TERM 037 🌥️🌥️ 過去6回で1回出題

ゲシュタルト療法(パールズ)

げしゅたるとりょうほう(ぱーるず)

カウンセリング理論

更新日: 2026年7月11日

ゲシュタルト療法(パールズ)とは? ひとことでいうと

モヤン(黄色い帽子をかぶった雲。学び直し中の相棒) モヤン

ねえサニー先生、「ゲシュタルト療法(パールズ)」ってなあに?

サニー先生(丸眼鏡のレモンイエローの太陽) サニー先生

過去の分析より「今ここ」での気づきを大切にする心理療法。空の椅子の技法が有名

まずは、ざっくり

「昨日のけんかの原因探し」より、「今、どんな気持ち?」に集中する方法です。誰もすわっていない椅子に相手がいるつもりで話しかける「空の椅子」という、ちょっと不思議な練習が有名です。

身近なたとえ

モヤモヤした気持ちは、ジグソーパズルのバラバラのピースのよう。「今ここ」で感じていることに集中すると、ピースがまとまって1枚の絵(ゲシュタルト)として見えてきます。

子育て・仕事で考えると

言えなかった「ありがとう」や「ごめんね」を、空の椅子に向かって声に出すと気持ちが整理されることがあります。学科では「パールズ」「今ここ」「エンプティ・チェア」の3点セットで出ます。

ゲシュタルト療法(パールズ)の意味(試験で必要な正式な説明)

ゲシュタルト療法は、パールズ(Perls, F. S.)らが創始した心理療法。過去の原因分析よりも「今ここ(here and now)」での気づき(アウェアネス)を重視し、思考・感情・身体を統合された全体(ゲシュタルト)として捉える。代表的技法に、空の椅子に重要な他者や自分の一部がいると想定して対話するエンプティ・チェア(空の椅子)の技法がある。

ゲシュタルト療法(パールズ)は試験でこう出る

モヤン(黄色い帽子をかぶった雲。学び直し中の相棒) モヤン

これって、試験ではどんなふうに出るの?

サニー先生(丸眼鏡のレモンイエローの太陽)

サニー先生

☀️ サニー先生の試験アドバイス

  • 「今ここ(here and now)」「エンプティ・チェア(空の椅子)」がキーワード。この2つが出たらパールズのゲシュタルト療法。
  • 「過去の原因分析を重視する」ときたら×。今ここでの気づきを重視するよ。

ゲシュタルト療法(パールズ)と似た言葉との違い

ひと目でくらべる

ことばひとことでいうと
ゲシュタルト療法(パールズ)このページ過去の分析より「今ここ」での気づきを大切にする心理療法。空の椅子の技法が有名
精神分析(フロイト)心の奥の「無意識」が行動に影響していると考えるフロイトの理論
精神分析(フロイト)
精神分析は過去や無意識の分析を重視。ゲシュタルト療法は「今ここ」の気づきを重視。時間軸の向きで区別すると覚えやすい。

ゲシュタルト療法(パールズ)の1問1答(当サイトオリジナル)

出題範囲(細目)Ⅱ キャリアコンサルティングを行うために必要な知識 / 2 カウンセリングに関する理論 細目との対応表

Q1ゲシュタルト療法では「今ここ」での気づきが重視され、エンプティ・チェアなどの技法が用いられる。○か×か。

Q2カウンセリングの理論に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

Q3ゲシュタルト療法を創始したのは、パールズらである。○か×か。

Q4ゲシュタルト療法は、過去の原因や無意識の分析を最も重視する。○か×か。

Q5エンプティ・チェア(空の椅子)の技法は、解決志向アプローチの代表的な技法である。○か×か。

🌈 過去問で確認する

国家資格キャリアコンサルタント試験の過去問題は、2つの試験機関の公式サイトで公開されています(学科試験は両機関共通)。公式ページの過去問PDFで「ゲシュタルト療法(パールズ)」が出てくる問題を探して、実際の問われ方を確認してみましょう。

※過去問の本文は試験機関に著作権があるため、当サイトには転載していません。このページの○×問題は当サイトのオリジナルです。

🥾 つぎに読むなら

防衛機制 心が傷つきそうなとき、無意識に自分を守ろうとする心の働き(フロイトの精神分析)

参考文献・参考サイト

※本ページは初心者向けにやさしい表現で説明しています。試験対策では、必ずお手持ちのテキスト・過去問・公式資料もあわせてご確認ください。

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