・教育訓練、福利厚生、退職・解雇なども対象です。
Q5男女雇用機会均等法は、母性健康管理措置については定めていない。○か×か。
正解は × — 母性健康管理措置も、定めています。
🌈 過去問で確認する
国家資格キャリアコンサルタント試験の過去問題は、2つの試験機関の公式サイトで公開されています(学科試験は両機関共通)。公式ページの過去問PDFで「男女雇用機会均等法」が出てくる問題を探して、実際の問われ方を確認してみましょう。
※過去問の本文は試験機関に著作権があるため、当サイトには転載していません。このページの○×問題は当サイトのオリジナルです。
参考文献・参考サイト
※本ページは初心者向けにやさしい表現で説明しています。試験対策では、必ずお手持ちのテキスト・過去問・公式資料もあわせてご確認ください。
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