現実療法(グラッサー)とは? ひとことでいうと
ねえサニー先生、「現実療法(グラッサー)」ってなあに?
「過去は変えられないが、いま選ぶ行動は変えられる」に焦点を当てるグラッサーの理論
まずは、ざっくり
「なんでこうなったの?」と過去を掘るより、「これからどうしたい? そのためにいま何をする?」を一緒に考える方法です。人は自分の行動を自分で選べる、という考えが土台にあります。
身近なたとえ
カーナビと同じで、「なぜ道を間違えたか」を延々と責めても目的地には着きません。「現在地から、どのルートで行く?」を考えるのが現実療法です。
現実療法(グラッサー)は試験でこう出る
サニー先生
☀️ サニー先生の試験アドバイス
- 基盤は選択理論。5つの基本的欲求(生存・愛と所属・力・自由・楽しみ)
- WDEP(欲求→行動→自己評価→計画)の手順
- 過去の原因分析より現在の行動選択、という焦点が問われる
現実療法(グラッサー)の1問1答(当サイトオリジナル)
Q1現実療法では、過去の原因分析よりも、現在の行動の選択と自己評価に焦点を当てる。○か×か。
正解は ○ — 「選択理論」「5つの基本的欲求」「WDEP」の3点セットで覚えましょう。過去より現在・未来、が合言葉です。
Q2現実療法は、グラッサーの選択理論を基盤としている。○か×か。
正解は ○ — 人の行動は、基本的欲求を満たすための、自らの選択であるととらえます。
Q3グラッサーの5つの基本的欲求は、生存・愛と所属・力・自由・楽しみである。○か×か。
正解は ○ — マズローの5段階(生理的・安全・所属と愛・承認・自己実現)と混同しないようにしましょう。
Q4現実療法のWDEPは、計画→自己評価→現在の行動→欲求の明確化の順に進める。○か×か。
正解は × — W(欲求の明確化)→D(現在の行動)→E(自己評価)→P(計画)の順です。
Q5現実療法では、全行動のうち、直接選べるのは「感情」と「生理反応」であるとする。○か×か。
正解は × — 直接選べるのは「行為」と「思考」です。現実療法は、そこに焦点を当てます。
🌈 過去問で確認する
国家資格キャリアコンサルタント試験の過去問題は、2つの試験機関の公式サイトで公開されています(学科試験は両機関共通)。公式ページの過去問PDFで「現実療法(グラッサー)」が出てくる問題を探して、実際の問われ方を確認してみましょう。
※過去問の本文は試験機関に著作権があるため、当サイトには転載していません。このページの○×問題は当サイトのオリジナルです。
参考文献・参考サイト
※本ページは初心者向けにやさしい表現で説明しています。試験対策では、必ずお手持ちのテキスト・過去問・公式資料もあわせてご確認ください。
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