TERM 066 🌥️🌥️🌥️
雇用保険制度
こようほけんせいど
制度・支援
更新日: 2026年7月12日
ひとことでいうと
モヤン
ねえサニー先生、「雇用保険制度」ってなあに?
サニー先生
失業したときや育休中などに、生活とスキルアップを支える国の保険
小学生でもわかる説明
モヤン
うーん…もうすこしやさしく教えて!
サニー先生
お仕事をしている人がみんなで少しずつお金を出し合っておいて、だれかが仕事を失ったときや、赤ちゃんのためにお休みするときに、そこからお金を受け取れるしくみです。
身近なたとえ
モヤン
たとえば、どんな感じ?
サニー先生
クラスみんなで積み立てる「もしも貯金箱」のよう。ふだんは少しずつ入れておいて、こまった人が出たときに、そこから支えてもらえます。
試験で必要な正式な説明
サニー先生
ここからは先生モード。試験ではこう説明されるよ。ゆっくりでいいから読んでみてね。
雇用保険は、労働者の生活と雇用の安定、就職の促進を目的とする制度。失業した場合の基本手当(求職者給付)のほか、再就職を促す就職促進給付、能力開発を支える教育訓練給付、雇用継続を支える雇用継続給付(高年齢雇用継続給付など)や育児休業給付・介護休業給付がある。基本手当の所定給付日数は離職理由・年齢・被保険者期間により異なり、自己都合離職には給付制限がある。手続はハローワークで行う。
試験ではこう出るよ
モヤン
これって、試験ではどんなふうに出るの?
サニー先生
☀️ サニー先生の試験アドバイス
- 「この給付はどの制度?」問題の主役。基本手当・育児休業給付・教育訓練給付=雇用保険、と結びつけてね。
- 「自己都合離職には給付制限がある」「手続はハローワーク」も定番の正しい記述だよ。
🍙 覚え方のヒント
サニー先生
「失業しても・学んでも・育休でも」支えてくれる保険。求職者給付(基本手当)・教育訓練給付・育児休業給付など、給付の引き出しが多いのが特徴や、と覚えよう。
⚠️ ここで間違えやすい
労災保険との違いが頻出:労災保険の保険料は全額事業主負担、雇用保険は労働者と事業主の両方が負担する。「どちらも全額会社負担」と書かれていたら×。
似た言葉との違い
モヤン
「労災保険」と、なにがちがうの?
- 労災保険
- 労災保険は「仕事や通勤が原因のケガ・病気」を補償する制度で保険料は全額事業主負担。雇用保険は「失業・休業時の生活と学び」を支える制度。合わせて労働保険と呼ばれる。
1問1答(当サイトオリジナル)
サニー先生
それじゃあ、たしかめテスト!○か×か、選んでみてね。
教育訓練給付や育児休業給付は、雇用保険の給付である。○か×か。
正解は ○ — ○。「あの給付はどの制度から出る?」という出題が多いです。教育訓練給付・育休給付=雇用保険、と結びつけましょう。
🌈 過去問で確認する
国家資格キャリアコンサルタント試験の過去問題は、2つの試験機関の公式サイトで公開されています(学科試験は両機関共通)。公式ページの過去問PDFで「雇用保険制度」が出てくる問題を探して、実際の問われ方を確認してみましょう。
※過去問の本文は試験機関に著作権があるため、当サイトには転載していません。このページの○×問題は当サイトのオリジナルです。
🥾 つぎに読むなら
教育訓練給付制度 働く人の学び直しの受講料の一部を、雇用保険から支援してくれる制度 →参考文献・参考サイト
- 木村周・下村英雄『キャリアコンサルティング 理論と実際』(雇用問題研究会)
- 渡辺三枝子 編著『新版 キャリアの心理学』(ナカニシヤ出版)
- 厚生労働省・キャリアコンサルティング協議会・JCDA の公式情報
※本ページは初心者向けにやさしい表現で説明しています。試験対策では、必ずお手持ちのテキスト・過去問・公式資料もあわせてご確認ください。