労働者派遣法とは? ひとことでいうと
派遣で働く人を守るためのルール。同じ職場で働けるのは原則3年まで
まずは、ざっくり
派遣は、A社(派遣会社)に雇われて、B社(派遣先)で働く働き方です。派遣の人が不利にならないように、「同じ部署で働けるのは原則3年まで」などのルールが決められています。
身近なたとえ
助っ人として他のチームに貸し出される選手のよう。お給料は元のチーム(派遣会社)からもらい、試合(仕事)は助っ人先のチームでします。ずっと助っ人のままにならないよう、期間のルールがあります。
労働者派遣法は試験でこう出る
サニー先生
☀️ サニー先生の試験アドバイス
- 「雇うのは派遣元、指揮命令は派遣先」の構造が最重要。賃金を払うのはどちらか、を入れ替えるひっかけが定番。
- 「派遣期間は原則3年(事業所単位・個人単位)」「日雇派遣は原則禁止」「派遣元にはキャリアコンサルティングなどのキャリアアップ措置義務」も出るよ。
労働者派遣法の1問1答(当サイトオリジナル)
出題範囲(細目)Ⅱ キャリアコンサルティングを行うために必要な知識 / 6 労働政策・労働関係法令・社会保障制度の知識 細目との対応表 ▶︎
Q1労働者派遣では、派遣労働者に賃金を支払うのは派遣先の会社である。○か×か。
正解は × — 賃金を払うのは雇用主である派遣元(派遣会社)。指揮命令は派遣先。「雇う人と指示する人が別」が派遣の核心です。
Q2労働者派遣では、派遣労働者に指揮命令を行うのは、派遣先である。○か×か。
正解は ○ — 雇用主は派遣元、指揮命令者は派遣先です。
Q3労働者派遣の期間は、事業所単位・個人単位ともに、原則3年が上限である。○か×か。
正解は ○ — 個人単位の3年は、延長できません。
Q4日雇派遣(30日以内)は、原則として認められている。○か×か。
正解は × — 日雇派遣は、原則禁止です。
Q5派遣労働者へのキャリアアップ措置(教育訓練・キャリアコンサルティング)は、派遣先に義務づけられている。○か×か。
正解は × — 派遣元に義務づけられています。
🌈 過去問で確認する
国家資格キャリアコンサルタント試験の過去問題は、2つの試験機関の公式サイトで公開されています(学科試験は両機関共通)。公式ページの過去問PDFで「労働者派遣法」が出てくる問題を探して、実際の問われ方を確認してみましょう。
※過去問の本文は試験機関に著作権があるため、当サイトには転載していません。このページの○×問題は当サイトのオリジナルです。
参考文献・参考サイト
※本ページは初心者向けにやさしい表現で説明しています。試験対策では、必ずお手持ちのテキスト・過去問・公式資料もあわせてご確認ください。
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