TERM 048 🌥️🌥️
リカレント教育とリスキリング
りかれんときょういくとりすきりんぐ
制度・支援
更新日: 2026年7月11日
ひとことでいうと
モヤン
ねえサニー先生、「リカレント教育とリスキリング」ってなあに?
サニー先生
大人になってからの「学び直し」の2つのキーワード。似ているが力点が違う
小学生でもわかる説明
モヤン
うーん…もうすこしやさしく教えて!
サニー先生
学校を出たら勉強おしまい、ではなく、大人になっても必要なときに学び直そう、というのがリカレント教育。リスキリングは、特に「新しい仕事に必要な新しいスキル」を身につけ直すことです。
身近なたとえ
モヤン
たとえば、どんな感じ?
サニー先生
リカレント教育は「人生の中で何度も学校(学び)に通い直す往復切符」。リスキリングは「機種変更にあわせて新しい操作を覚える」イメージ。デジタル化の文脈でよく使われます。
子育て・仕事で考えると
モヤン
暮らしの中でも役に立つ?
サニー先生
ちゃんさんがキャリコン養成講座で学んでいること自体が、まさにリカレント教育の実践です。学び直しを支える制度として教育訓練給付なども関連づけて出題されます。
試験で必要な正式な説明
サニー先生
ここからは先生モード。試験ではこう説明されるよ。ゆっくりでいいから読んでみてね。
リカレント教育とは、学校教育を終えた後も、人生の中で必要に応じて教育・学習と就労を交互に繰り返す生涯にわたる学びの考え方(OECDが提唱し国際的に広まった)。リスキリング(reskilling)は、技術革新や事業の変化に対応するため、新しい業務・職種に必要なスキルを習得(し直)すること。DX(デジタル化)の進展を背景に、企業の人材戦略・国の政策の両面で重視されている。
試験ではこう出るよ
モヤン
これって、試験ではどんなふうに出るの?
サニー先生
☀️ サニー先生の試験アドバイス
- リカレント教育=学び直し(教育と就労の行き来)、リスキリング=新しい業務(特にDX)に対応するスキルの獲得。使い分けを問われるよ。
- 国の政策文脈(教育訓練給付、能力開発基本調査)とセットで出ることが多いよ。
似た言葉との違い
モヤン
「生涯学習」と、なにがちがうの?
- 生涯学習
- 生涯学習は趣味・教養も含む最も広い概念。リカレント教育は就労との往復を意識した学び直し。リスキリングは職務転換のためのスキル再習得で、より仕事直結。
1問1答(当サイトオリジナル)
サニー先生
それじゃあ、たしかめテスト!○か×か、選んでみてね。
リスキリングとは、おもに趣味や教養のために生涯にわたって学び続けることを指す。○か×か。
正解は × — ×。それは生涯学習に近い説明。リスキリングは新しい業務・職種に必要なスキルの(再)習得です。
🌈 過去問で確認する
国家資格キャリアコンサルタント試験の過去問題は、2つの試験機関の公式サイトで公開されています(学科試験は両機関共通)。公式ページの過去問PDFで「リカレント教育とリスキリング」が出てくる問題を探して、実際の問われ方を確認してみましょう。
※過去問の本文は試験機関に著作権があるため、当サイトには転載していません。このページの○×問題は当サイトのオリジナルです。
🥾 つぎに読むなら
エンプロイアビリティ 「雇用され続ける力」のこと。今の会社の外でも通用する力を含む →参考文献・参考サイト
- 木村周・下村英雄『キャリアコンサルティング 理論と実際』(雇用問題研究会)
- 渡辺三枝子 編著『新版 キャリアの心理学』(ナカニシヤ出版)
- 厚生労働省・キャリアコンサルティング協議会・JCDA の公式情報
※本ページは初心者向けにやさしい表現で説明しています。試験対策では、必ずお手持ちのテキスト・過去問・公式資料もあわせてご確認ください。