1904 – 1990|アメリカ|男性
「心の中は見えないなら、見える行動だけを科学しよう」という行動主義を徹底し、行動のあとの結果が行動を強める仕組み(オペラント条件づけ)を実験で示した。
つながり行動療法や行動的カウンセリング技法の土台。バンデューラはこの流れを発展的に乗りこえた。
※生没年・経歴は現在照合中の情報を含みます
サニー先生今日はスキナーさんとピクニックしよう。スキナーさんは、行動主義(オペラント条件づけ)の中で「オペラント条件づけ」を唱えた人。とくちょうは——自発的な行動の後の結果(強化・罰)によって、その行動の頻度が変わる学習のしくみ。 スキナーさん、よろしくお願いします!
🕊️
スキナーさんようこそ、こんにちは。……ほう、モヤンくん、いいところに座ったね。行動のあとに「いいこと」があると、人はまたやりたくなる。ピクニックみたいにね。さあ、その仕組みの話をしよう。
スキナーとは? ひとことでいうと
「ほめられた行動は繰り返される」しくみを実験で示した人
まずは、ざっくり
行動のあとに良いことがあると、その行動は増える(強化)。逆に何も起きないと減っていく(消去)。ハトやネズミの実験で、行動が変わるしくみを調べた学者さんです。
身近なたとえ
お手伝いをしたら「ありがとう!」と言われて、またやりたくなる——あの気持ちのしくみを、科学として整理したイメージです。

モヤン名前とキーワードが、まだ結びつかないよ……。

サニー先生まずはこの2つから。「オペラント条件づけ」と「強化」。スキナーといえばこれ、と結びつけよう。
スキナーの試験でのポイント
- オペラント条件づけ=スキナー、レスポンデント(古典的)条件づけ=パブロフの区別
- 強化・消去・弱化(罰)などの基本用語
- 行動療法・バンデューラの社会的学習理論の前提として登場する
スキナーと混同しやすい理論家
- バンデューラ
- 自分の行動の結果から学ぶのがスキナー(直接学習)、他人を見て学ぶのを重視したのがバンデューラ(観察学習)。
ほかのペアの見分け方は、理論家の覚え方(4つの手順)にまとめています。
覚えるためのエピソード
理論だけだと覚えにくいもの。人となりを知ると、ぐっと記憶に残ります。
- 「スキナー箱」と呼ばれる実験装置で、ハトやネズミの行動を研究した。
もっと知る(写真・動画)
実際の写真や、くわしい経歴・解説動画は、下のリンクから。イラストと実際の顔を両方見ると覚えやすくなります。
外部サイト(Wikipedia・YouTube)が開きます。写真・動画の内容は各サイトの提供者に権利があります。当サイトは内容を保証するものではありません。
スキナーの1問1答(当サイトオリジナル)
「モデリング(観察学習)」を提唱したのはスキナーである。○か×か。
正解は × — 「モデリング(観察学習)」はバンデューラです。スキナーは「オペラント条件づけ」などで知られます。
スキナーを代表するキーワードはどれ?
正解は「オペラント条件づけ」。自発的な行動の後の結果(強化・罰)によって、その行動の頻度が変わる学習のしくみ。(「モデリング(観察学習)」はバンデューラ/「キャリア・サバイバル」はシャイン/「認知発達の4段階」はピアジェ)
🌈 過去問で確認する
国家資格キャリアコンサルタント試験の過去問題は、2つの試験機関の公式サイトで公開されています(学科試験は両機関共通)。公式ページの過去問PDFで「スキナー」が出てくる問題を探して、実際の問われ方を確認してみましょう。
※過去問の本文は試験機関に著作権があるため、当サイトには転載していません。このページの○×問題は当サイトのオリジナルです。
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