TERM 025 🌥️🌥️
インテーク面談(受理面接)
いんてーくめんだん(じゅりめんせつ)
カウンセリング技法
更新日: 2026年7月11日
ひとことでいうと
モヤン
ねえサニー先生、「インテーク面談(受理面接)」ってなあに?
サニー先生
いちばん最初の面談のこと。困りごとを受け取り、関係をつくり、これからの進め方を決める
小学生でもわかる説明
モヤン
うーん…もうすこしやさしく教えて!
サニー先生
初めて行く病院の「問診」みたいなものです。どこが痛いのか、いつからか、まず話を聞いてもらって、これからどうやって治していくかを一緒に決める、最初の大事な時間です。
身近なたとえ
モヤン
たとえば、どんな感じ?
サニー先生
旅行会社での最初の相談に似ています。「どこに行きたいか、予算は、いつまでに」をていねいに聞いてもらえると安心して任せられますよね。最初の面談の丁寧さが、その後の信頼を決めます。
子育て・仕事で考えると
モヤン
暮らしの中でも役に立つ?
サニー先生
面接試験(ロールプレイ)は、まさにこの「最初の面談の冒頭」を演じる試験です。インテークで大事なこと(ラポール形成・主訴の把握)が、そのまま試験の評価ポイントになっています。
試験で必要な正式な説明
サニー先生
ここからは先生モード。試験ではこう説明されるよ。ゆっくりでいいから読んでみてね。
インテーク面談(受理面接)とは、相談の最初に行われる面談のこと。主訴(相談者が訴える中心的な困りごと)の把握、ラポール(信頼関係)の形成、相談機関やカウンセリングの説明、継続の必要性や適切な支援方針の見立てなどを行う。ここで自機関での対応が難しいと判断されればリファーが検討される。
試験ではこう出るよ
モヤン
これって、試験ではどんなふうに出るの?
サニー先生
☀️ サニー先生の試験アドバイス
- インテーク(受理面談)の目的は「情報収集と関係づくり、支援の適否の判断」。初回から深い解決を目指す、は×方向。
- 「主訴(相談者が訴える悩み)の把握」というキーワードとセットで出るよ。
似た言葉との違い
モヤン
「主訴」と、なにがちがうの?
- 主訴
- 主訴は相談者が最初に訴える中心的な困りごとのこと。インテークはそれを受け取る面談そのもの。なお、面談が進むと主訴の奥に別の本質的な問題が見えてくることも多い。
1問1答(当サイトオリジナル)
サニー先生
それじゃあ、たしかめテスト!○か×か、選んでみてね。
インテーク面談では、主訴の把握とともに、相談者との信頼関係(ラポール)の形成が重要とされる。○か×か。
正解は ○ — ○。最初の面談は情報収集だけの場ではなく、関係構築の場でもあります。
🌈 過去問で確認する
国家資格キャリアコンサルタント試験の過去問題は、2つの試験機関の公式サイトで公開されています(学科試験は両機関共通)。公式ページの過去問PDFで「インテーク面談(受理面接)」が出てくる問題を探して、実際の問われ方を確認してみましょう。
※過去問の本文は試験機関に著作権があるため、当サイトには転載していません。このページの○×問題は当サイトのオリジナルです。
🥾 つぎに読むなら
ラポール 相談者とカウンセラーの間にできる、安心できる信頼関係 →参考文献・参考サイト
- 木村周・下村英雄『キャリアコンサルティング 理論と実際』(雇用問題研究会)
- 渡辺三枝子 編著『新版 キャリアの心理学』(ナカニシヤ出版)
- 厚生労働省・キャリアコンサルティング協議会・JCDA の公式情報
※本ページは初心者向けにやさしい表現で説明しています。試験対策では、必ずお手持ちのテキスト・過去問・公式資料もあわせてご確認ください。