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1問1答
ライフスペースとは? ひとことでいうと
人生には仕事以外にも、いくつもの役割 があるというスーパーの視点
まずは、ざっくり
わたしたちは同時に、いくつもの「役」を生きています。子どもであり、学ぶ人であり、はたらく人であり、家族の一員でもある。その役の組み合わせぜんぶが、その人のキャリアだという考え方です。
身近なたとえ
劇でいくつもの役を掛け持ちしている役者さんのようなもの。場面によって主役になる役は変わるけれど、どの役もその人の大切な一部です。
子育て・仕事で考えると
子育て中は「親」の役割が大きくなり、「働く人」の役割が小さくなる時期があります。ライフスペースの考え方では、それは後退ではなく、役割の組み合わせが変わっただけだと捉えられます。
ライフスペースの覚え方
レインボーの図は「縦×横」でできている。ライフスパン=時間(横軸)、ライフスペース=役割の広がり。「スパンは時間、スペースは居場所(役割)」と対で覚えよう。
ここで間違えやすい
ライフスパンとライフスペースの説明を入れ替えるひっかけが定番。もう1つ、「役割の配分は一度決まったら固定」は×。時期によって濃淡が変わり続けるのがスーパーの考え方だよ。
ライフスペースと似た言葉との違い
ひと目でくらべる
ことば ひとことでいうと
ライフスペースこのページ 人生には仕事以外にも、いくつもの役割があるというスーパーの視点
ライフスパン 人生をまるごと、長い時間の流れで見るスーパーの視点
ライフスパン ライフスペースは「役割」の軸、ライフスパンは「時間」の軸。セットで「ライフスパン・ライフスペース・アプローチ」と呼ばれる。
ワーク・ライフ・バランス ワーク・ライフ・バランスは仕事と生活の調和をめざす現代の政策・考え方。ライフスペースは、そもそも人生は複数の役割でできているというスーパーの理論上の概念。
ライフスペースの1問1答(当サイトオリジナル)
Q1 ライフスペースの考え方では、「親として過ごす時間」はキャリアに含まれない。○か×か。
○
×
正解は × — スーパーは「親」もライフロールのひとつと捉え、役割の組み合わせ全体をキャリアと考えました。
Q2 スーパーは、人が同時に担う複数の役割の広がりを、ライフスペースと呼んだ。○か×か。
○
×
正解は ○ — 子ども・学ぶ人・余暇を楽しむ人・市民・働く人・家庭人などの役割です。
Q3 ライフスペースは「時間」の軸、ライフスパンは「役割」の軸である。○か×か。
○
×
正解は × — 逆です。ライフスペースが「役割」の軸、ライフスパンが「時間」の軸です。
Q4 ライフスペースとワーク・ライフ・バランスは、どちらも、スーパーが提唱した理論上の概念である。○か×か。
○
×
正解は × — ワーク・ライフ・バランスは、仕事と生活の調和をめざす現代の政策・考え方です。ライフスペースは、スーパーの理論上の概念です。
Q5 スーパーは、役割への関わりの深さは時期によって変化し、その配分も個人のキャリアの一部であるととらえた。○か×か。
○
×
正解は ○ — 役割の配分そのものが、キャリアの一部とされます。
🌈 過去問で確認する
国家資格キャリアコンサルタント試験の過去問題は、2つの試験機関の公式サイトで公開されています(学科試験は両機関共通)。公式ページの過去問PDFで「ライフスペース 」が出てくる問題を探して、実際の問われ方を確認してみましょう。
※過去問の本文は試験機関に著作権があるため、当サイトには転載していません。このページの○×問題は当サイトのオリジナルです。
参考文献・参考サイト
※本ページは初心者向けにやさしい表現で説明しています。試験対策では、必ずお手持ちのテキスト・過去問・公式資料もあわせてご確認ください。
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