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1921 – 2021|アメリカ
精神分析医としてうつ病を治療する中で「患者を苦しめているのは無意識より、ふと浮かぶ考え(自動思考)だ」と気づき、認知療法を創始した。
つながりエリスと並ぶ認知行動療法の柱。100歳まで生きた「心の科学」の巨人。
※生没年・経歴は現在照合中の情報を含みます
サニー先生今日はベックさんとピクニックしよう。ベックさんは、認知療法の中で「自動思考」を唱えた人。とくちょうは——状況に応じて瞬間的に浮かぶ考えやイメージ。うつではネガティブに偏りやすい。 ベックさん、よろしくお願いします!
ベックさんこんにちは、ようこそ。いい日ですね。ふと頭に浮かぶ「どうせダメだ」——それ、事実かな? 考えは検証できるんですよ。お弁当を食べながら、一緒に確かめてみましょう。
ひとことでいうと
モヤン
ベック先生って、どんな人?
サニー先生
「ぱっと浮かぶ考え方のクセ」に気づいて直す治療法を作った人
小学生でもわかる説明
モヤン
やさしく教えて!
サニー先生
落ちこみやすい人の心には、「どうせ失敗する」のような考えが自動的にぱっと浮かぶクセ(自動思考)がある。その考えが本当かどうかたしかめて、現実的な考えに直していく治療法を作ったお医者さんです。
身近なたとえ
モヤン
イメージできる、たとえある?
サニー先生
色つきメガネのイメージ。灰色のメガネをかけていると、世界ぜんぶが灰色に見えます。メガネ(考え方のクセ)に気づいて外せば、同じ世界がちがって見えます。
おもな理論・キーワード
サニー先生
先生モードでまとめるよ。太字の用語は試験にそのまま出るからね。
- 自動思考
- 状況に応じて瞬間的に浮かぶ考えやイメージ。うつではネガティブに偏りやすい。
- 認知のゆがみ
- 全か無か思考・過度の一般化・破局視など、現実の受け取り方の偏りのパターン。
- スキーマ
- 自動思考の背後にある、その人の根本的な信念・枠組み。
試験でのポイント
モヤン
テストでは、どこに気をつければいい?
- 自動思考・認知のゆがみ・スキーマと来たらベックの認知療法
- エリスの論理療法(ABC理論・イラショナルビリーフ)との区別が最頻出
- 現在は行動療法と合流し認知行動療法(CBT)として広く使われる
混同しやすい理論家
モヤン
ほかの先生と混ざりそう…見分け方は?
- エリス
- どちらも考え方を扱う。ABC理論・論駁・「ねばならない」ならエリス、自動思考・スキーマ・うつの治療ならベック。
🔎 もっと知る(写真・動画)
サニー先生
実際の写真や、くわしい経歴・解説動画は、下のリンクから見られるよ。イラストと本物の顔、両方見ると覚えやすいね。
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