TERM 073 🌥️🌥️🌥️ 過去6回で3回出題

労働力調査

ろうどうりょくちょうさ

制度・支援

更新日: 2026年7月12日

労働力調査とは? ひとことでいうと

モヤン(黄色い帽子をかぶった雲。学び直し中の相棒) モヤン

ねえサニー先生、「労働力調査」ってなあに?

サニー先生(丸眼鏡のレモンイエローの太陽) サニー先生

完全失業率がわかる、総務省が毎月行う調査

まずは、ざっくり

「いま日本で、働いている人・仕事を探している人がどれくらいいるか」を毎月調べる調査です。ニュースでよく聞く「完全失業率」は、この調査から発表されます。作っているのは総務省です。

身近なたとえ

日本の働く元気を測る「毎月の健康診断」のようなもの。失業率という体温を毎月測って、景気の具合を確かめています。

労働力調査の意味(試験で必要な正式な説明)

試験では、こう問われる「どの省庁の調査か」が問われます。労働力調査(完全失業率)は総務省、有効求人倍率は厚生労働省です。

労働力調査は総務省統計局が毎月実施する調査で、就業者数・完全失業者数・完全失業率・労働力人口などを公表する。15歳以上人口を労働力人口(就業者+完全失業者)と非労働力人口に分類し、完全失業率は労働力人口に占める完全失業者の割合。完全失業者は「仕事がなく、仕事を探していて、仕事があればすぐ就ける者」と定義される。有効求人倍率(厚生労働省・職業安定業務統計)と混同しないこと。

試験で問われたポイント(2026年10月9日追記)
  • 国際比較(JILPT「データブック国際労働比較」):65歳以上男性の労働力率を1985年と2022年で比べると、アメリカ・カナダ・イギリス・ドイツでは大きく上がり、日本はわずかに下がった(第30回で出題)
  • 水準でみると、日本の65歳以上男性の労働力率は、欧米の主要国より高く、韓国より低い。日本の就業率は上昇傾向で、「2000年代後半をピークに低下」「欧米主要国より低い」は誤り(第30回で出題)

労働力調査は試験でこう出る

モヤン(黄色い帽子をかぶった雲。学び直し中の相棒) モヤン

これって、試験ではどんなふうに出るの?

サニー先生(丸眼鏡のレモンイエローの太陽)

サニー先生

☀️ サニー先生の試験アドバイス

  • 「完全失業率は総務省・労働力調査・毎月」のセットが最頻出。厚労省と入れ替えるひっかけが定番中の定番。
  • 完全失業者の定義(仕事がない・探している・すぐ就ける)の3要件も出るよ。

労働力調査と似た言葉との違い

有効求人倍率
完全失業率は総務省の労働力調査から。有効求人倍率は厚生労働省がハローワークのデータから作成。「どの役所のどの統計か」の組み合わせが試験で問われる。

労働力調査の1問1答(当サイトオリジナル)

出題範囲(細目)Ⅱ キャリアコンサルティングを行うために必要な知識 / 5 労働市場の知識 細目との対応表

Q1完全失業率は、厚生労働省の労働力調査によって毎月公表される。○か×か。

Q2労働力人口とは、就業者と完全失業者を合わせたものである。○か×か。

Q3完全失業率は、15歳以上人口に占める、完全失業者の割合である。○か×か。

Q4完全失業者とは、仕事がなく、仕事を探していて、仕事があればすぐ就ける者をいう。○か×か。

Q5仕事がなく、仕事を探していない人は、完全失業者に含まれる。○か×か。

🌈 過去問で確認する

国家資格キャリアコンサルタント試験の過去問題は、2つの試験機関の公式サイトで公開されています(学科試験は両機関共通)。公式ページの過去問PDFで「労働力調査」が出てくる問題を探して、実際の問われ方を確認してみましょう。

※過去問の本文は試験機関に著作権があるため、当サイトには転載していません。このページの○×問題は当サイトのオリジナルです。

🥾 つぎに読むなら

雇用統計の出どころ早わかり(毎月勤労統計ほか) 「その数字、どの調査から?」——失業率・求人倍率・賃金、統計の出どころを整理

参考文献・参考サイト

※本ページは初心者向けにやさしい表現で説明しています。試験対策では、必ずお手持ちのテキスト・過去問・公式資料もあわせてご確認ください。

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