TERM 073 🌥️🌥️🌥️
労働力調査
ろうどうりょくちょうさ
制度・支援
更新日: 2026年7月12日
ひとことでいうと
モヤン
ねえサニー先生、「労働力調査」ってなあに?
サニー先生
完全失業率がわかる、総務省が毎月行う調査
小学生でもわかる説明
モヤン
うーん…もうすこしやさしく教えて!
サニー先生
「いま日本で、働いている人・仕事を探している人がどれくらいいるか」を毎月調べる調査です。ニュースでよく聞く「完全失業率」は、この調査から発表されます。作っているのは総務省です。
身近なたとえ
モヤン
たとえば、どんな感じ?
サニー先生
日本の働く元気を測る「毎月の健康診断」のようなもの。失業率という体温を毎月測って、景気の具合を確かめています。
試験で必要な正式な説明
サニー先生
ここからは先生モード。試験ではこう説明されるよ。ゆっくりでいいから読んでみてね。
労働力調査は総務省統計局が毎月実施する調査で、就業者数・完全失業者数・完全失業率・労働力人口などを公表する。15歳以上人口を労働力人口(就業者+完全失業者)と非労働力人口に分類し、完全失業率は労働力人口に占める完全失業者の割合。完全失業者は「仕事がなく、仕事を探していて、仕事があればすぐ就ける者」と定義される。有効求人倍率(厚生労働省・職業安定業務統計)と混同しないこと。
試験ではこう出るよ
モヤン
これって、試験ではどんなふうに出るの?
サニー先生
☀️ サニー先生の試験アドバイス
- 「完全失業率は総務省・労働力調査・毎月」のセットが最頻出。厚労省と入れ替えるひっかけが定番中の定番。
- 完全失業者の定義(仕事がない・探している・すぐ就ける)の3要件も出るよ。
似た言葉との違い
モヤン
「有効求人倍率」と、なにがちがうの?
- 有効求人倍率
- 完全失業率は総務省の労働力調査から。有効求人倍率は厚生労働省がハローワークのデータから作成。「どの役所のどの統計か」の組み合わせが試験で問われる。
1問1答(当サイトオリジナル)
サニー先生
それじゃあ、たしかめテスト!○か×か、選んでみてね。
完全失業率は、厚生労働省の労働力調査によって毎月公表される。○か×か。
正解は × — ×。労働力調査は「総務省」です。省庁の入れ替えは統計問題の定番ひっかけ。「失業率=総務省、求人倍率=厚労省」と覚えましょう。
🌈 過去問で確認する
国家資格キャリアコンサルタント試験の過去問題は、2つの試験機関の公式サイトで公開されています(学科試験は両機関共通)。公式ページの過去問PDFで「労働力調査」が出てくる問題を探して、実際の問われ方を確認してみましょう。
※過去問の本文は試験機関に著作権があるため、当サイトには転載していません。このページの○×問題は当サイトのオリジナルです。
🥾 つぎに読むなら
雇用統計の出どころ早わかり(毎月勤労統計ほか) 「その数字、どの調査から?」——失業率・求人倍率・賃金、統計の出どころを整理 →参考文献・参考サイト
- 木村周・下村英雄『キャリアコンサルティング 理論と実際』(雇用問題研究会)
- 渡辺三枝子 編著『新版 キャリアの心理学』(ナカニシヤ出版)
- 厚生労働省・キャリアコンサルティング協議会・JCDA の公式情報
※本ページは初心者向けにやさしい表現で説明しています。試験対策では、必ずお手持ちのテキスト・過去問・公式資料もあわせてご確認ください。