労働安全衛生法とは? ひとことでいうと
働く人のけが・病気を防ぎ、健康を守るためのルールを定めた法律
まずは、ざっくり
工場でヘルメットをかぶるのも、会社で年に1回健康診断があるのも、この法律のおかげです。「安全に、健康に働けること」を会社の義務にしています。
身近なたとえ
学校の避難訓練・健康診断・保健室をぜんぶまとめて義務にした「職場の保健安全ルールブック」です。
労働安全衛生法は試験でこう出る
サニー先生
☀️ サニー先生の試験アドバイス
- ストレスチェック(50人以上義務)・産業医(50人以上選任)の根拠法はコレ
- 一般健康診断は年1回。長時間労働者への医師の面接指導も安衛法
- 労基法との守備範囲の違い(労働条件vs安全衛生)を意識して整理
労働安全衛生法と似た言葉との違い
ひと目でくらべる
| ことば | ひとことでいうと |
| 労働安全衛生法このページ | 働く人のけが・病気を防ぎ、健康を守るためのルールを定めた法律 |
| 労働基準法 | 労働時間や休日など、働くルールの「最低ライン」を決めた法律 |
- 労働基準法
- 労基法は労働条件(時間・賃金等)の最低基準、安衛法は安全・健康の確保。もともと労基法から分離独立した法律という関係。
労働安全衛生法の1問1答(当サイトオリジナル)
出題範囲(細目)Ⅱ キャリアコンサルティングを行うために必要な知識 / 6 労働政策・労働関係法令・社会保障制度の知識 細目との対応表 ▶︎
Q1ストレスチェック制度の実施義務の根拠となる法律は、労働基準法である。○か×か。
正解は × — 根拠法は労働安全衛生法です。「常時50人以上の事業場で義務」とセットで覚えましょう。産業医の選任義務も同じ50人ラインです。
Q2労働の法律と社会保障に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
根拠法は労働安全衛生法です。「常時50人以上の事業場で義務」とセットで覚えましょう。産業医の選任義務も同じ50人ラインです。
Q3労働安全衛生法は、常時50人以上の事業場に、ストレスチェックの実施、産業医の選任、衛生委員会の設置などを義務づけている。○か×か。
正解は ○ — 健康診断の実施や、長時間労働者への医師による面接指導も、義務づけています。
Q4ストレスチェック制度は、2015年に義務化された。○か×か。
正解は ○ — 根拠となる法律は、労働安全衛生法です。
Q5労働安全衛生法は、労働時間や賃金など、労働条件の最低基準を定める法律である。○か×か。
正解は × — それは労働基準法です。労働安全衛生法は、安全と健康の確保を目的とし、もともと労働基準法から分離独立した法律です。
🌈 過去問で確認する
国家資格キャリアコンサルタント試験の過去問題は、2つの試験機関の公式サイトで公開されています(学科試験は両機関共通)。公式ページの過去問PDFで「労働安全衛生法」が出てくる問題を探して、実際の問われ方を確認してみましょう。
※過去問の本文は試験機関に著作権があるため、当サイトには転載していません。このページの○×問題は当サイトのオリジナルです。
参考文献・参考サイト
※本ページは初心者向けにやさしい表現で説明しています。試験対策では、必ずお手持ちのテキスト・過去問・公式資料もあわせてご確認ください。
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