TERM 061 🌥️🌥️

解決志向アプローチ

かいけつしこうあぷろーち

カウンセリング理論

更新日: 2026年7月12日

ひとことでいうと

モヤン(黄色い通学帽をかぶった雲の小学生) モヤン

ねえサニー先生、「解決志向アプローチ」ってなあに?

サニー先生(丸眼鏡のレモンイエローの太陽) サニー先生

原因探しではなく「うまくいっている時」に注目して解決をつくるアプローチ

小学生でもわかる説明

モヤン(黄色い通学帽をかぶった雲の小学生) モヤン

うーん…もうすこしやさしく教えて!

サニー先生(丸眼鏡のレモンイエローの太陽) サニー先生

「どうしてダメなんだろう?」と原因を探すかわりに、「うまくいった日はなにがちがった?」「どうなったらうれしい?」と、いいところと未来に注目して、解決のたねを育てていく方法です。

身近なたとえ

モヤン(黄色い通学帽をかぶった雲の小学生) モヤン

たとえば、どんな感じ?

サニー先生(丸眼鏡のレモンイエローの太陽) サニー先生

暗い部屋で「どうして暗いのか」を調べ続けるより、「明かりのスイッチはどこ?」と探すイメージ。問題の研究者ではなく、解決の探検家になります。

試験で必要な正式な説明

サニー先生(丸眼鏡のレモンイエローの太陽) サニー先生

ここからは先生モード。試験ではこう説明されるよ。ゆっくりでいいから読んでみてね。

解決志向アプローチ(ソリューション・フォーカスト・アプローチ)は、ド・シェイザーとバーグらが開発した短期療法。問題の原因分析よりも、解決の構築に焦点を当てる。代表的な技法に、問題が解決した状態を尋ねるミラクル・クエスチョン、問題が起きていない例外探し、状態を数値で尋ねるスケーリング・クエスチョンなどがある。

試験ではこう出るよ

モヤン(黄色い通学帽をかぶった雲の小学生) モヤン

これって、試験ではどんなふうに出るの?

サニー先生(丸眼鏡のレモンイエローの太陽)

サニー先生

☀️ サニー先生の試験アドバイス

  • 「ミラクル・クエスチョン」「例外探し」「スケーリング・クエスチョン」の3つの技法名が出たら解決志向アプローチ。
  • 「問題の原因を徹底的に分析する」ときたら×。原因より解決、過去より未来、が合言葉だよ。

似た言葉との違い

モヤン(黄色い通学帽をかぶった雲の小学生) モヤン

「精神分析」と、なにがちがうの?

精神分析
精神分析は過去や無意識に原因を探る「原因志向」。解決志向アプローチは原因を掘らず、未来と例外に目を向ける「解決志向」。方向が正反対。

1問1答(当サイトオリジナル)

サニー先生(丸眼鏡のレモンイエローの太陽) サニー先生

それじゃあ、たしかめテスト!○か×か、選んでみてね。

ミラクル・クエスチョンや例外探しは、解決志向アプローチで用いられる技法である。○か×か。

🌈 過去問で確認する

国家資格キャリアコンサルタント試験の過去問題は、2つの試験機関の公式サイトで公開されています(学科試験は両機関共通)。公式ページの過去問PDFで「解決志向アプローチ」が出てくる問題を探して、実際の問われ方を確認してみましょう。

※過去問の本文は試験機関に著作権があるため、当サイトには転載していません。このページの○×問題は当サイトのオリジナルです。

参考文献・参考サイト

※本ページは初心者向けにやさしい表現で説明しています。試験対策では、必ずお手持ちのテキスト・過去問・公式資料もあわせてご確認ください。