TERM 161
労働経済の分析(労働経済白書)
ろうどうけいざいのぶんせき
制度・支援
更新日: 2026年7月19日
ひとことでいうと
モヤン
ねえサニー先生、「労働経済の分析(労働経済白書)」ってなあに?
サニー先生
厚生労働省が毎年出す、「働く人の今」をまとめた分析レポート
小学生でもわかる説明
モヤン
うーん…もうすこしやさしく教えて!
サニー先生
国が1年に1回出す、「日本の働く人たちは今どうなっている?」をまとめた大きなレポートです。お給料、働く時間、仕事の見つかりやすさなどを、データで分析しています。
身近なたとえ
モヤン
たとえば、どんな感じ?
サニー先生
学校でいう「学年だより」のようなもの。クラス全体のようす(雇用情勢)や、みんなのがんばり(賃金・生産性)を、先生(厚生労働省)が毎年まとめてくれます。
子育て・仕事で考えると
モヤン
暮らしの中でも役に立つ?
サニー先生
ニュースで「今年の白書によると〜」と流れるアレです。転職や復職を考えるとき、世の中全体の追い風・向かい風を知る手がかりになります。
試験で必要な正式な説明
サニー先生
ここからは先生モード。試験ではこう説明されるよ。ゆっくりでいいから読んでみてね。
「労働経済の分析」(通称:労働経済白書)は、厚生労働省が毎年公表する報告書で、雇用・失業、賃金、労働時間などの現状分析に加え、毎年のテーマ(人材育成、賃上げ、ウェルビーイングなど)に沿った分析を行う。試験では、その年版のテーマや主要な分析結果(賃金・転職・人材開発に関する記述)が出題されることがある。
似た言葉との違い
モヤン
「能力開発基本調査」と、なにがちがうの?
- 能力開発基本調査
- 労働経済の分析は経済・雇用全体の年次分析レポート。能力開発基本調査は、企業と労働者の「人材育成・自己啓発」に絞った調査。
- 労働力調査
- 労働力調査は毎月の統計調査(完全失業率など)そのもの。労働経済の分析は、そうした統計を材料に厚労省が読み解いた白書。
1問1答(当サイトオリジナル)
サニー先生
それじゃあ、たしかめテスト!○か×か、選んでみてね。
「労働経済の分析」(労働経済白書)は、総務省が毎年公表している。○か×か。
正解は × — ×。公表しているのは厚生労働省です。労働力調査(総務省)との出どころの区別がひっかけで出ます。
🌈 過去問で確認する
国家資格キャリアコンサルタント試験の過去問題は、2つの試験機関の公式サイトで公開されています(学科試験は両機関共通)。公式ページの過去問PDFで「労働経済の分析(労働経済白書)」が出てくる問題を探して、実際の問われ方を確認してみましょう。
※過去問の本文は試験機関に著作権があるため、当サイトには転載していません。このページの○×問題は当サイトのオリジナルです。
🥾 つぎに読むなら
労働力調査 完全失業率がわかる、総務省が毎月行う調査 →参考文献・参考サイト
- 木村周・下村英雄『キャリアコンサルティング 理論と実際』(雇用問題研究会)
- 渡辺三枝子 編著『新版 キャリアの心理学』(ナカニシヤ出版)
- 厚生労働省・キャリアコンサルティング協議会・JCDA の公式情報
※本ページは初心者向けにやさしい表現で説明しています。試験対策では、必ずお手持ちのテキスト・過去問・公式資料もあわせてご確認ください。