TERM 067 🌥️🌥️
労働者派遣法
ろうどうしゃはけんほう
制度・支援
更新日: 2026年7月12日
ひとことでいうと
モヤン
ねえサニー先生、「労働者派遣法」ってなあに?
サニー先生
派遣で働く人を守るためのルール。同じ職場で働けるのは原則3年まで
小学生でもわかる説明
モヤン
うーん…もうすこしやさしく教えて!
サニー先生
派遣は、A社(派遣会社)に雇われて、B社(派遣先)で働く働き方です。派遣の人が不利にならないように、「同じ部署で働けるのは原則3年まで」などのルールが決められています。
身近なたとえ
モヤン
たとえば、どんな感じ?
サニー先生
助っ人として他のチームに貸し出される選手のよう。お給料は元のチーム(派遣会社)からもらい、試合(仕事)は助っ人先のチームでします。ずっと助っ人のままにならないよう、期間のルールがあります。
試験で必要な正式な説明
サニー先生
ここからは先生モード。試験ではこう説明されるよ。ゆっくりでいいから読んでみてね。
労働者派遣法は、派遣労働者の保護と雇用の安定を目的とする法律。雇用主(派遣元)と指揮命令者(派遣先)が異なる点が特徴。派遣期間は、事業所単位・個人単位(同一の組織単位)ともに原則3年が上限(個人単位の3年は延長不可)。日雇派遣(30日以内)は原則禁止。派遣元には雇用安定措置やキャリアアップ措置(教育訓練・キャリアコンサルティング)が義務づけられ、同一労働同一賃金(派遣先均等・均衡方式または労使協定方式)も適用される。
試験ではこう出るよ
モヤン
これって、試験ではどんなふうに出るの?
サニー先生
☀️ サニー先生の試験アドバイス
- 「雇うのは派遣元、指揮命令は派遣先」の構造が最重要。賃金を払うのはどちらか、を入れ替えるひっかけが定番。
- 「派遣期間は原則3年(事業所単位・個人単位)」「日雇派遣は原則禁止」「派遣元にはキャリアコンサルティングなどのキャリアアップ措置義務」も出るよ。
1問1答(当サイトオリジナル)
サニー先生
それじゃあ、たしかめテスト!○か×か、選んでみてね。
労働者派遣では、派遣労働者に賃金を支払うのは派遣先の会社である。○か×か。
正解は × — ×。賃金を払うのは雇用主である派遣元(派遣会社)。指揮命令は派遣先。「雇う人と指示する人が別」が派遣の核心です。
🌈 過去問で確認する
国家資格キャリアコンサルタント試験の過去問題は、2つの試験機関の公式サイトで公開されています(学科試験は両機関共通)。公式ページの過去問PDFで「労働者派遣法」が出てくる問題を探して、実際の問われ方を確認してみましょう。
※過去問の本文は試験機関に著作権があるため、当サイトには転載していません。このページの○×問題は当サイトのオリジナルです。
参考文献・参考サイト
- 木村周・下村英雄『キャリアコンサルティング 理論と実際』(雇用問題研究会)
- 渡辺三枝子 編著『新版 キャリアの心理学』(ナカニシヤ出版)
- 厚生労働省・キャリアコンサルティング協議会・JCDA の公式情報
※本ページは初心者向けにやさしい表現で説明しています。試験対策では、必ずお手持ちのテキスト・過去問・公式資料もあわせてご確認ください。