TERM 110 🌥️🌥️
36協定(時間外・休日労働に関する協定)
さぶろくきょうてい
制度・支援
更新日: 2026年7月12日
ひとことでいうと
モヤン
ねえサニー先生、「36協定(時間外・休日労働に関する協定)」ってなあに?
サニー先生
残業をさせるために、会社と労働者代表が結ばなければならない約束ごと
小学生でもわかる説明
モヤン
うーん…もうすこしやさしく教えて!
サニー先生
ほんとうは、働く時間は1日8時間まで、と法律で決まっています。それより長く働いてもらうには、会社とみんなの代表が「ここまでなら残業OK」という約束(協定)を結んで、役所に届け出ないといけません。
身近なたとえ
モヤン
たとえば、どんな感じ?
サニー先生
ゲームは1日1時間の家庭ルールがあるとして、「テスト前だけは2時間まで」と親子で特別ルールを文書にして冷蔵庫に貼るようなもの。特別ルールにも上限があります。
試験で必要な正式な説明
サニー先生
ここからは先生モード。試験ではこう説明されるよ。ゆっくりでいいから読んでみてね。
労働基準法36条に基づき、法定労働時間(1日8時間・週40時間)を超える時間外労働や休日労働をさせる場合、使用者は過半数労働組合(なければ過半数代表者)と書面による協定を結び、労働基準監督署に届け出なければならない。働き方改革関連法により時間外労働の上限は原則月45時間・年360時間と法定され、特別条項付き協定でも年720時間以内などの上限規制(罰則付き)が設けられた。
試験ではこう出るよ
モヤン
これって、試験ではどんなふうに出るの?
サニー先生
☀️ サニー先生の試験アドバイス
- 上限は原則「月45時間・年360時間」。数字がそのまま出る
- 協定の相手は過半数労働組合(なければ過半数代表者)、届出先は労働基準監督署
- 特別条項でも年720時間以内など、罰則付き上限があることが改正ポイント
1問1答(当サイトオリジナル)
サニー先生
それじゃあ、たしかめテスト!○か×か、選んでみてね。
働き方改革関連法により、時間外労働の上限は原則として月45時間・年360時間と法律で定められた。○か×か。
正解は ○ — ○。この「月45・年360」という数字はそのまま出ます。上限規制に罰則が付いた点も歴史的な変更ポイントです。
🌈 過去問で確認する
国家資格キャリアコンサルタント試験の過去問題は、2つの試験機関の公式サイトで公開されています(学科試験は両機関共通)。公式ページの過去問PDFで「36協定(時間外・休日労働に関する協定)」が出てくる問題を探して、実際の問われ方を確認してみましょう。
※過去問の本文は試験機関に著作権があるため、当サイトには転載していません。このページの○×問題は当サイトのオリジナルです。
🥾 つぎに読むなら
働き方改革関連法(同一労働同一賃金) 長時間労働の是正と、正社員・非正規の不合理な待遇差の禁止を柱とする一連の法改正 →参考文献・参考サイト
- 木村周・下村英雄『キャリアコンサルティング 理論と実際』(雇用問題研究会)
- 渡辺三枝子 編著『新版 キャリアの心理学』(ナカニシヤ出版)
- 厚生労働省・キャリアコンサルティング協議会・JCDA の公式情報
※本ページは初心者向けにやさしい表現で説明しています。試験対策では、必ずお手持ちのテキスト・過去問・公式資料もあわせてご確認ください。