TERM 069 🌥️🌥️
障害者雇用促進法
しょうがいしゃこようそくしんほう
制度・支援
更新日: 2026年7月12日
ひとことでいうと
モヤン
ねえサニー先生、「障害者雇用促進法」ってなあに?
サニー先生
会社に一定割合の障害のある人の雇用を義務づけ、働きやすい配慮を求める法律
小学生でもわかる説明
モヤン
うーん…もうすこしやさしく教えて!
サニー先生
会社は、働く人のうち決められた割合(法定雇用率)以上、障害のある人を雇うことになっています。また、その人が力を出せるように、机の高さを変えるなどの工夫(合理的配慮)をすることも義務です。
身近なたとえ
モヤン
たとえば、どんな感じ?
サニー先生
学校の教室にスロープやメガネがあるのと同じ。「がんばれ」と言うだけでなく、環境の方を工夫すれば、みんなが同じ教室で力を発揮できます。
試験で必要な正式な説明
サニー先生
ここからは先生モード。試験ではこう説明されるよ。ゆっくりでいいから読んでみてね。
障害者雇用促進法は、事業主に対し常用労働者の一定割合(法定雇用率)以上の障害者雇用を義務づける(雇用率制度)。未達成の一定規模以上の企業からは障害者雇用納付金を徴収し、達成企業には調整金等を支給する。また、募集・採用における差別の禁止と、合理的配慮の提供義務を定める。職業リハビリテーション(ハローワーク、地域障害者職業センター、障害者就業・生活支援センター)の実施も規定している。
試験ではこう出るよ
モヤン
これって、試験ではどんなふうに出るの?
サニー先生
☀️ サニー先生の試験アドバイス
- 「法定雇用率」「納付金制度」「合理的配慮の提供義務」の3点セット。合理的配慮を「努力義務」とするひっかけに注意(義務だよ)。
- 支援機関の名前(地域障害者職業センター、障害者就業・生活支援センター)と役割の対応も問われるよ。
1問1答(当サイトオリジナル)
サニー先生
それじゃあ、たしかめテスト!○か×か、選んでみてね。
障害者雇用促進法は、事業主に対して合理的配慮の提供を義務づけている。○か×か。
正解は ○ — ○。合理的配慮は「努力義務」ではなく「義務」です。法定雇用率の対象や支援機関の名前もあわせて問われます。
🌈 過去問で確認する
国家資格キャリアコンサルタント試験の過去問題は、2つの試験機関の公式サイトで公開されています(学科試験は両機関共通)。公式ページの過去問PDFで「障害者雇用促進法」が出てくる問題を探して、実際の問われ方を確認してみましょう。
※過去問の本文は試験機関に著作権があるため、当サイトには転載していません。このページの○×問題は当サイトのオリジナルです。
参考文献・参考サイト
- 木村周・下村英雄『キャリアコンサルティング 理論と実際』(雇用問題研究会)
- 渡辺三枝子 編著『新版 キャリアの心理学』(ナカニシヤ出版)
- 厚生労働省・キャリアコンサルティング協議会・JCDA の公式情報
※本ページは初心者向けにやさしい表現で説明しています。試験対策では、必ずお手持ちのテキスト・過去問・公式資料もあわせてご確認ください。