TERM 069 🌥️🌥️

障害者雇用促進法

しょうがいしゃこようそくしんほう

制度・支援

更新日: 2026年10月2日

障害者雇用促進法とは? ひとことでいうと

モヤン(黄色い帽子をかぶった雲。学び直し中の相棒) モヤン

ねえサニー先生、「障害者雇用促進法」ってなあに?

サニー先生(丸眼鏡のレモンイエローの太陽) サニー先生

会社に一定割合の障害のある人の雇用を義務づけ、働きやすい配慮を求める法律

まずは、ざっくり

会社は、働く人のうち決められた割合(法定雇用率)以上、障害のある人を雇うことになっています。また、その人が力を出せるように、机の高さを変えるなどの工夫(合理的配慮)をすることも義務です。

身近なたとえ

学校の教室にスロープやメガネがあるのと同じ。「がんばれ」と言うだけでなく、環境の方を工夫すれば、みんなが同じ教室で力を発揮できます。

障害者雇用促進法の意味(試験で必要な正式な説明)

障害者雇用促進法は、事業主に対し常用労働者の一定割合(法定雇用率)以上の障害者雇用を義務づける(雇用率制度)。未達成の一定規模以上の企業からは障害者雇用納付金を徴収し、達成企業には調整金等を支給する。また、募集・採用時と採用後(賃金・教育訓練・福利厚生等)の差別の禁止と、合理的配慮の提供義務を定める。職業リハビリテーション(ハローワーク、地域障害者職業センター、障害者就業・生活支援センター)の実施も規定している。

最近の動き(2026年10月2日確認)民間企業の法定雇用率は、2026年7月1日から2.7%に引き上げられた。これにより、障害者を1人以上雇用しなければならない事業主の範囲は、従業員37.5人以上に広がっている。第33回試験(2026年11月)の法令基準日は2026年4月1日なので、これは基準日より後の動きです。時事として知っておきましょう。 出典: 厚生労働省「障害者雇用のルール」

試験で問われたポイント(2026年10月2日追記)
  • 障害者雇用促進法で、募集・採用の場面で事業主に合理的配慮の提供が求められるのは、障害者本人から申出があった場合である。

障害者雇用促進法は試験でこう出る

モヤン(黄色い帽子をかぶった雲。学び直し中の相棒) モヤン

これって、試験ではどんなふうに出るの?

サニー先生(丸眼鏡のレモンイエローの太陽)

サニー先生

☀️ サニー先生の試験アドバイス

  • 「法定雇用率」「納付金制度」「合理的配慮の提供義務」の3点セット。合理的配慮を「努力義務」とするひっかけに注意(義務だよ)。
  • 支援機関の名前(地域障害者職業センター、障害者就業・生活支援センター)と役割の対応も問われるよ。

障害者雇用促進法の1問1答(当サイトオリジナル)

出題範囲(細目)Ⅱ キャリアコンサルティングを行うために必要な知識 / 6 労働政策・労働関係法令・社会保障制度の知識 細目との対応表

Q1障害者雇用促進法で、募集・採用の場面で事業主に合理的配慮の提供が求められるのは、障害者本人から申出があった場合である。○か×か。

Q2障害者雇用促進法は、事業主に対して合理的配慮の提供を義務づけている。○か×か。

Q3障害者の雇用(2026年10月時点)に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

Q4法定雇用率が未達成の、一定規模以上の企業からは、障害者雇用納付金が徴収される。○か×か。

Q5障害者雇用促進法が差別を禁止しているのは、募集・採用の場面だけである。○か×か。

🌈 過去問で確認する

国家資格キャリアコンサルタント試験の過去問題は、2つの試験機関の公式サイトで公開されています(学科試験は両機関共通)。公式ページの過去問PDFで「障害者雇用促進法」が出てくる問題を探して、実際の問われ方を確認してみましょう。

※過去問の本文は試験機関に著作権があるため、当サイトには転載していません。このページの○×問題は当サイトのオリジナルです。

参考文献・参考サイト

※本ページは初心者向けにやさしい表現で説明しています。試験対策では、必ずお手持ちのテキスト・過去問・公式資料もあわせてご確認ください。

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