TERM 115 🌥️🌥️
フリーランス新法(取引適正化法)
ふりーらんすしんぽう
制度・支援
更新日: 2026年7月12日
ひとことでいうと
モヤン
ねえサニー先生、「フリーランス新法(取引適正化法)」ってなあに?
サニー先生
会社に属さず働くフリーランスを、報酬の不払いなどから守る新しい法律
小学生でもわかる説明
モヤン
うーん…もうすこしやさしく教えて!
サニー先生
会社員ではなく、ひとりでお仕事を引き受けて働く人(フリーランス)が増えました。「あとでお金を払わない」「口約束で仕事をさせる」などのトラブルからフリーランスを守るためのルールです。
身近なたとえ
モヤン
たとえば、どんな感じ?
サニー先生
お手伝いを頼むときは「何を・いくらで・いつまでに」をメモに書いて渡す、を大人の仕事の世界で義務にしたルールです。
試験で必要な正式な説明
サニー先生
ここからは先生モード。試験ではこう説明されるよ。ゆっくりでいいから読んでみてね。
フリーランス・事業者間取引適正化等法(2024年11月施行)は、発注事業者がフリーランス(特定受託事業者)に業務委託する際、取引条件(業務内容・報酬額等)の書面等による明示を義務づけ、報酬の支払期日(原則、給付受領日から60日以内)や、買いたたき・不当なやり直し等の禁止、育児介護等への配慮、ハラスメント対策などを定める。労働基準法が適用されない働き手を保護する法律として、キャリア支援の文脈でも押さえておきたい。
試験ではこう出るよ
モヤン
これって、試験ではどんなふうに出るの?
サニー先生
☀️ サニー先生の試験アドバイス
- 取引条件の書面等での明示義務と、報酬支払期日(受領から60日以内)が2大ポイント
- 対象は「特定受託事業者」=従業員を使用しないフリーランス
- 施行間もない法律は出題されやすい。育児介護への配慮・ハラスメント対策義務も新しい論点
1問1答(当サイトオリジナル)
サニー先生
それじゃあ、たしかめテスト!○か×か、選んでみてね。
フリーランス新法では、発注事業者は業務委託の際に、業務内容や報酬額などの取引条件を書面等で明示しなければならない。○か×か。
正解は ○ — ○。「取引条件の明示義務」と「報酬は受領から60日以内に支払」が2大ポイント。新しい法律は施行直後の試験で狙われやすいです。
🌈 過去問で確認する
国家資格キャリアコンサルタント試験の過去問題は、2つの試験機関の公式サイトで公開されています(学科試験は両機関共通)。公式ページの過去問PDFで「フリーランス新法(取引適正化法)」が出てくる問題を探して、実際の問われ方を確認してみましょう。
※過去問の本文は試験機関に著作権があるため、当サイトには転載していません。このページの○×問題は当サイトのオリジナルです。
🥾 つぎに読むなら
労働基準法 労働時間や休日など、働くルールの「最低ライン」を決めた法律 →参考文献・参考サイト
- 木村周・下村英雄『キャリアコンサルティング 理論と実際』(雇用問題研究会)
- 渡辺三枝子 編著『新版 キャリアの心理学』(ナカニシヤ出版)
- 厚生労働省・キャリアコンサルティング協議会・JCDA の公式情報
※本ページは初心者向けにやさしい表現で説明しています。試験対策では、必ずお手持ちのテキスト・過去問・公式資料もあわせてご確認ください。