TERM 082 🌥️🌥️
職業レディネス・テスト(VRT)
しょくぎょうれでぃねすてすと
カウンセリング技法
更新日: 2026年7月12日
ひとことでいうと
モヤン
ねえサニー先生、「職業レディネス・テスト(VRT)」ってなあに?
サニー先生
中学生・高校生など若い人の「職業への準備度」と興味を調べる検査
小学生でもわかる説明
モヤン
うーん…もうすこしやさしく教えて!
サニー先生
「どんなお仕事に興味がある?」「自信はどれくらい?」を調べる、若い人向けの検査です。結果はホランドさんの6つのタイプで表されて、自分に合いそうなお仕事の方向が見えてきます。
身近なたとえ
モヤン
たとえば、どんな感じ?
サニー先生
お仕事えらびの「準備運動チェック」。走る前に体がどれくらいほぐれているかを確かめるように、働く前に「興味」と「自信」がどの方向に向いているかを確かめます。
試験で必要な正式な説明
サニー先生
ここからは先生モード。試験ではこう説明されるよ。ゆっくりでいいから読んでみてね。
職業レディネス・テスト(VRT)は、独立行政法人労働政策研究・研修機構(JILPT)が開発した、主に中学生・高校生など若年者向けの検査。A検査(職業興味)、B検査(基礎的志向性: 対情報・対人・対物)、C検査(職務遂行の自信度)で構成され、興味と自信はホランドの6領域(RIASEC)で表される。職業観が発達する時期の自己理解・進路指導の支援に用いられる。
試験ではこう出るよ
モヤン
これって、試験ではどんなふうに出るの?
サニー先生
☀️ サニー先生の試験アドバイス
- 「VRT=中高生など若年者、VPI=大学生以上」の対象年齢の対応が最頻出ひっかけ。
- A検査(興味)・B検査(基礎的志向性)・C検査(自信度)の3部構成と、結果がホランドの6類型で出ることも覚えてね。
理論家との関係
モヤン
この言葉って、だれの理論なの?
- ホランド(John L. Holland) — 人と職場を6つのタイプに分けて「相性」で考えた人
似た言葉との違い
モヤン
「VPI職業興味検査」と、なにがちがうの?
- VPI職業興味検査
- VPIは大学生以上向けの職業興味検査(160の職業名への興味で6類型+5つの傾向尺度を測る)。VRTは中高生など若年者向けで、興味に加えて基礎的志向性・自信度も測る。対象年齢の違いが最大のポイント。
1問1答(当サイトオリジナル)
サニー先生
それじゃあ、たしかめテスト!○か×か、選んでみてね。
職業レディネス・テスト(VRT)は、主に中学生・高校生などの若年者を対象とした検査である。○か×か。
正解は ○ — ○。「VRT=若年者(中高生)、VPI=大学生以上」という対象者の対応が最頻出のひっかけポイントです。
🌈 過去問で確認する
国家資格キャリアコンサルタント試験の過去問題は、2つの試験機関の公式サイトで公開されています(学科試験は両機関共通)。公式ページの過去問PDFで「職業レディネス・テスト(VRT)」が出てくる問題を探して、実際の問われ方を確認してみましょう。
※過去問の本文は試験機関に著作権があるため、当サイトには転載していません。このページの○×問題は当サイトのオリジナルです。
🥾 つぎに読むなら
アセスメント(職業適性検査) 興味・適性・価値観などを客観的に測る検査ツールのこと。自己理解を助ける道具 →参考文献・参考サイト
- 木村周・下村英雄『キャリアコンサルティング 理論と実際』(雇用問題研究会)
- 渡辺三枝子 編著『新版 キャリアの心理学』(ナカニシヤ出版)
- 厚生労働省・キャリアコンサルティング協議会・JCDA の公式情報
※本ページは初心者向けにやさしい表現で説明しています。試験対策では、必ずお手持ちのテキスト・過去問・公式資料もあわせてご確認ください。