THEORIST 03 🌥️🌥️🌥️

クランボルツ

John D. Krumboltz

☀️ 社会的学習理論・計画された偶発性

更新日: 2026年7月11日

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似顔絵は当サイト作成のイメージイラストです(実際の写真は下の「もっと知る」からご覧いただけます)。

1928 – 2019|アメリカ

変化が速く「計画どおりにいかない」時代の到来を見すえ、偶然の出来事をキャリアの味方につける考え方へ進んだ。テニスのコーチとの偶然の出会いが心理学の道のきっかけだったという。

つながりバンデューラの社会的学習理論を土台に、キャリアの理論へ発展させた。

※生没年・経歴は現在照合中の情報を含みます

サニー先生今日はクランボルツさんとピクニックしよう。クランボルツさんは、社会的学習理論・計画された偶発性の中で「キャリア意思決定における社会的学習理論」を唱えた人。とくちょうは——キャリア選択は、遺伝的特性・環境条件・学習経験・課題接近スキルの相互作用で決まるとした。バンデューラの社会的学習理論が土台。 クランボルツさん、よろしくお願いします!

🌠

クランボルツさんおっ、サニー先生にモヤン! 偶然ここで会えたね——いや、この偶然こそごちそうだよ。ご飯を食べながら、きみの身のまわりの「たまたま」を、チャンスに変える話をしようじゃないか。

ひとことでいうと

モヤン(黄色い通学帽をかぶった雲の小学生) モヤン

クランボルツ先生って、どんな人?

サニー先生(丸眼鏡のレモンイエローの太陽) サニー先生

「キャリアは偶然の出来事で決まっていい」と言った人

小学生でもわかる説明

モヤン(黄色い通学帽をかぶった雲の小学生) モヤン

やさしく教えて!

サニー先生(丸眼鏡のレモンイエローの太陽) サニー先生

「しょうらいの夢は早く決めなきゃだめ」ではなく、「たまたまの出会いをチャンスに変えられる人になろう」と考えた学者さんです。

身近なたとえ

モヤン(黄色い通学帽をかぶった雲の小学生) モヤン

イメージできる、たとえある?

サニー先生(丸眼鏡のレモンイエローの太陽) サニー先生

宝くじは買わないと当たりません。クランボルツの理論は「いい偶然が当たりやすくなる行動のしかた」を教えてくれます。動く人のところに、偶然はやってきます。

おもな理論・キーワード

サニー先生(丸眼鏡のレモンイエローの太陽) サニー先生

先生モードでまとめるよ。太字の用語は試験にそのまま出るからね。

キャリア意思決定における社会的学習理論
キャリア選択は、遺伝的特性・環境条件・学習経験・課題接近スキルの相互作用で決まるとした。バンデューラの社会的学習理論が土台。
計画された偶発性(プランド・ハップンスタンス)
キャリアの多くは偶然の出来事に左右される。偶然を意図的に生み出し、チャンスに変えることが大切。
偶然を活かす5つのスキル
好奇心・持続性・柔軟性・楽観性・冒険心(リスクテイキング)。

試験でのポイント

モヤン(黄色い通学帽をかぶった雲の小学生) モヤン

テストでは、どこに気をつければいい?

  • 5つのスキル(好奇心・持続性・柔軟性・楽観性・冒険心)は頻出。順不同で全部言えるように
  • 「未決定は望ましくない状態」とする立場ではなく、オープンマインドとして肯定的に捉えた点が出題される
  • 土台がバンデューラの社会的学習理論であることも整理しておく

試験ではこう出るよ

モヤン(黄色い通学帽をかぶった雲の小学生) モヤン

これって、試験ではどんなふうに出るの?

サニー先生(丸眼鏡のレモンイエローの太陽)

サニー先生

☀️ サニー先生の試験アドバイス

  • 5つのスキル(好奇心・持続性・柔軟性・楽観性・冒険心)の差し替え問題が最頻出。
  • 「社会的学習理論をキャリアに応用した人」という位置づけで、バンデューラとの関係を問う問題も出るよ。

クランボルツをもっと知る本

  • 受験生の定番

    新版 キャリアの心理学

    渡辺三枝子(編著)(ナカニシヤ出版)

    ☀️ 理論家ごとに章が分かれた、キャリア理論の定番教科書。このサイトの理論家図鑑で全体像をつかんでから読むと、すらすら入ってくるよ。

  • 理論の原典

    その幸運は偶然ではないんです!

    J.D.クランボルツ / A.S.レヴィン(ダイヤモンド社)

    ☀️ 「計画された偶発性」を、実話たっぷりで語る読みやすい1冊。理論書というよりエッセイ感覚。勉強に疲れた夜にもおすすめ。

※ 書籍は版が改まることがあります。リンク先で最新の版・発行年をご確認ください。

混同しやすい理論家

モヤン(黄色い通学帽をかぶった雲の小学生) モヤン

ほかの先生と混ざりそう…見分け方は?

バンデューラ
バンデューラは心理学の学習理論そのもの(自己効力感・モデリング)。クランボルツはそれをキャリアの意思決定に応用した人。

☀️ 覚えるためのエピソード

モヤン(黄色い通学帽をかぶった雲の小学生) モヤン

クランボルツ先生って、どんな人だったの?

サニー先生(丸眼鏡のレモンイエローの太陽) サニー先生

理論だけだと覚えにくいよね。人となりを知ると、ぐっと記憶に残るよ!

  • スタンフォード大学の教授。著書『その幸運は偶然ではないんです!』(Luck Is No Accident)が有名。
  • 「将来の夢を早く決めなさい」という常識に対して、「決めすぎないでいい。動いて偶然をつかもう」と説いた。
  • もともとは行動主義の学習理論の研究者。だから理論の土台に「学習」があるのが納得できる。

🔎 もっと知る(写真・動画)

サニー先生(丸眼鏡のレモンイエローの太陽) サニー先生

実際の写真や、くわしい経歴・解説動画は、下のリンクから見られるよ。イラストと本物の顔、両方見ると覚えやすいね。

🌈 過去問で確認する

国家資格キャリアコンサルタント試験の過去問題は、2つの試験機関の公式サイトで公開されています(学科試験は両機関共通)。公式ページの過去問PDFで「クランボルツ」が出てくる問題を探して、実際の問われ方を確認してみましょう。

※過去問の本文は試験機関に著作権があるため、当サイトには転載していません。このページの○×問題は当サイトのオリジナルです。