THEORIST 04 🌥️🌥️🌥️

シャイン

Edgar H. Schein

☀️ 組織心理学・キャリア・アンカー

更新日: 2026年7月11日

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似顔絵は当サイト作成のイメージイラストです(実際の写真は下の「もっと知る」からご覧いただけます)。

1928 – 2023|アメリカ

戦後の大企業の時代に、MITで「組織と個人はどう折り合うのか」を研究し続けた。朝鮮戦争帰還兵の研究から「人の内面は簡単には変わらない」ことに注目したといわれる。

つながり組織文化研究の父。ホールのプロティアン・キャリアなど、組織内キャリア論の出発点になった。

※生没年・経歴は現在照合中の情報を含みます

サニー先生今日はシャインさんとピクニックしよう。シャインさんは、組織心理学・キャリア・アンカーの中で「キャリア・アンカー」を唱えた人。とくちょうは——キャリア選択でどうしても犠牲にしたくない能力・動機・価値観の複合体。8種類(専門・職能別、全般管理、自律・独立、保障・安定、起業家的創造性、奉仕・社会貢献、純粋な挑戦、生活様式)。 シャインさん、よろしくお願いします!

シャインさんやあ、サニー先生、モヤン。……ふむ、いい風だ。今日は先に、きみたちに3つ質問をさせてもらおうかな。何が得意か、何がしたいか、何に意味を感じるか。お弁当を食べながらで、いいからね。

ひとことでいうと

モヤン(黄色い通学帽をかぶった雲の小学生) モヤン

シャイン先生って、どんな人?

サニー先生(丸眼鏡のレモンイエローの太陽) サニー先生

「組織の中で働く人」のキャリアと、ゆずれない軸を考えた人

小学生でもわかる説明

モヤン(黄色い通学帽をかぶった雲の小学生) モヤン

やさしく教えて!

サニー先生(丸眼鏡のレモンイエローの太陽) サニー先生

会社などの「組織」の中で人がどう成長していくかを研究して、「どうしてもゆずれない自分の軸(アンカー)」があると考えた学者さんです。

身近なたとえ

モヤン(黄色い通学帽をかぶった雲の小学生) モヤン

イメージできる、たとえある?

サニー先生(丸眼鏡のレモンイエローの太陽) サニー先生

船はいかり(アンカー)をおろすと、波がきても流されません。働き方に迷ったとき、自分のいかりが何か分かっていると、流されずに決められます。

おもな理論・キーワード

サニー先生(丸眼鏡のレモンイエローの太陽) サニー先生

先生モードでまとめるよ。太字の用語は試験にそのまま出るからね。

キャリア・アンカー
キャリア選択でどうしても犠牲にしたくない能力・動機・価値観の複合体。8種類(専門・職能別、全般管理、自律・独立、保障・安定、起業家的創造性、奉仕・社会貢献、純粋な挑戦、生活様式)。
キャリア・サバイバル
職務と役割の戦略的プランニング。アンカー(個人のニーズ)と組織のニーズをすり合わせる考え方。
組織の3次元モデル
組織内の移動を、階層(タテ)・職能(ヨコ)・中心性(内側へ)の3方向で捉えた円錐モデル。

試験でのポイント

モヤン(黄色い通学帽をかぶった雲の小学生) モヤン

テストでは、どこに気をつければいい?

  • 8つのアンカーの名称は選択肢の入れ替えで出るので、一覧で覚える
  • アンカーは仕事経験を通じて形成される(最初から確立しているわけではない)点が問われる
  • 3次元モデル(階層・職能・中心性)もセットで整理

試験ではこう出るよ

モヤン(黄色い通学帽をかぶった雲の小学生) モヤン

これって、試験ではどんなふうに出るの?

サニー先生(丸眼鏡のレモンイエローの太陽)

サニー先生

☀️ サニー先生の試験アドバイス

  • 8つのキャリア・アンカーの差し替え問題が定番。3つの問い(能力・欲求・価値)もセットで。
  • 「組織内キャリア発達」「キャリア・サバイバル」「組織文化」など、シャインは守備範囲が広い。「組織」というキーワードが出たらシャインを疑ってみて。

シャインをもっと知る本

  • 受験生の定番

    新版 キャリアの心理学

    渡辺三枝子(編著)(ナカニシヤ出版)

    ☀️ 理論家ごとに章が分かれた、キャリア理論の定番教科書。このサイトの理論家図鑑で全体像をつかんでから読むと、すらすら入ってくるよ。

  • 理論の原典

    キャリア・アンカー ― 自分のほんとうの価値を発見しよう

    エドガー・H・シャイン(白桃書房)

    ☀️ 「キャリア・アンカー」の本人による解説書。自己診断もできるから、自分のアンカー探しにも使えるよ。

※ 書籍は版が改まることがあります。リンク先で最新の版・発行年をご確認ください。

混同しやすい理論家

モヤン(黄色い通学帽をかぶった雲の小学生) モヤン

ほかの先生と混ざりそう…見分け方は?

スーパー
スーパーは人生全体の発達段階、シャインは組織内キャリア。段階系の出題は「人生全体か、組織の中か」で見分ける。

☀️ 覚えるためのエピソード

モヤン(黄色い通学帽をかぶった雲の小学生) モヤン

シャイン先生って、どんな人だったの?

サニー先生(丸眼鏡のレモンイエローの太陽) サニー先生

理論だけだと覚えにくいよね。人となりを知ると、ぐっと記憶に残るよ!

  • MIT(マサチューセッツ工科大学)スローン経営大学院の教授。組織文化研究の第一人者でもある。
  • 「キャリア・アンカー」だけでなく、「組織文化(コーポレート・カルチャー)」という言葉を広めた立役者。
  • 会社という組織の中で人がどう動くかを、心理学の目で研究し続けた人。

🔎 もっと知る(写真・動画)

サニー先生(丸眼鏡のレモンイエローの太陽) サニー先生

実際の写真や、くわしい経歴・解説動画は、下のリンクから見られるよ。イラストと本物の顔、両方見ると覚えやすいね。

🌈 過去問で確認する

国家資格キャリアコンサルタント試験の過去問題は、2つの試験機関の公式サイトで公開されています(学科試験は両機関共通)。公式ページの過去問PDFで「シャイン」が出てくる問題を探して、実際の問われ方を確認してみましょう。

※過去問の本文は試験機関に著作権があるため、当サイトには転載していません。このページの○×問題は当サイトのオリジナルです。