技能検定とは? ひとことでいうと
働く人の技能を国が検定して証明する制度。合格すると「技能士」を名乗れる
まずは、ざっくり
料理や機械いじりなど「腕前」を、国がテストして「あなたはこのレベルですよ」と証明してくれる仕組みです。合格した人だけが「技能士」という名前を使えます。
身近なたとえ
習字やそろばんの「級・段」の国家版。名刺に書ける「腕前の証明書」で、キャリアコンサルティングにも「キャリアコンサルティング技能士」という検定があります。
技能検定は試験でこう出る
サニー先生
☀️ サニー先生の試験アドバイス
- 根拠法は職業能力開発促進法。「技能士」は名称独占
- キャリアコンサルティング技能士2級=熟練、1級=指導者レベルの位置づけ
- 技能検定の実施主体(国・都道府県・指定試験機関)まで出ることがある
技能検定と似た言葉との違い
- 国家資格キャリアコンサルタント
- 国家資格キャリアコンサルタントは「標準レベル」の登録制資格。キャリアコンサルティング技能士(2級=熟練、1級=指導レベル)は技能検定で、より上位に位置づけられる。
技能検定の1問1答(当サイトオリジナル)
出題範囲(細目)Ⅱ キャリアコンサルティングを行うために必要な知識 / 3 職業能力開発(リカレント教育を含む)の知識 細目との対応表 ▶︎
Q1技能五輪国際大会の目的は、参加各国における職業訓練の振興と、青年技能者の国際交流・親善を図ることにある。○か×か。
正解は ○ — 第32回で適切とされた記述です。なお、技能検定の合格者が名乗れる「技能士」は、業務独占ではなく名称独占の資格です。
Q2技能検定に合格した者は、「技能士」と称することができる。○か×か。
正解は ○ — 技能士は名称独占です。根拠法が職業能力開発促進法であることもセットで覚えましょう。
Q3職業能力開発と企業のキャリア形成支援に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
第32回で適切とされた記述です。なお、技能検定の合格者が名乗れる「技能士」は、業務独占ではなく名称独占の資格です。 ほかの3つは誤りです。・財源は雇用保険です。在職中でも使えること、給付率・上限額が改正されやすいことも押さえましょう(最新の数字は厚生労働省の公式情報で確認を)。 ・雇用保険を受給「できない」人が主な対象です。「雇用保険を受給できない求職者」というフレーズごと覚えましょう。 ・2級技能検定(第35回)で不適切とされた記述です。
Q4技能検定は、雇用保険法に基づく制度である。○か×か。
正解は × — 職業能力開発促進法に基づく制度です。
Q5キャリアコンサルティング技能検定の2級以上の合格者は、国家資格キャリアコンサルタントの登録要件を満たす。○か×か。
正解は ○ — キャリアコンサルティング技能士は、2級が熟練レベル、1級が指導レベルです。
🌈 過去問で確認する
国家資格キャリアコンサルタント試験の過去問題は、2つの試験機関の公式サイトで公開されています(学科試験は両機関共通)。公式ページの過去問PDFで「技能検定」が出てくる問題を探して、実際の問われ方を確認してみましょう。
※過去問の本文は試験機関に著作権があるため、当サイトには転載していません。このページの○×問題は当サイトのオリジナルです。
参考文献・参考サイト
※本ページは初心者向けにやさしい表現で説明しています。試験対策では、必ずお手持ちのテキスト・過去問・公式資料もあわせてご確認ください。
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