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1902 – 1994|ドイツ→アメリカ
自分の父親を知らずに育ち、ナチスの迫害を逃れてアメリカへ渡った。「わたしは何者か」という自身の問いが、アイデンティティ理論そのものになった。
つながりフロイトの娘アンナ・フロイトに学び、精神分析を生涯発達の理論へ広げた。
※生没年・経歴は現在照合中の情報を含みます
サニー先生今日はエリクソンさんとピクニックしよう。エリクソンさんは、心理社会的発達理論の中で「8つの発達段階」を唱えた人。とくちょうは——乳児期から老年期までの8段階。各段階に「信頼対不信」などの心理社会的危機(発達課題)がある。 エリクソンさん、よろしくお願いします!
エリクソンさんこんにちは、サニー先生、モヤン。いい日だね。人はいくつになっても「わたしは何者か」を育てていくものだよ。お弁当を食べながら、きみの「いま」の宿題を一緒に眺めてみよう。
ひとことでいうと
モヤン
エリクソン先生って、どんな人?
サニー先生
人生を8つの階段に分けて、それぞれの「宿題(発達課題)」を示した人
小学生でもわかる説明
モヤン
やさしく教えて!
サニー先生
赤ちゃんからお年寄りまで、人の一生を8つの階段に分けて、「この時期にはこの宿題がある」と整理した学者さん。10代の宿題「自分って何者?(アイデンティティ)」がいちばん有名です。
身近なたとえ
モヤン
イメージできる、たとえある?
サニー先生
学年ごとに学ぶことが決まっている学校のカリキュラムに似ています。ただし人生の宿題は、うまくできなくても留年にはならず、あとからやり直すこともできます。
図でイメージする
おもな理論・キーワード
サニー先生
先生モードでまとめるよ。太字の用語は試験にそのまま出るからね。
- 8つの発達段階
- 乳児期から老年期までの8段階。各段階に「信頼対不信」などの心理社会的危機(発達課題)がある。
- アイデンティティ(自我同一性)
- 青年期の発達課題。「自分は何者か」の感覚を確立すること。確立までの猶予期間をモラトリアムと呼ぶ。
試験でのポイント
モヤン
テストでは、どこに気をつければいい?
- 青年期=アイデンティティの確立(対 役割の混乱)は最頻出
- 8段階の順番と代表的な課題(乳児期=基本的信頼など)を対応させる
- 「モラトリアム」の意味も問われる
試験ではこう出るよ
モヤン
これって、試験ではどんなふうに出るの?
サニー先生
☀️ サニー先生の試験アドバイス
- 8段階それぞれの「心理社会的危機(〇〇対〇〇)」の対応が最頻出。特に青年期の「同一性対同一性拡散(アイデンティティの確立)」は超定番。
- 「モラトリアム」もエリクソン由来。レビンソン(四季・過渡期)との区別は「8段階か4つの季節か」で。
混同しやすい理論家
モヤン
ほかの先生と混ざりそう…見分け方は?
- レビンソン
- エリクソンは生涯全体を8段階(心理社会的課題)、レビンソンは成人期を四季(安定期と過渡期)で捉えた。段階の数とキーワードで見分ける。
☀️ 覚えるためのエピソード
モヤン
エリクソン先生って、どんな人だったの?
サニー先生
理論だけだと覚えにくいよね。人となりを知ると、ぐっと記憶に残るよ!
- 「アイデンティティ(自我同一性)」「アイデンティティの危機」という言葉を世に広めた人。
- 大学の卒業証書を持っていなかったのに、ハーバード大学で教えたという異色の経歴。
- 著書『ガンジーの真理』でピューリッツァー賞を受賞した文章の名手でもある。
🔎 もっと知る(写真・動画)
サニー先生
実際の写真や、くわしい経歴・解説動画は、下のリンクから見られるよ。イラストと本物の顔、両方見ると覚えやすいね。
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🌈 過去問で確認する
国家資格キャリアコンサルタント試験の過去問題は、2つの試験機関の公式サイトで公開されています(学科試験は両機関共通)。公式ページの過去問PDFで「エリクソン」が出てくる問題を探して、実際の問われ方を確認してみましょう。
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