就業構造基本調査とは? ひとことでいうと
5年に1度、日本の働き方の「ふだんの姿」を大調査。副業希望や転職希望もわかる
まずは、ざっくり
「ふだん働いていますか?」「副業したいですか?」「転職を考えていますか?」を、5年に1回、日本中にたずねる大きな調査です。毎月の調査ではわからない、じっくりした変化が見えます。
身近なたとえ
毎月の体重測定(労働力調査)に対して、5年に1回の全身の健康診断。ふだんの生活習慣(就業の構造)までくわしくわかります。
就業構造基本調査は試験でこう出る
サニー先生
☀️ サニー先生の試験アドバイス
- 総務省・5年ごと・「ふだんの状態」(ユージュアル方式)
- 労働力調査(毎月・実際の状態)との方式の違いが対比で出る
- 副業希望者・転職希望者の動向はこの調査から、と出どころを問われる
就業構造基本調査と似た言葉との違い
ひと目でくらべる
| ことば | ひとことでいうと |
| 就業構造基本調査このページ | 5年に1度、日本の働き方の「ふだんの姿」を大調査。副業希望や転職希望もわかる |
| 労働力調査 | 完全失業率がわかる、総務省が毎月行う調査 |
- 労働力調査
- 労働力調査=総務省・毎月・月末1週間の実際の状態(完全失業率の出どころ)。就業構造基本調査=総務省・5年ごと・ふだんの状態。頻度と方式で区別。
就業構造基本調査の1問1答(当サイトオリジナル)
出題範囲(細目)Ⅱ キャリアコンサルティングを行うために必要な知識 / 5 労働市場の知識 細目との対応表 ▶︎
Q1就業構造基本調査は、総務省が毎月実施し、完全失業率を公表する調査である。○か×か。
正解は × — それは労働力調査。就業構造基本調査は「5年ごと」「ふだんの就業状態」を調べます。調査名と頻度・内容の組み合わせ問題の定番です。
Q2統計の出どころに関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
完全失業率=総務省「労働力調査」、有効求人倍率=厚生労働省(ハローワークのデータ)、労働経済の分析=厚生労働省。省庁と調査名の入れ替えは、統計問題の定番のひっかけです。
Q3就業構造基本調査は、ふだんの就業・不就業の状態を把握する、ユージュアル方式の調査である。○か×か。
正解は ○ — 月末1週間の活動で見る労働力調査(アクチュアル方式)と、対比されます。
Q4就業構造基本調査は、厚生労働省が毎年実施している。○か×か。
正解は × — 総務省が、5年ごとに実施します。
Q5就業構造基本調査では、副業がある者や、転職希望者の状況を分析できる。○か×か。
正解は ○ — 働き方の構造的な変化を、分析できる調査です。
🌈 過去問で確認する
国家資格キャリアコンサルタント試験の過去問題は、2つの試験機関の公式サイトで公開されています(学科試験は両機関共通)。公式ページの過去問PDFで「就業構造基本調査」が出てくる問題を探して、実際の問われ方を確認してみましょう。
※過去問の本文は試験機関に著作権があるため、当サイトには転載していません。このページの○×問題は当サイトのオリジナルです。
参考文献・参考サイト
※本ページは初心者向けにやさしい表現で説明しています。試験対策では、必ずお手持ちのテキスト・過去問・公式資料もあわせてご確認ください。
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