ホーム ことば図鑑 ライフスパン
ざっくり
たとえ
試験の説明
1問1答
ライフスパンとは? ひとことでいうと
人生をまるごと、長い時間の流れ で見るスーパーの視点
まずは、ざっくり
キャリアは「しゅうしょくした日」だけの話ではありません。子どものころの「好き」も、学生の勉強も、はたらく時間も、年をとってからの暮らしも、ぜんぶつながったひとつの物語として見る考え方です。
身近なたとえ
一本の長い巻き物のようなもの。今読んでいるページの前にも後にも物語は続いていて、途中で立ち止まったり、読み返したりしながら進んでいきます。
子育て・仕事で考えると
育休で仕事を離れている時期や、子育てが落ち着いてからの学び直しも、巻き物の途中の大切な一場面。「遅れた」のではなく、生涯にわたる発達の一部だと捉えられます。
ライフスパンと似た言葉との違い
ひと目でくらべる
ことば ひとことでいうと
ライフスパンこのページ 人生をまるごと、長い時間の流れで見るスーパーの視点
ライフスペース 人生には仕事以外にも、いくつもの役割があるというスーパーの視点
転機(トランジション) 人生の天気が変わる節目のこと。4つのS(状況・自分・支え・戦略)で点検して乗り切る
ライフスペース ライフスパンは「時間」の軸(人生の段階)。ライフスペースは「役割」の軸(同時に担ういくつもの役割)。2つを組み合わせて図にしたものがライフ・キャリア・レインボー。 転機(トランジション) シュロスバーグ の転機は「出来事」に注目する考え方。ライフスパンは出来事ではなく、生涯の発達段階という大きな流れに注目する。
ライフスパンの1問1答(当サイトオリジナル)
出題範囲(細目) Ⅱ キャリアコンサルティングを行うために必要な知識 / 9 中高年齢期を展望するライフステージと発達課題の知識 細目との対応表 ▶︎
Q1 スーパーは、キャリア発達は就職をもって完成すると考えた。○か×か。
○
×
正解は × — スーパーはキャリア発達を、成長期から解放(下降)期まで生涯にわたって続く過程と捉えました。
Q2 キャリア理論・カウンセリング理論に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
1. サリエンスとは、人生の様々な役割の中で個人がそれぞれの役割に置く相対的な重要度のことである。 2. キャリア・アダプタビリティの4次元は「関心・統制・好奇心・自信」である。 3. ギンズバーグは当初「職業選択は不可逆的な過程」としたが、後に「生涯にわたる開かれた過程」へと理論を修正した。 4. スーパーは、キャリア発達は就職をもって完成すると考えた。
スーパーはキャリア発達を、成長期から解放(下降)期まで生涯にわたって続く過程と捉えました。
Q3 スーパーのライフステージは、成長期・探索期・確立期・維持期・解放(下降)期の5つである。○か×か。
○
×
正解は ○ — この5段階の全体を、マキシサイクルと呼びます。
Q4 スーパーは、5つのライフステージの全体を「ミニサイクル」と呼んだ。○か×か。
○
×
正解は × — 5段階の全体は「マキシサイクル」です。「ミニサイクル」は、転職などの節目で、成長・探索・確立を小さく繰り返すことです。
Q5 ライフスパンは、人生の「出来事」に注目する考え方であり、シュロスバーグの転機と同じ視点である。○か×か。
○
×
正解は × — 出来事に注目するのは、シュロスバーグの転機です。ライフスパンは、生涯の発達段階という大きな流れに注目します。
🌈 過去問で確認する
国家資格キャリアコンサルタント試験の過去問題は、2つの試験機関の公式サイトで公開されています(学科試験は両機関共通)。公式ページの過去問PDFで「ライフスパン 」が出てくる問題を探して、実際の問われ方を確認してみましょう。
※過去問の本文は試験機関に著作権があるため、当サイトには転載していません。このページの○×問題は当サイトのオリジナルです。
参考文献・参考サイト
※本ページは初心者向けにやさしい表現で説明しています。試験対策では、必ずお手持ちのテキスト・過去問・公式資料もあわせてご確認ください。
試験対策マップにもどる ▶︎
まだ養成講習を受けていない方へ:相談の実務経験がない場合、受験には養成講習の修了が必要です。 独学で取れる?受験資格の3ルート ▶︎