THEORIST 39

ベック

Aaron T. Beck

☀️ 認知療法

更新日: 2026年7月19日

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似顔絵は当サイト作成のイメージイラストです(実際の写真は下の「もっと知る」からご覧いただけます)。

1921 – 2021|アメリカ

精神分析医としてうつ病を治療する中で「患者を苦しめているのは無意識より、ふと浮かぶ考え(自動思考)だ」と気づき、認知療法を創始した。

つながりエリスと並ぶ認知行動療法の柱。100歳まで生きた「心の科学」の巨人。

※生没年・経歴は現在照合中の情報を含みます

サニー先生今日はベックさんとピクニックしよう。ベックさんは、認知療法の中で「自動思考」を唱えた人。とくちょうは——状況に応じて瞬間的に浮かぶ考えやイメージ。うつではネガティブに偏りやすい。 ベックさん、よろしくお願いします!

👓

ベックさんこんにちは、ようこそ。いい日ですね。ふと頭に浮かぶ「どうせダメだ」——それ、事実かな? 考えは検証できるんですよ。お弁当を食べながら、一緒に確かめてみましょう。

ひとことでいうと

モヤン(黄色い通学帽をかぶった雲の小学生) モヤン

ベック先生って、どんな人?

サニー先生(丸眼鏡のレモンイエローの太陽) サニー先生

「ぱっと浮かぶ考え方のクセ」に気づいて直す治療法を作った人

小学生でもわかる説明

モヤン(黄色い通学帽をかぶった雲の小学生) モヤン

やさしく教えて!

サニー先生(丸眼鏡のレモンイエローの太陽) サニー先生

落ちこみやすい人の心には、「どうせ失敗する」のような考えが自動的にぱっと浮かぶクセ(自動思考)がある。その考えが本当かどうかたしかめて、現実的な考えに直していく治療法を作ったお医者さんです。

身近なたとえ

モヤン(黄色い通学帽をかぶった雲の小学生) モヤン

イメージできる、たとえある?

サニー先生(丸眼鏡のレモンイエローの太陽) サニー先生

色つきメガネのイメージ。灰色のメガネをかけていると、世界ぜんぶが灰色に見えます。メガネ(考え方のクセ)に気づいて外せば、同じ世界がちがって見えます。

おもな理論・キーワード

サニー先生(丸眼鏡のレモンイエローの太陽) サニー先生

先生モードでまとめるよ。太字の用語は試験にそのまま出るからね。

自動思考
状況に応じて瞬間的に浮かぶ考えやイメージ。うつではネガティブに偏りやすい。
認知のゆがみ
全か無か思考・過度の一般化・破局視など、現実の受け取り方の偏りのパターン。
スキーマ
自動思考の背後にある、その人の根本的な信念・枠組み。

試験でのポイント

モヤン(黄色い通学帽をかぶった雲の小学生) モヤン

テストでは、どこに気をつければいい?

  • 自動思考・認知のゆがみ・スキーマと来たらベックの認知療法
  • エリスの論理療法(ABC理論・イラショナルビリーフ)との区別が最頻出
  • 現在は行動療法と合流し認知行動療法(CBT)として広く使われる

混同しやすい理論家

モヤン(黄色い通学帽をかぶった雲の小学生) モヤン

ほかの先生と混ざりそう…見分け方は?

エリス
どちらも考え方を扱う。ABC理論・論駁・「ねばならない」ならエリス、自動思考・スキーマ・うつの治療ならベック。

🔎 もっと知る(写真・動画)

サニー先生(丸眼鏡のレモンイエローの太陽) サニー先生

実際の写真や、くわしい経歴・解説動画は、下のリンクから見られるよ。イラストと本物の顔、両方見ると覚えやすいね。

🌈 過去問で確認する

国家資格キャリアコンサルタント試験の過去問題は、2つの試験機関の公式サイトで公開されています(学科試験は両機関共通)。公式ページの過去問PDFで「ベック」が出てくる問題を探して、実際の問われ方を確認してみましょう。

※過去問の本文は試験機関に著作権があるため、当サイトには転載していません。このページの○×問題は当サイトのオリジナルです。