TERM 099 🌥️🌥️🌥️
求職者支援制度
きゅうしょくしゃしえんせいど
制度・支援
更新日: 2026年7月12日
ひとことでいうと
モヤン
ねえサニー先生、「求職者支援制度」ってなあに?
サニー先生
雇用保険をもらえない人が、月10万円の給付を受けながら無料で職業訓練を受けられる制度
小学生でもわかる説明
モヤン
うーん…もうすこしやさしく教えて!
サニー先生
お仕事を探している人が、新しいことを勉強したいとき。「勉強はタダでいいよ、生活のお金も少し出すよ」って国が応援してくれる仕組みです。雇用保険という保険に入っていなかった人のための、セーフティネット(安全網)です。
身近なたとえ
モヤン
たとえば、どんな感じ?
サニー先生
部活を辞めた人が新しい部活に入る前の「無料体験教室+お小遣い付き」。ただし「ちゃんと毎回出席する」などの約束を守ることが条件です。
試験で必要な正式な説明
サニー先生
ここからは先生モード。試験ではこう説明されるよ。ゆっくりでいいから読んでみてね。
求職者支援制度は、雇用保険を受給できない求職者(離職して受給が終わった人、フリーランスや自営業をやめた人、就職が決まらないまま学校を卒業した人など)に対し、無料の職業訓練(求職者支援訓練)の機会と、一定の要件を満たす場合の職業訓練受講給付金(月10万円+交通費等)を支給する制度。ハローワークが窓口となり、訓練と就職支援を一体的に行う。「第2のセーフティネット」と呼ばれる。
試験ではこう出るよ
モヤン
これって、試験ではどんなふうに出るの?
サニー先生
☀️ サニー先生の試験アドバイス
- 「雇用保険を受給できない求職者」が対象、というフレーズがそのまま正誤問題に出る
- 職業訓練受講給付金は月10万円+交通費等。給付には収入・出席などの条件があることも押さえる
- 教育訓練給付(雇用保険側)との対象者の違いを入れ替えるひっかけに注意
似た言葉との違い
モヤン
「雇用保険の教育訓練給付」と、なにがちがうの?
- 雇用保険の教育訓練給付
- 教育訓練給付は雇用保険の被保険者(だった人)が使う制度。求職者支援制度は雇用保険を受給できない人のための制度。対象者がちょうど裏表の関係。
1問1答(当サイトオリジナル)
サニー先生
それじゃあ、たしかめテスト!○か×か、選んでみてね。
求職者支援制度は、雇用保険の失業給付を受給中の人を主な対象とした制度である。○か×か。
正解は × — ×。雇用保険を受給「できない」人が主な対象です。「雇用保険を受給できない求職者」というフレーズごと覚えましょう。
🌈 過去問で確認する
国家資格キャリアコンサルタント試験の過去問題は、2つの試験機関の公式サイトで公開されています(学科試験は両機関共通)。公式ページの過去問PDFで「求職者支援制度」が出てくる問題を探して、実際の問われ方を確認してみましょう。
※過去問の本文は試験機関に著作権があるため、当サイトには転載していません。このページの○×問題は当サイトのオリジナルです。
🥾 つぎに読むなら
公共職業訓練(ハロートレーニング) 国や都道府県が用意している、仕事のスキルを学ぶための公的な職業訓練 →参考文献・参考サイト
- 木村周・下村英雄『キャリアコンサルティング 理論と実際』(雇用問題研究会)
- 渡辺三枝子 編著『新版 キャリアの心理学』(ナカニシヤ出版)
- 厚生労働省・キャリアコンサルティング協議会・JCDA の公式情報
※本ページは初心者向けにやさしい表現で説明しています。試験対策では、必ずお手持ちのテキスト・過去問・公式資料もあわせてご確認ください。