1926 – 2017|オーストリア→アメリカ|男性
ナチスを逃れた哲学者でもあり、「カウンセリングが効く人は、言葉になる前の感じに触れている」ことを研究で突き止め、フォーカシングを開発した。
つながりロジャーズの共同研究者。来談者中心療法の「その先」を開いた人。
※生没年・経歴は現在照合中の情報を含みます
サニー先生今日はジェンドリンさんとピクニックしよう。ジェンドリンさんは、フォーカシングの中で「フェルトセンス」を唱えた人。とくちょうは——状況について感じられる、まだ言葉にならない身体的な感覚。フォーカシングではこれに注意を向ける。 ジェンドリンさん、よろしくお願いします!
🫧
ジェンドリンさんようこそ、ふたりとも。……ことばになる前の、胸のあたりのモヤッとした感じ。それ、大事にしていいんだよ。お弁当を食べながら、その「感じ」に、ゆっくり名前をつけてみよう。
ジェンドリンとは? ひとことでいうと
言葉になる前の「からだの感じ」に耳をすます方法を作った人
まずは、ざっくり
「なんかモヤモヤする」「胸のあたりが重い」——まだ言葉にならない、からだの中のばくぜんとした感じ(フェルトセンス)に、ていねいに注意を向けると、大切な気づきが生まれる、と考えた学者さんです。
身近なたとえ
モヤンの雲の中に手を入れて、そっとさわってみるイメージ。「これは…さみしい、かな?ちょっとちがう…くやしい、だ」と、ぴったりの言葉を探していきます。

モヤン名前とキーワードが、まだ結びつかないよ……。

サニー先生まずはこの2つから。「フォーカシング」と「フェルトセンス」。ジェンドリンといえばこれ、と結びつけよう。
ジェンドリンの試験でのポイント
- フェルトセンス・フォーカシングと来たらジェンドリン
- ロジャーズの共同研究者で、来談者中心療法の流れをくむ
- 「言葉になる前の身体感覚」への注目が特徴
ジェンドリンと混同しやすい理論家
- ロジャーズ
- 同じ人間性心理学の系譜。傾聴と3条件ならロジャーズ、フェルトセンスへの焦点づけならジェンドリン。
ほかのペアの見分け方は、理論家の覚え方(4つの手順)にまとめています。
もっと知る(写真・動画)
実際の写真や、くわしい経歴・解説動画は、下のリンクから。イラストと実際の顔を両方見ると覚えやすくなります。
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ジェンドリンの1問1答(当サイトオリジナル)
「来談者中心療法」を提唱したのはジェンドリンである。○か×か。
正解は × — 「来談者中心療法」はロジャーズです。ジェンドリンは「フェルトセンス」などで知られます。
ジェンドリンを代表するキーワードはどれ?
正解は「フェルトセンス」。状況について感じられる、まだ言葉にならない身体的な感覚。(「来談者中心療法」はロジャーズ/「人生の段階」はビューラー/「キャリアストーリー・インタビュー」はサビカス)
🌈 過去問で確認する
国家資格キャリアコンサルタント試験の過去問題は、2つの試験機関の公式サイトで公開されています(学科試験は両機関共通)。公式ページの過去問PDFで「ジェンドリン」が出てくる問題を探して、実際の問われ方を確認してみましょう。
※過去問の本文は試験機関に著作権があるため、当サイトには転載していません。このページの○×問題は当サイトのオリジナルです。
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