就労移行支援・就労継続支援(A型・B型)とは? ひとことでいうと
ねえサニー先生、「就労移行支援・就労継続支援(A型・B型)」ってなあに?
障害のある人の「働く」を支える福祉サービス。一般就労を目指す移行支援と、働く場を提供する継続支援
まずは、ざっくり
障害のある人が働くための、3つの応援メニューです。①ふつうの会社で働けるように練習する(移行支援)、②お給料をもらう契約をして働く場所(A型)、③自分のペースで働いて工賃をもらう場所(B型)。その人に合った形を選べます。
身近なたとえ
水泳でいえば、①は「25m泳げるようになるためのレッスン」、②は「コーチ付きのちゃんとした水泳クラブ」、③は「自分のペースで泳げる開放プール」。ゴールも泳ぎ方も人それぞれでいいのです。
就労移行支援・就労継続支援(A型・B型)は試験でこう出る
サニー先生
☀️ サニー先生の試験アドバイス
- A型=雇用契約あり(賃金)、B型=なし(工賃)。この入れ替えが超定番
- 根拠法は障害者総合支援法。雇用義務を定める障害者雇用促進法と区別する
- 就労移行支援は原則2年間・一般就労を目指す訓練、という期間と目的も出る
就労移行支援・就労継続支援(A型・B型)と似た言葉との違い
- 障害者雇用促進法の支援
- 障害者雇用促進法は「企業に雇用義務を課す」側の法律。就労移行・継続支援は障害者総合支援法に基づく「福祉サービス」側。法律名のひっかけに注意。
就労移行支援・就労継続支援(A型・B型)の1問1答(当サイトオリジナル)
出題範囲(細目)Ⅱ キャリアコンサルティングを行うために必要な知識 / 11 個人の多様な特性の知識 細目との対応表 ▶︎
Q1就労継続支援A型は雇用契約を結ばずに働く場を提供し、B型は雇用契約を結んで働く場を提供する。○か×か。
正解は × — 逆です。A型=雇用契約あり(賃金)、B型=雇用契約なし(工賃)。AとBの入れ替えは定番のひっかけです。
Q2ライフステージと多様な特性に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
逆です。A型=雇用契約あり(賃金)、B型=雇用契約なし(工賃)。AとBの入れ替えは定番のひっかけです。
Q3就労移行支援は、一般企業への就職を目指す障害者に、原則2年間、訓練や職場探しなどの支援を行う。○か×か。
正解は ○ — 就職後の定着を支える、就労定着支援もあります。
Q4就労移行支援・就労継続支援は、障害者雇用促進法に基づく制度である。○か×か。
正解は × — 障害者総合支援法に基づく、福祉サービスです。
Q5就労継続支援B型で支払われるのは、最低賃金以上の賃金である。○か×か。
正解は × — B型は、雇用契約を結ばないので、工賃が支払われます。最低賃金以上の賃金が支払われるのは、雇用契約を結ぶA型です。
🌈 過去問で確認する
国家資格キャリアコンサルタント試験の過去問題は、2つの試験機関の公式サイトで公開されています(学科試験は両機関共通)。公式ページの過去問PDFで「就労移行支援・就労継続支援(A型・B型)」が出てくる問題を探して、実際の問われ方を確認してみましょう。
※過去問の本文は試験機関に著作権があるため、当サイトには転載していません。このページの○×問題は当サイトのオリジナルです。
参考文献・参考サイト
※本ページは初心者向けにやさしい表現で説明しています。試験対策では、必ずお手持ちのテキスト・過去問・公式資料もあわせてご確認ください。
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