TERM 054 🌥️🌥️🌥️

社会認知的キャリア理論(SCCT)

しゃかいにんちてききゃりありろん

キャリア理論

更新日: 2026年7月12日

ひとことでいうと

モヤン(黄色い帽子をかぶった雲。学び直し中の相棒) モヤン

ねえサニー先生、「社会認知的キャリア理論(SCCT)」ってなあに?

サニー先生(丸眼鏡のレモンイエローの太陽) サニー先生

「やれそう」という自信と「やったらいいことがありそう」という期待が、キャリア選択を決めるという理論

まずは、ざっくり

「自分にもできそう!」という気持ち(自己効力感)と、「これをやったら、いいことがありそう」という予想(結果期待)がそろうと、人はやりたいこと(目標)に向かって動き出す、という理論です。

身近なたとえ

自転車の両輪のようなもの。「こげそう(自信)」という前輪と、「こげたら公園に行ける(いいこと)」という後輪がそろってはじめて、自転車(行動)は前に進みます。

試験で必要な正式な説明

社会認知的キャリア理論(SCCT: Social Cognitive Career Theory)は、レント、ブラウン、ハケットらがバンデューラの社会的学習理論(自己効力感)を基盤に構築した理論。自己効力感・結果期待・目標の3つを中心概念とし、興味の形成や進路選択、パフォーマンスを説明する。学習経験や環境要因(サポートと障壁)が選択に影響を与える点も特徴。

試験ではこう出るよ

モヤン(黄色い帽子をかぶった雲。学び直し中の相棒) モヤン

これって、試験ではどんなふうに出るの?

サニー先生(丸眼鏡のレモンイエローの太陽)

サニー先生

☀️ サニー先生の試験アドバイス

  • 中心概念は「自己効力感・結果期待・目標」の3つ。この組み合わせがそのまま出るよ。
  • 人名ひっかけ注意。SCCTはレント・ブラウン・ハケット。土台になった自己効力感はバンデューラ。「SCCT=バンデューラ」ときたら×。

理論家との関係

似た言葉との違い

自己効力感
自己効力感はバンデューラの概念で「うまくやれそうだという信念」そのもの。SCCTは、その自己効力感を土台にキャリア選択のしくみ全体を説明する理論。

1問1答(当サイトオリジナル)

社会認知的キャリア理論(SCCT)の中心概念は、自己効力感・結果期待・目標の3つである。○か×か。

🌈 過去問で確認する

国家資格キャリアコンサルタント試験の過去問題は、2つの試験機関の公式サイトで公開されています(学科試験は両機関共通)。公式ページの過去問PDFで「社会認知的キャリア理論(SCCT)」が出てくる問題を探して、実際の問われ方を確認してみましょう。

※過去問の本文は試験機関に著作権があるため、当サイトには転載していません。このページの○×問題は当サイトのオリジナルです。

🥾 つぎに読むなら

自己効力感 「自分ならこれをうまくやれそうだ」という見通しと自信

参考文献・参考サイト

※本ページは初心者向けにやさしい表現で説明しています。試験対策では、必ずお手持ちのテキスト・過去問・公式資料もあわせてご確認ください。