TERM 109 🌥️🌥️
個別労働紛争解決制度
こべつろうどうふんそうかいけつせいど
制度・支援
更新日: 2026年7月12日
ひとことでいうと
モヤン
ねえサニー先生、「個別労働紛争解決制度」ってなあに?
サニー先生
解雇やいじめなど、働く人と会社のもめごとを裁判に行かずに解決する国の仕組み
小学生でもわかる説明
モヤン
うーん…もうすこしやさしく教えて!
サニー先生
会社とけんかになってしまったとき、いきなり裁判をしなくても、国の窓口が「まあまあ、お話を聞きましょう」と間に入ってくれる仕組みです。無料で使えます。
身近なたとえ
モヤン
たとえば、どんな感じ?
サニー先生
きょうだいげんかのとき、親がまず話を聞き(相談)、必要なら「こうしたら?」と助言し、それでもだめなら第三者のおとなに入ってもらう(あっせん)、という3段階の仲裁です。
試験で必要な正式な説明
サニー先生
ここからは先生モード。試験ではこう説明されるよ。ゆっくりでいいから読んでみてね。
個別労働関係紛争解決促進法に基づく制度で、①都道府県労働局等の総合労働相談コーナーでの相談(ワンストップ)、②都道府県労働局長による助言・指導、③紛争調整委員会によるあっせん、の3つの方法がある。無料で利用でき、近年の相談内容では「いじめ・嫌がらせ」に関する相談が最も多い状態が続いていることが特徴として問われる。
試験ではこう出るよ
モヤン
これって、試験ではどんなふうに出るの?
サニー先生
☀️ サニー先生の試験アドバイス
- 相談(総合労働相談コーナー)→助言・指導(労働局長)→あっせん(紛争調整委員会)の3段階
- 民事上の個別労働紛争の相談件数は「いじめ・嫌がらせ」が最多の状態が続く
- 無料で利用できる、裁判によらない解決手段という位置づけを押さえる
1問1答(当サイトオリジナル)
サニー先生
それじゃあ、たしかめテスト!○か×か、選んでみてね。
総合労働相談コーナーに寄せられる民事上の個別労働紛争の相談で、近年最も多い内容は「解雇」である。○か×か。
正解は × — ×。近年は「いじめ・嫌がらせ」が最多の状態が続いています。統計の「1位はどれか」型の問題で問われる定番です。
🌈 過去問で確認する
国家資格キャリアコンサルタント試験の過去問題は、2つの試験機関の公式サイトで公開されています(学科試験は両機関共通)。公式ページの過去問PDFで「個別労働紛争解決制度」が出てくる問題を探して、実際の問われ方を確認してみましょう。
※過去問の本文は試験機関に著作権があるため、当サイトには転載していません。このページの○×問題は当サイトのオリジナルです。
🥾 つぎに読むなら
労働施策総合推進法(パワハラ防止法) 職場のパワーハラスメント対策を、すべての会社に義務づけた法律 →参考文献・参考サイト
- 木村周・下村英雄『キャリアコンサルティング 理論と実際』(雇用問題研究会)
- 渡辺三枝子 編著『新版 キャリアの心理学』(ナカニシヤ出版)
- 厚生労働省・キャリアコンサルティング協議会・JCDA の公式情報
※本ページは初心者向けにやさしい表現で説明しています。試験対策では、必ずお手持ちのテキスト・過去問・公式資料もあわせてご確認ください。