TERM 105 🌥️🌥️🌥️
治療と仕事の両立支援
ちりょうとしごとのりょうりつしえん
制度・支援
更新日: 2026年7月12日
ひとことでいうと
モヤン
ねえサニー先生、「治療と仕事の両立支援」ってなあに?
サニー先生
がんなどの病気になっても、治療しながら働き続けられるように職場で支える取り組み
小学生でもわかる説明
モヤン
うーん…もうすこしやさしく教えて!
サニー先生
病気の治療で病院に通いながらも、お仕事を続けたい人はたくさんいます。「治すか、働くか、どちらかを選んで」ではなく、「両方できるように工夫しよう」という考え方です。
身近なたとえ
モヤン
たとえば、どんな感じ?
サニー先生
けがをした選手を「即引退」にせず、リハビリしながら出られる試合に出てもらうチーム運営。本人・監督(会社)・トレーナー(主治医)の連携が鍵です。
試験で必要な正式な説明
サニー先生
ここからは先生モード。試験ではこう説明されるよ。ゆっくりでいいから読んでみてね。
厚生労働省の「事業場における治療と仕事の両立支援のためのガイドライン」では、がん・脳卒中・心疾患・糖尿病・肝疾患・難病などを抱える労働者が、治療を受けながら就業を継続できるよう、事業者による環境整備(休暇・勤務制度の整備、相談体制)や、本人の申出を起点とした主治医・会社・産業医等の連携による両立支援プランの作成などを示している。支援は労働者本人の申出から始まることと、本人の同意なく医療情報を扱わないことがポイント。
試験ではこう出るよ
モヤン
これって、試験ではどんなふうに出るの?
サニー先生
☀️ サニー先生の試験アドバイス
- 支援は労働者本人の申出が起点。会社が勝手に始めるのではない
- 医療情報のやり取りには本人の同意が必要。プライバシー保護とセットで出る
- 両立支援コーディネーターという役割の存在も知っておくと安心
1問1答(当サイトオリジナル)
サニー先生
それじゃあ、たしかめテスト!○か×か、選んでみてね。
治療と仕事の両立支援は、労働者本人の申出がなくても、会社の判断で主治医から病状情報を取得して開始できる。○か×か。
正解は × — ×。両立支援は本人の申出が起点で、医療情報のやり取りには本人の同意が必要です。プライバシー保護とセットで問われます。
🌈 過去問で確認する
国家資格キャリアコンサルタント試験の過去問題は、2つの試験機関の公式サイトで公開されています(学科試験は両機関共通)。公式ページの過去問PDFで「治療と仕事の両立支援」が出てくる問題を探して、実際の問われ方を確認してみましょう。
※過去問の本文は試験機関に著作権があるため、当サイトには転載していません。このページの○×問題は当サイトのオリジナルです。
🥾 つぎに読むなら
メンタルヘルスの4つのケア 職場の心の健康づくりを、4つの担い手(自分・上司・社内専門家・社外資源)で支える枠組み →参考文献・参考サイト
- 木村周・下村英雄『キャリアコンサルティング 理論と実際』(雇用問題研究会)
- 渡辺三枝子 編著『新版 キャリアの心理学』(ナカニシヤ出版)
- 厚生労働省・キャリアコンサルティング協議会・JCDA の公式情報
※本ページは初心者向けにやさしい表現で説明しています。試験対策では、必ずお手持ちのテキスト・過去問・公式資料もあわせてご確認ください。