TERM 120 🌥️🌥️
職業カード分類法(OHBYカード)
しょくぎょうかーどぶんるいほう
カウンセリング技法
更新日: 2026年7月12日
ひとことでいうと
モヤン
ねえサニー先生、「職業カード分類法(OHBYカード)」ってなあに?
サニー先生
職業が書かれたカードを「好き・きらい・どちらでもない」に仕分けながら自己理解を深める方法
小学生でもわかる説明
モヤン
うーん…もうすこしやさしく教えて!
サニー先生
いろいろなお仕事のカードを「やってみたい」「やりたくない」「どちらでもない」の3つの山に分けていく遊びのような方法です。分け終わったら「どうしてこの山に入れたの?」とお話しするうちに、自分の好きなことが見えてきます。
身近なたとえ
モヤン
たとえば、どんな感じ?
サニー先生
トランプの七並べのように手を動かしながら、実は心の中を整理しているカードゲーム。検査の点数ではなく「仕分けの理由」に宝物が隠れています。
試験で必要な正式な説明
サニー先生
ここからは先生モード。試験ではこう説明されるよ。ゆっくりでいいから読んでみてね。
職業カード分類法(カードソート)は、職業名や職業情報が書かれたカードを相談者自身が分類する過程を通じて、興味・価値観・職業観を明らかにしていく質的アセスメント技法。OHBYカードは48枚のカードに写真・イラストと職業情報を収めた日本のカード式職業情報ツールで、若年者から成人まで幅広く使える。数値で測る心理検査と異なり、分類の理由を対話しながら探索できる点、検査に抵抗がある相談者にも導入しやすい点が特徴。
試験ではこう出るよ
モヤン
これって、試験ではどんなふうに出るの?
サニー先生
☀️ サニー先生の試験アドバイス
- 数値で測る検査ではなく「質的アセスメント」。ここが最大の出題ポイント
- 分類の過程と理由の対話を通じて興味・価値観を明らかにする
- 検査に抵抗のある相談者・若年者に導入しやすいという利点も選択肢になる
1問1答(当サイトオリジナル)
サニー先生
それじゃあ、たしかめテスト!○か×か、選んでみてね。
職業カード分類法は、標準化された数値得点によって適性を判定する検査である。○か×か。
正解は × — ×。点数で測るのではなく、カードを分ける過程と理由の対話から自己理解を深める「質的」な技法です。ここが心理検査との最大の違い。
🌈 過去問で確認する
国家資格キャリアコンサルタント試験の過去問題は、2つの試験機関の公式サイトで公開されています(学科試験は両機関共通)。公式ページの過去問PDFで「職業カード分類法(OHBYカード)」が出てくる問題を探して、実際の問われ方を確認してみましょう。
※過去問の本文は試験機関に著作権があるため、当サイトには転載していません。このページの○×問題は当サイトのオリジナルです。
🥾 つぎに読むなら
アセスメント(職業適性検査) 興味・適性・価値観などを客観的に測る検査ツールのこと。自己理解を助ける道具 →参考文献・参考サイト
- 木村周・下村英雄『キャリアコンサルティング 理論と実際』(雇用問題研究会)
- 渡辺三枝子 編著『新版 キャリアの心理学』(ナカニシヤ出版)
- 厚生労働省・キャリアコンサルティング協議会・JCDA の公式情報
※本ページは初心者向けにやさしい表現で説明しています。試験対策では、必ずお手持ちのテキスト・過去問・公式資料もあわせてご確認ください。