TERM 147 🌥️🌥️
自殺対策とゲートキーパー
じさつたいさくとげーときーぱー
制度・支援
更新日: 2026年7月12日
ひとことでいうと
モヤン
ねえサニー先生、「自殺対策とゲートキーパー」ってなあに?
サニー先生
悩んでいる人のサインに気づき、声をかけ、話を聴き、専門家につなぎ、見守る人
小学生でもわかる説明
モヤン
うーん…もうすこしやさしく教えて!
サニー先生
とてもつらい気持ちの人は、「助けて」と言えないことがあります。まわりの人が変化に気づいて、「どうしたの?」と声をかけ、話を聴いて、くわしい相談先につなぐ——そういう役割をゲートキーパー(門番)と呼びます。特別な資格はいらず、だれでもなれます。
身近なたとえ
モヤン
たとえば、どんな感じ?
サニー先生
プールの監視員さんのように、「あれ? 様子がいつもと違うな」に気づいて動く人。助け方のすべてを知らなくても、「気づいて、つなぐ」だけで命を守れます。
試験で必要な正式な説明
サニー先生
ここからは先生モード。試験ではこう説明されるよ。ゆっくりでいいから読んでみてね。
自殺対策基本法は、自殺対策を社会全体で推進することを定め、政府は自殺総合対策大綱を策定する。ゲートキーパーは「気づき・声かけ・傾聴・つなぎ・見守り」の役割を担う人で、国は養成を推進している。キャリアコンサルタントも、失業・多重債務・過労など自殺リスクと関連の深い問題に接する立場として、危機のサインへの気づきと専門機関(医療・いのちの電話等)へのつなぎが期待される。TALKの原則(Tell・Ask・Listen・Keep safe)——心配を言葉で伝え、率直に尋ね、傾聴し、安全を確保する——も知られている。
試験ではこう出るよ
モヤン
これって、試験ではどんなふうに出るの?
サニー先生
☀️ サニー先生の試験アドバイス
- 役割は「気づき・声かけ・傾聴・つなぎ・見守り」。資格は不要
- 根拠は自殺対策基本法と自殺総合対策大綱
- TALKの原則(Tell・Ask・Listen・Keep safe)も選択肢に登場する
1問1答(当サイトオリジナル)
サニー先生
それじゃあ、たしかめテスト!○か×か、選んでみてね。
ゲートキーパーになるためには、医師や公認心理師などの専門資格が必要である。○か×か。
正解は × — ×。資格は不要で、だれでもなれます。役割は「気づき・声かけ・傾聴・つなぎ・見守り」。ひとりで抱え込まず専門機関につなぐのが鉄則です。
🌈 過去問で確認する
国家資格キャリアコンサルタント試験の過去問題は、2つの試験機関の公式サイトで公開されています(学科試験は両機関共通)。公式ページの過去問PDFで「自殺対策とゲートキーパー」が出てくる問題を探して、実際の問われ方を確認してみましょう。
※過去問の本文は試験機関に著作権があるため、当サイトには転載していません。このページの○×問題は当サイトのオリジナルです。
🥾 つぎに読むなら
リファー 自分の専門や力量を超える相談を、適切な専門家・専門機関へ紹介してつなぐこと →参考文献・参考サイト
- 木村周・下村英雄『キャリアコンサルティング 理論と実際』(雇用問題研究会)
- 渡辺三枝子 編著『新版 キャリアの心理学』(ナカニシヤ出版)
- 厚生労働省・キャリアコンサルティング協議会・JCDA の公式情報
※本ページは初心者向けにやさしい表現で説明しています。試験対策では、必ずお手持ちのテキスト・過去問・公式資料もあわせてご確認ください。