1915 – 1997|南アフリカ→アメリカ|男性
軍医として戦争神経症の治療にあたった経験から、「不安はリラックスと同時には存在できない」ことを利用した系統的脱感作法を開発した。
つながり行動療法の代表的技法。不安への段階的アプローチとして実技・学科の両方に登場する。
※生没年・経歴は現在照合中の情報を含みます
サニー先生今日はウォルピさんとピクニックしよう。ウォルピさんは、行動療法(系統的脱感作法)の中で「系統的脱感作法」を唱えた人。とくちょうは——リラクセーション(逆制止)と、不安階層表に沿った段階的な曝露を組み合わせて、不安反応を弱めていく行動療法の技法。 ウォルピさん、よろしくお願いします!
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ウォルピさんこんにちは、ようこそ。緊張しているかい? 大丈夫、深呼吸をひとつ。リラックスと不安は同時には存在できないんだ。お弁当を食べて、ゆるんだところで、少しずつ慣れていく話をしよう。
ウォルピとは? ひとことでいうと
「こわいものには、リラックスしながら少しずつ慣れる」方法を作った人
まずは、ざっくり
こわいもの(たとえば犬)に、いきなり近づくのではなく、体をリラックスさせながら「写真を見る→遠くから見る→少し近づく」と段階をふんで慣れていく治療法を作ったお医者さんです。
身近なたとえ
冷たいプールに入るとき、足先から少しずつ水に慣らしていくのと同じ。心も、階段を1段ずつ上るように慣らしていきます。

モヤンたくさんあるね……。まず、どれを覚えたらいい?

サニー先生まずはこの2つから。「系統的脱感作」と「不安階層表」。ウォルピといえばこれ、と結びつけよう。
ウォルピの試験でのポイント
- 系統的脱感作法=ウォルピ。逆制止・不安階層表がキーワード
- リラックス状態と不安は両立しない(逆制止)という原理
- 行動療法の代表技法として、スキナー系の技法と並んで出る
もっと知る(写真・動画)
実際の写真や、くわしい経歴・解説動画は、下のリンクから。イラストと実際の顔を両方見ると覚えやすくなります。
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ウォルピの1問1答(当サイトオリジナル)
「指示的カウンセリング」を提唱したのはウォルピである。○か×か。
正解は × — 「指示的カウンセリング」はウィリアムソンです。ウォルピは「系統的脱感作法」などで知られます。
ウォルピを代表するキーワードはどれ?
正解は「系統的脱感作法」。リラクセーション(逆制止)と、不安階層表に沿った段階的な曝露を組み合わせて、不安反応を弱めていく行動療法の技法。(「自動思考」はベック/「チェンジとトランジションの区別」はブリッジス/「無意識」はフロイト)
🌈 過去問で確認する
国家資格キャリアコンサルタント試験の過去問題は、2つの試験機関の公式サイトで公開されています(学科試験は両機関共通)。公式ページの過去問PDFで「ウォルピ」が出てくる問題を探して、実際の問われ方を確認してみましょう。
※過去問の本文は試験機関に著作権があるため、当サイトには転載していません。このページの○×問題は当サイトのオリジナルです。
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