ホーム ことば図鑑 発達課題(ハヴィガースト)
ざっくり
たとえ
覚え方
試験の説明
1問1答
発達課題(ハヴィガースト)とは? ひとことでいうと
ねえサニー先生、「発達課題(ハヴィガースト)」ってなあに?
人生の各時期に取り組むべき「宿題」 があるという考え方を最初に広めた人の理論
まずは、ざっくり
「発達課題」という言葉を最初に有名にしたのがハヴィガースト 先生。「歩けるようになる」「友だちをつくる」「仕事につく」…人生の時期ごとの宿題を、うまくやれると次の宿題もやりやすくなると考えました。
身近なたとえ
ゲームのステージのようなもの。ステージ1の技(歩く・話す)を身につけると、ステージ2(友だち・勉強)が進めやすくなります。クリアが完璧でなくても、あとから再挑戦もできます。
子育て・仕事で考えると
「うちの子は宿題(課題)が遅れている?」と焦る必要はありません。課題は目安であり、順番も速さも人それぞれ。エリクソン の8段階と混同しやすいので、試験では提唱者の区別が大事です。
発達課題(ハヴィガースト)は試験でこう出る
サニー先生
☀️ サニー先生の試験アドバイス
「発達課題」という概念の提唱者。各発達段階に達成すべき課題がある、という枠組みで出るよ。 エリクソン(心理社会的危機)、レビンソン (人生の四季)、スーパー(職業的発達段階)との人名対応の整理が大事。
発達課題(ハヴィガースト)の覚え方
ハヴィガーストは「発達課題」ということばの生みの親。人生を6段階に分けて、各時期の宿題(課題)を示した。「ハヴィ=発達課題のパパ」と覚えよう。
ここで間違えやすい
エリクソン(8段階・心理社会的危機)との混同が最頻出。「6段階の課題=ハヴィガースト、8段階の危機=エリクソン」。また、前の課題の達成が次の課題につながる(失敗は後の困難につながる)という連鎖の考え方も問われるよ。
発達課題(ハヴィガースト)と似た言葉との違い
エリクソンの発達課題 ハヴィガースト=6段階・具体的な生活課題(「読み書きを学ぶ」等)、エリクソン=8段階・心理社会的危機(「信頼対不信」等)。段階の数と課題の性質で区別。
発達課題(ハヴィガースト)の1問1答(当サイトオリジナル)
出題範囲(細目) Ⅱ キャリアコンサルティングを行うために必要な知識 / 9 中高年齢期を展望するライフステージと発達課題の知識 細目との対応表 ▶︎
Q1 「発達課題」という概念を提唱したのはハヴィガーストである。○か×か。
○
×
正解は ○ — 6段階の生活課題。エリクソン(8段階)・レビンソン(四季)との区別が頻出です。
Q2 ハヴィガーストは、人生を8段階に分け、各段階の心理社会的危機を示した。○か×か。
○
×
正解は × — 8段階・心理社会的危機はエリクソンです。ハヴィガーストは6段階で、各時期の発達課題を示しました。
Q3 ハヴィガーストは、ある時期の発達課題の達成が、その後の課題の達成につながるとした。○か×か。
○
×
正解は ○ — 達成は後の課題の達成に、失敗は後の課題の困難につながるとしました。
Q4 ハヴィガーストの発達課題は、「読み書きを学ぶ」のような、具体的な生活上の課題である点に特徴がある。○か×か。
○
×
正解は ○ — エリクソンの「信頼対不信」のような心理社会的危機との違いです。課題の性質で区別します。
Q5 ハヴィガーストは、発達課題の達成に失敗しても、後の課題の達成には影響しないとした。○か×か。
○
×
正解は × — 失敗は、後の課題の困難につながるとしました。
🌈 過去問で確認する
国家資格キャリアコンサルタント試験の過去問題は、2つの試験機関の公式サイトで公開されています(学科試験は両機関共通)。公式ページの過去問PDFで「発達課題(ハヴィガースト) 」が出てくる問題を探して、実際の問われ方を確認してみましょう。
※過去問の本文は試験機関に著作権があるため、当サイトには転載していません。このページの○×問題は当サイトのオリジナルです。
参考文献・参考サイト
※本ページは初心者向けにやさしい表現で説明しています。試験対策では、必ずお手持ちのテキスト・過去問・公式資料もあわせてご確認ください。
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