THEORIST

フッサール

Edmund Husserl

☀️ 現象学

更新日: 2026年9月25日

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1859 – 1938|オーストリア→ドイツ

「客観的に見てどうか」ではなく、「その人にとって、どう感じられているか」を丁寧に見ていく——この考え方を現象学として打ち立てました。

つながり実存療法(ビンスワンガー・ボス・フランクル)やゲシュタルト療法の思想的な土台。

※生没年・経歴は公開されている一般的な情報をもとにしています

サニー先生今日はフッサールさんとピクニックしよう。フッサールさんは、現象学で知られる人。ひとことで言うと「「そのことを本人はどう体験しているか」に立ち返ろうとした哲学者」だよ。

🌱

フッサールさんこんにちは。むずかしく見えるかもしれないけれど、考えの出発点はいたってシンプルなんだ。一緒に見ていこう。

ひとことでいうと

「そのことを本人はどう体験しているか」に立ち返ろうとした哲学者

まずは、ざっくり

「客観的に見てどうか」ではなく、「その人にとって、どう感じられているか」を丁寧に見ていく——この考え方を現象学として打ち立てました。カウンセリングで相談者の主観を大切にする姿勢の、もとになっている考え方です。

身近なたとえ

同じ雨でも、「洗濯物が濡れて困る雨」と「畑が助かる雨」では、その人にとっての意味が違います。その違いそのものを大事に見る立場です。

おもな理論・キーワード

現象学
先入観をいったん脇に置き、本人に現れている体験そのものを記述しようとする立場。
エポケー(判断停止)
「正しいかどうか」の判断をいったん保留して、体験をそのまま受け取ること。

試験でのポイント

  • 実存療法・ゲシュタルト療法・来談者中心療法の背景にある考え方として押さえる
  • 哲学者であり、心理療法家ではない点に注意

混同しやすい理論家

ロジャーズ
フッサールの「本人の体験に立ち返る」姿勢は、ロジャーズが相談者の主観的世界を重視する土台になっている。

もっと知る(写真・動画)

実際の写真や、くわしい経歴・解説動画は、下のリンクから。イラストと実際の顔を両方見ると覚えやすくなります。

1問1答(当サイトオリジナル)

フッサールの「現象学」について、「先入観をいったん脇に置き、本人に現れている体験そのものを記述しようとする立場。」という説明は正しい。○か×か。

フッサールを代表するキーワードはどれ?

🌈 過去問で確認する

国家資格キャリアコンサルタント試験の過去問題は、2つの試験機関の公式サイトで公開されています(学科試験は両機関共通)。公式ページの過去問PDFで「フッサール」が出てくる問題を探して、実際の問われ方を確認してみましょう。

※過去問の本文は試験機関に著作権があるため、当サイトには転載していません。このページの○×問題は当サイトのオリジナルです。