TERM 144 🌥️🌥️
インターンシップ(三省合意の見直し)
いんたーんしっぷ
制度・支援
更新日: 2026年7月12日
ひとことでいうと
モヤン
ねえサニー先生、「インターンシップ(三省合意の見直し)」ってなあに?
サニー先生
学生の就業体験のルール。一定の条件を満たせば、企業は得た学生情報を採用に使える
小学生でもわかる説明
モヤン
うーん…もうすこしやさしく教えて!
サニー先生
学生が会社で「お仕事体験」をするのがインターンシップです。以前は「体験で知った学生の情報を採用に使ってはダメ」でしたが、ルールが変わり、きちんとした就業体験なら採用に使ってよいことになりました。
身近なたとえ
モヤン
たとえば、どんな感じ?
サニー先生
部活の体験入部が「見学だけ」から「本入部のセレクションを兼ねてもOK(ただし条件つき)」に変わったようなものです。
試験で必要な正式な説明
サニー先生
ここからは先生モード。試験ではこう説明されるよ。ゆっくりでいいから読んでみてね。
2022年の三省合意(文科省・厚労省・経産省)の改正により、学生のキャリア形成支援活動は4類型(タイプ1: オープン・カンパニー、タイプ2: キャリア教育、タイプ3: 汎用的能力・専門活用型インターンシップ、タイプ4: 高度専門型)に整理された。「インターンシップ」と称せるのはタイプ3・4で、就業体験を必ず含む、職場の社員が指導する、タイプ3は5日以上(専門活用型は2週間以上)等の基準を満たす必要があり、基準を満たす場合には取得した学生情報を採用活動開始後に活用できることとなった。
試験ではこう出るよ
モヤン
これって、試験ではどんなふうに出るの?
サニー先生
☀️ サニー先生の試験アドバイス
- 4類型のうち「インターンシップ」を名乗れるのはタイプ3・4のみ
- タイプ3は就業体験必須・5日以上(専門活用型は2週間以上)
- 基準を満たせば学生情報を採用活動開始後に使える、という改正点が核心
1問1答(当サイトオリジナル)
サニー先生
それじゃあ、たしかめテスト!○か×か、選んでみてね。
三省合意の見直し後も、企業がインターンシップで得た学生情報を採用選考に活用することは一切認められていない。○か×か。
正解は × — ×。基準を満たすタイプ3・4のインターンシップでは、採用活動開始後の活用が認められました。「一切〜ない」という強い言い切りは疑うのが鉄則。
🌈 過去問で確認する
国家資格キャリアコンサルタント試験の過去問題は、2つの試験機関の公式サイトで公開されています(学科試験は両機関共通)。公式ページの過去問PDFで「インターンシップ(三省合意の見直し)」が出てくる問題を探して、実際の問われ方を確認してみましょう。
※過去問の本文は試験機関に著作権があるため、当サイトには転載していません。このページの○×問題は当サイトのオリジナルです。
🥾 つぎに読むなら
キャリア教育とキャリア・パスポート 子どものころから「生き方・働き方」を学ぶ教育と、小中高を通じて記録するファイル →参考文献・参考サイト
- 木村周・下村英雄『キャリアコンサルティング 理論と実際』(雇用問題研究会)
- 渡辺三枝子 編著『新版 キャリアの心理学』(ナカニシヤ出版)
- 厚生労働省・キャリアコンサルティング協議会・JCDA の公式情報
※本ページは初心者向けにやさしい表現で説明しています。試験対策では、必ずお手持ちのテキスト・過去問・公式資料もあわせてご確認ください。