TERM 068 🌥️🌥️
男女雇用機会均等法
だんじょこようきかいきんとうほう
制度・支援
更新日: 2026年7月12日
ひとことでいうと
モヤン
ねえサニー先生、「男女雇用機会均等法」ってなあに?
サニー先生
採用や昇進で性別によって差別することを禁じ、ハラスメント対策を義務づける法律
小学生でもわかる説明
モヤン
うーん…もうすこしやさしく教えて!
サニー先生
「男の子だから」「女の子だから」という理由で、採用やお給料、昇進で差をつけてはいけない、と決めた法律です。妊娠・出産を理由にいじわるをすること(マタハラ)への対策も、会社の義務です。
身近なたとえ
モヤン
たとえば、どんな感じ?
サニー先生
かけっこのスタートラインをそろえるルールのよう。性別によってスタート位置を前後にずらすのは反則。同じラインから、力で勝負できるようにします。
試験で必要な正式な説明
サニー先生
ここからは先生モード。試験ではこう説明されるよ。ゆっくりでいいから読んでみてね。
男女雇用機会均等法は、募集・採用、配置・昇進・教育訓練、福利厚生、退職・解雇などにおける性別を理由とする差別を禁止する。合理的な理由のない身長・体重要件など、実質的に性差別となる間接差別も禁止。婚姻・妊娠・出産等を理由とする不利益取扱いの禁止、セクシュアルハラスメント及び妊娠・出産等に関するハラスメント(マタハラ)防止措置義務、母性健康管理措置なども定める。
試験ではこう出るよ
モヤン
これって、試験ではどんなふうに出るの?
サニー先生
☀️ サニー先生の試験アドバイス
- 「セクハラ・マタハラ対策は事業主の措置義務」が頻出。「努力義務」と弱めてくるひっかけに注意。
- パワハラ対策は別の法律(労働施策総合推進法)。どの法律がどのハラスメントを扱うかの整理問題が出るよ。
1問1答(当サイトオリジナル)
サニー先生
それじゃあ、たしかめテスト!○か×か、選んでみてね。
男女雇用機会均等法は、事業主にセクシュアルハラスメント防止のための措置を講じることを義務づけている。○か×か。
正解は ○ — ○。セクハラ・マタハラ対策は「努力義務」ではなく「措置義務」。パワハラは労働施策総合推進法、と法律の対応関係も整理しておきましょう。
🌈 過去問で確認する
国家資格キャリアコンサルタント試験の過去問題は、2つの試験機関の公式サイトで公開されています(学科試験は両機関共通)。公式ページの過去問PDFで「男女雇用機会均等法」が出てくる問題を探して、実際の問われ方を確認してみましょう。
※過去問の本文は試験機関に著作権があるため、当サイトには転載していません。このページの○×問題は当サイトのオリジナルです。
🥾 つぎに読むなら
育児・介護休業法 子育てや介護をしながら働き続けられるように、休業や短時間勤務を保障する法律 →参考文献・参考サイト
- 木村周・下村英雄『キャリアコンサルティング 理論と実際』(雇用問題研究会)
- 渡辺三枝子 編著『新版 キャリアの心理学』(ナカニシヤ出版)
- 厚生労働省・キャリアコンサルティング協議会・JCDA の公式情報
※本ページは初心者向けにやさしい表現で説明しています。試験対策では、必ずお手持ちのテキスト・過去問・公式資料もあわせてご確認ください。